*バウ >AMX-107 >ネオジオン唯一の第3世代型TMS。 >昇進著しいグレミー・トトに与えられた試作機。後に量産化された。 **初期ステータス |チューンpt|30040pt|スラスター出力|57/84| |HP|2100/3700|スラスター速度|50/80| |実弾防御|13/39|レーダー性能|38/92| |ビーム防御|14/38|バランサー|50/81| |機動性|22/42|旋回速度|32/56| |特殊事項|変形可能| |SPAタイプ|超射撃(核攻撃)| **兵装ステータス ||CENTER:威力・耐久|CENTER:属性|CENTER:命中|CENTER:連射|CENTER:弾速|CENTER:リロード|CENTER:弾数| |主1 ビームライフル|565/702/742|BEAM|19/90|4-5-6|37/95|42/90|13-16-20| |主2 メガ粒子砲|156/176/209|BEAM|26/33|1-2|27/48|15/41|6-7-10| |主3 ミサイル|167/176/180|SOLID|20/60|-|15/40|24/50|3-4-6| |副 バックパック射出|717/761/816|SOLID|10/45|-|1/45|1/45|-| |格 ビームサーベル|495/557/759|-|9/70|-|-|-|-| |シールド|1380-2700-3000|-|-|-|-|-|-| ---- **機体特徴 0088ネオジオン編終盤でようやく手に入る機体。 手に入る時点で[[ドーベン・ウルフ]]や[[ザクⅢ改]]といった怪物機体が手元にあるため、素のスペックでは見劣りしてしまうのが残念な点。 先に手に入った量産型の方が強く感じるプレイヤーも多いことだろう。 トリッキーな副兵装とSPAは、むしろ対戦で真価を発揮するかもしれない。 ***射撃 武装はオーソドックスで、個性的な面子揃いのネオジオンの中では良くも悪くも地味な印象。 ミサイルは一度に複数発射するタイプで、チャージ射撃はマルチロック。 量産型とは違いグレネードは使用できない。 ***副兵装 バックパックを分離させて敵に体当たり。ちゃんと回収時にも当たり判定がある。 連ザ経験のあるプレイヤーなら、ジャスティスガンダムのリフター攻撃を思い出すだろう。 ちなみにバックパックを射出したまま主兵装のミサイルを発射すると、ちゃんと射出したバックパックからミサイルが発射される。 不意をつく攻撃として、覚えておくと役に立つかも? ***格闘 ビームサーベルは4段。特記事項もない普通の攻撃。 ジャンプ格闘は踵落とし。明らかにZガンダムとの関係性を匂わせるモーションである。 ***SPA いわゆるボトムアタック。 下半身(バウ・ナッター)が敵に向かって突撃した後、周囲に存在するあらゆる機体を道連れに大爆発。 ちなみにナッターの体当たり自体にも命中判定あり。 試作2号機と比較すると攻撃範囲はやや狭いが、その威力は健在。 ちなみにこのSPA、スタッフの悪ノリではなく、ちゃんと公式設定に存在する運用案。 ウッソ・エヴィンはこれを知ってボトム・アタックを思いついたに違いない。 **出自 ZZガンダムにて登場。 サイドアーマーに書かれた『龍飛』の文字は、一文字でバウと読む。(登録されていない模様…) Zガンダムに近いシルエットなのは、アナハイムから流入した技術者が関わっていたためとされる。 プラモの頭部をZガンダムに挿げ替えてトリコロールで塗りなおし『ネオジオンのZガンダム』とする遊びは、当時のモデラーの間では頻繁に行なわれていた。