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グフカスタム - (2008/04/01 (火) 16:55:54) の編集履歴(バックアップ)


グフカスタム


MS-07B-3 GOUF CUSTOM
量産型グフの固定武装を廃止して、中距離戦闘の能力を強化した機体。

初期ステータス

チューンpt 23207 スラスター出力 38/53
HP 1600/4100 スラスター速度 38/55
実弾防御 11/30 レーダー性能 20/40
ビーム防御 10/30 バランサー 25/40
機動性 16/40 旋回速度 25/60

制限事項 地上専用
SPAタイプ コンボ

兵装ステータス

威力・耐久 命中 連射 弾速 リロード 弾数
主 ガトリングシールド 75/86/97 5/50 - 1/55 1/50 120-160-180
副 ヒートワイヤー 211/233/240 6/50 - 1/55 1/50 -
格 ヒートサーベル 566/729/750 12/76 - - - -
シールド 780/1170/3000 - - - - -

機体特徴

(通称:こいつはエースだ) 「ラスト・リゾート」クリアで入手可能
タクティクスからずっといる機体だが、今作でついに!あの使いづらいSPAが変更された。
カスタムという名前に相応しく全般的な武装が強化され、扱い方次第で高い戦闘能力を発揮できる。

射撃

●主 ガトリングシールド
射撃下手のグフと言われるが、この武器のおかげで一定の価値を見出せる。
ガトリングの性能は相変わらず高レベル(MAX97)。接射だと当たらないのが難点か。
このガトリングはシールド側に装備されているため、当然、シールドを破壊されてしまうと使えない。
ゆえに、今作ではシールド破壊後は腕部の3連バルカンを使用する。
凝った演出であり非常に面白いのだが、システム上ガトリングと性能が同じなのでやたら発射速度が速い。
よく見てみると弾がちゃんと3連続で発射されている(発射光がずれている)ので、是非試して欲しい。

格闘

●副 ヒートワイヤー
弾速をチューンしておかないと格闘で吹っ飛ばした後に追撃できない。
これが出来ないと攻撃力がかなり落ちるので、必ずチューンしておこう。
ビリビリ中に格闘をするとその時点でビリビリが終了してしまう。
一方、ガトリングならば痺れたままの状態で大ダメージを与えることが可能、大変お得となっております。

●格 ヒートサーベル
威力はグフ以上でMAX750。あらゆる面でグフを上回っている。
以下、ヒートワイアーとのコンボで高いダメージを発揮できる。

基本のコンボとしては格闘→ビリビリ→SPA→格闘→ビリビリ→格闘といったものがある。
もちろんビリビリ中はギリギリまでガトリング、大体3秒ほど撃ってからボタン離すと丁度いい感じ。
限界突破せずとも演習用標的を倒せる、超強力コンボである。

SPA

今作であの伝説のコンボ技がついに導入。
連続斬りからヒートワイヤーに繋げるコンボで、さらに格闘→ヒートワイヤーなど、
オリジナルコンボが熱い機体となっている。

出自

『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場、シロー達と激闘を繰り広げた。

グフは陸戦型ザクIIを全面的に改良したジオン公国軍の局地戦用モビルスーツとして量産された。
しかしながら配備が進むにつれ、白兵戦を重視したコンセプトのため攻撃範囲が狭い、また固定武装としたためデッドウェイトとなり汎用性に欠けるなど前線での運用に不便な点が浮上した。
そこでグフを全面的に見直し、固定武装を廃して射撃武装を着脱式とし中近距離射撃能力を向上させた機体として再設計した機体がグフカスタムである。開発にはMS-07H-8グフフライトタイプと同じパーツを用いて行われたとも言われ、外観にも共通点が多く見られる。

グフでは左手に5連装75mmフィンガーバルカンを装備していたが、グフカスタムでは通常のマニピュレーターとし、前腕部に脱着可能な3連装35mmガトリング砲を装備した。
また、小型化されたシールドには6銃身75mmガトリング砲を追加することで中距離の射撃能力を強化するとともに、近接戦時には排除することで白兵能力の低下を補った。
更にグフの特徴的な装備である右腕のヒートロッドは材質を強化しワイヤー型とすることで小型化し射程距離を延長(最長17.5m)、それに伴い溶断機能を廃し放電のみとし、先端を鈎爪(アンカー)状とした。
これらの変更点からヒートワイヤーとも呼ばれる。
シールド裏には格闘戦用のヒートサーベルが装備されている。

劇中での活躍

劇中ではジオン東南アジア方面軍アプサラス基地所属のノリス・パッカード大佐が搭乗し、ヒートワイヤーを用いてジェット・コア・ブースターと空中戦を演じた。
その後ザンジバル級の病院船ケルゲレンの脱出を支援するため、本機を駆って再度出撃。
陸戦型ガンダムと量産型ガンタンク3機ずつを単機で相手にするという不利な戦いであったが、建造物とヒートワイヤーを最大限に利用し、瞬く間に量産型ガンタンク2機を撃破。
陸戦型ガンダム3機を手玉に取り、一時はガンダムEz8を戦闘不能に陥らせるなど、圧倒的な強さを見せる。
最終的には再起動したEz8のビームサーベルによる攻撃を無視し、残る1機のガンタンクを破壊。
ケルゲレン脱出の障害となリ得る長距離火器の全破壊に成功すると同時に、自らも胴部をビームサーベルで薙ぎ払われ、撃破された。
その鬼神の如き活躍は作品中で際立った輝きを放った。

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