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スキウレ

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初期ステータス

チューンpt
HP 1900/3700 突進攻撃力 385/477
機動力 40/80 段数 1/max2
旋回速度 15/30 連射回数 -
スラスター出力 38/76 威力 342/388
スラスター速度 30/60 弾速 1/24
実弾防御 2/4 命中率 1/23
ビーム防御 3/6 リロード性能 1/28

0079ジオンをクリアすると使えるようになる宇宙用SFS

MS操作で、搭乗するとメイン兵器がスキウレという拡散ビームになる。
威力、射程、発射速度、弾速、リロード…どれを取ってもお察しを。
しかも宇宙専用、対艦では強いがMS戦闘で当たることは殆ど無い。
利点はそこそこの機動性とHPのみ。
使うならバストライナーのほうがいいだろう。

つか、発射までの時間と威力が割にあってねぇ……

前作は極太ビームだったのに・・・
差別化をはかるのは結構だが(それとも原作重視?まあどちらにしろ)これはちょっと・・・せめて連射できればなあ・・・
しかし、こうなってしまった以上は本来の使い方を忘れて、「SFS搭乗時は本体がダメージを食らう事は無い」という利点を活かし、敵の至近距離まで近づいてビーム全弾ヒットを狙うしかない。
さすがにその威力だけは捨てた物ではない。
ただし、最密着では全弾スカるのでくっつくほど近づかないように。

なんだかんだで射撃後の硬直がバストライナーと比べて随分マシなので、近距離で戦う方が向いていたりする。
長い射撃間隔はチャージ射撃を織り交ぜて埋めよう。

出自

スキウレは、アニメ『機動戦士ガンダム』に端を発した、サンライズとバンダイの提携によるプラモデルを中心として展開される予定であった企画『MS-X』に登場する、架空の兵器。
ジオン公国軍の開発した宇宙用移動砲台である。(型式番号不明)

スキウレはペズン計画と言われたジオン軍の新モビルスーツ生産計画より派生した補助兵器である。
モビルスーツの航続距離の不足や火力の不足を補うためのユニットの一つで機動戦士Ζガンダム以降ではサブフライトシステムと呼ばれることになる装備の原型にあたる。

既存兵器の改良をすることで短期間に軍備を増強することが目的であったと思われるペズン計画では、最も普及したモビルスーツであるザクを活用することも考えられていた。
その一つがマグネット・コーティングを施したザクであるアクト・ザクであり、もう一つが移動砲台スキウレであった。

スキウレはザクの全長程度(約18m)のプラットフォームの各角に4つの可変ノズルを有し、プラットフォーム中央にこれまた巨大なビーム砲を装備していた。
このビーム砲はMAザクレロ、あるいはビグロの物であると言われているが、形状はビグロの物に酷似している。
ビーム兵器に必要なエネルギーを供給できないモビルスーツであってもビーム兵器を使えるようになるうえに機動性も向上するスキウレは軍部の目にも魅力的に映ったはずだが、量産はされなかった。
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