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  • 決着は、初めて出会った場所で――(前編)

ギャルゲ・ロワイアル@ wiki

決着は、初めて出会った場所で――(前編)

最終更新:2007年10月05日 23:12

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決着は、初めて出会った場所で――(前編) ◆guAWf4RW62



『じゃあまた6時間後、会えることを楽しみにしてるよ
 ひゃーひゃーひゃーひゃひゃひゃひゃーーーー!!!』

静まり返った図書館の中に、耳障りな哄笑が響き渡る。
全てを見下すような嘲笑と共に紡がれた、第四回放送。
それは宮小路瑞穂ら一行にとって、緊急事態を報せる警鐘に他ならない。

「往人さんが、殺されただって……!?」

顔面蒼白となった前原圭一が、動揺を隠し切れぬ様子で云った。
往人は嘗て殺し合いに乗っていたし、共に過ごした時間も短かったが、確かに自分達の仲間だった。
自らの罪から決して逃げようとせず、償う為に生き続ける事を選んだ、強き男だった。
竜宮レナや園崎詩音が死んだ時と同様、言い表しようの無い喪失感が沸き上がる。
だがそれは、すぐ一つの考えに打ち消された。

「まさか――それじゃ、遠野さん達も……?」

その先は口にするまでも無く、全員が理解出来た。
先の放送で名前を呼ばれた国崎往人は、遠野美凪や二見瑛理子と共に行動していた筈。
そして美凪も、瑛理子も、往人に対して殺意など抱いてはいなかった。
だと云うのに往人が死んでしまったという事は、即ち第三者による襲撃を受けたという事だろう。

「ええ……。名前こそ呼ばれませんでしたが、無事かどうかまでは……」

答える瑞穂の表情は、大きな不安に曇っている。
往人の実力は、あのアセリアを済んでの所まで追い詰められる程に、優れたものだった。
その往人が、敗北を喫した。
正体不明の、しかし圧倒的戦闘能力を誇っているであろう殺戮者による襲撃。
同行していた美凪や瑛理子が五体満足で居る可能性は、極めて低いと云わざるを得ない。
言い淀む瑞穂の後を引き継いで、圭一が言葉を続ける。

「そうだ――怪我をしているかも知れないし、それどころか……」

放送で名前が呼ばれなかったと云う事実により保障されるのは、あくまでもその時点での生存のみ。
生き残った者達がどんな状態かまでは、推し量れない。
美凪達は死こそ免れたものの、致命的な怪我を負ってしまい、今正に息絶えようとしている所かも知れないのだ。
最悪の想像が脳裏を横切り、圭一はブンブンと首を横に振った。
大丈夫、美凪達が死んだりする筈が無い。
きっと往人が命懸けで美凪達を逃がしてくれたのだと、そう自分に言い聞かせようとする。
それでも、次々に嫌なイメージが浮かび上がるのを止められない。
喉を切り裂かれた岡崎朋也のように、或いは全身を焼かれた咲耶のように、凄惨な死に様を晒す美凪の姿。
真っ赤な鮮血に塗れ、苦しみ悶えながら助けを求める美凪の――
そこで圭一の思考を遮るように、一つの声が聞こえてきた。

「――皆、荷物を纏めて」
「……沙羅?」

視線を向けると、白鐘沙羅が急かすように手を振っていた。
荷物を纏める――つまりは、此処を発つという事なのだろう。
当然の如く疑問が沸き上がり、それを確認するべくアセリアが問い掛ける。

「でも……エリコは此処で待ってろと言った。それなのに……良いのか?」
「瑛理子さん達が危ない目に遭っているかも知れないんだから、大人しく待ってなんかいられないよ。
 ほらっ、急いで!」

その言葉に従い、アセリア達は急いで出立の準備をし始めた。
沙羅の云う通り、これ以上此処で待っている訳にはいかない。
瑛理子達は回り道をして病院に向かっている筈だから、一直線に追い掛ければ今からでも追いつけるかも知れない。
仮に瑛理子達が窮地に陥っていたとしても、救える可能性は未だ残っているのだ。

そして皆が皆、大急ぎで荷物を纏めてゆく中、沙羅は一つの本を鞄に放り込んでいた。
本の題名は、『バトル・ロワイアル』。
第二回放送直前に発見した興味深い題名の、しかしその後の急展開により、未だ内容を確認出来ていない書籍だ。
数時間前にアセリアが連打していた国崎最高ボタンについても、何か頭に引っ掛かっている。
この殺人遊戯に於いて、ただ騒音を撒き散らすだけの無意味な道具が支給されるとは考え難い。
何か、別の用途があるかも知れなかった。

(整理しないといけない情報が多過ぎる……ううん、考えるのは後ね。今は美凪と瑛理子さんを助ける事だけ考えないと……っ!)

すぐに雑念を打ち払い、一つの目的に意識を集中させる。
遠野美凪と二見瑛理子を探し出し、救出する。
今の沙羅達にとって、それが最優先課題なのだ。


◇  ◇  ◇  ◇


場所は変わって、住宅街の片隅に広がる空き地――国崎往人が、月宮あゆに撃ち殺された現場。
あの後銃声を聞き付けた瑛理子と美凪は、すぐさま此処に駆け付け、それとほぼ同時に第四回放送が始まった。
そして放送が終わった今も尚、死臭に満ちたこの地で、瑛理子は唯只立ち尽くしている。

「…………」

IQ190以上の頭脳を持つ自分は、一度耳にした内容を忘れるような失態は犯さない。
当然の事ながら、先の放送で告げられた内容も記憶してはいる。
記憶してはいるが――今の瑛理子は、放送についてなど何も考えてはいなかった。

「ひっく、……っ……、くに……ざき、さんっ……!」

眼下では、美凪が往人の亡骸を抱きかかえて泣きじゃくっている。
だがその姿すらも、瑛理子の目には映っていない。
止め処も無く溢れてくる疑問、それが瑛理子の思考を覆い尽くしていた。

(往人……どうして? 貴方……どうしてこんな所で、死んじゃったのよ……)

血塗れの少女を追いかけていった往人が、その数十分後には帰らぬ人となってしまった。
先の銃声や眉間を穿った傷跡から察するに、銃で撃ち殺されたのは明白だろう。
だが一体、誰に殺されたのだ。
最初に考えられる候補は、往人が追って行った血塗れの少女――恐らくは、嘗て往人が襲撃した月宮あゆ。
しかし美凪から聞いた話では、あゆは殺し合いに乗っていないという事だった。
心底怯え切った様子でもあった彼女が、往人を殺害したとは考え難い。

ならば往人は第三者の襲撃を受け、嘗て自分が犯した罪を償う為に、命懸けであゆを逃がしたのだろうか。
聞こえてきた銃声は一発だけであったし、放送で名前を呼ばれもしなかったのだから、あゆは未だ生きている筈。
つまり往人は、無事にあゆを守り抜いたという事になる。
だが、解せないのは往人の表情。
一目で見て取れる程の、絶望に染まり切った表情だ。
とても何かを成し遂げた者の顔とは思えない。
誰かを守り抜いたというよりも寧ろ、裏切られたという風に見える。
一体此処で何があったのか?
分からない。
どれだけ考えても答えなど出そうに無い。
そして何よりも分からないのは、自分自身の胸を締め付ける痛み。

(何よ……何なのよ、この気持ちはっ……!)

自分は国崎往人という男を仲間だと認めているものの、その罪を赦した訳ではいない。
自分に出来た初めての友達である神尾観鈴は、往人が原因で死んでしまったのだ。
観鈴が遺した願いの事もあるし、復讐するつもりは毛頭無かったものの、自分は往人を憎んですらいた筈だ。
だと云うのに、胸に沸き上がるこの痛みは、観鈴が死んでしまった時以上の――


美凪も、瑛理子も、その場から動けない。
往人が死んでしまった以上、自分達の戦力は圧倒的に不足している。
ならばすぐに移動しなければならないと分かっているが、どうしても行動に移れなかった。

とは云え、一時間も二時間もそうしていた訳では無い。
放送から然程時間は経過していない。
時間にして、ほんの十分程度のロス。

だが――そのロスが、最悪の事態を引き起こす原因となってしまった。


「――フン、遂に本性を表しやがったな」


冷め切った声が、闇の落ちた空き地に響き渡る。
殺気に満ちたソレは、明らかに美凪や瑛理子が発した物ではない。
自然と、視線が声のした方へ注ぎ込まれる。
街灯や月の光が降り注ぐ下で、一人の男が屹立していた。

「……武さん」

美凪の口から漏れ出たのは、嘗て行動を共にした人間の名前。
現われたのは、今や佐藤良美すらも凌駕しかねない程の強敵と化した、倉成武だった。
武は商店街ならばフィルムを再生出来ると考え、住宅街の中を移動し、そして美凪達を発見したのだ。

「どっちだ?」
「……え?」

突然の問い掛け。
呆然と聞き返す瑛理子に対して、武が再度尋ねる。

「そこの男を殺したのはどっちだ? 美凪か――それとも、お前か?」

そう云って武は、倒れ伏す往人の亡骸を指差した。
雛見沢症候群で疑心暗鬼となっている武にとって、往人の死体は決定的な状況証拠。
美凪達が殺し合いに乗っているという証明に他ならない。
しかし勿論それは的外れな憶測であり、当然の如く美凪が反論を口にする。

「違いますっ……、国崎さんを殺したのは私達じゃありません!
 私達が、国崎さんを殺す訳がありません!」

珍しく声を荒げて、必死に弁明する美凪。
その言葉には決して演技などでない、本物の感情が籠められている。
だがそれも、今の武には届かない。

「あくまで嘘を吐き通すつもりか。まあ良いさ、それなら――」

武の手にした大剣、永遠神剣第四位「求め」の刃先がすっと持ち上げられる。
それに反応して瑛理子がトカレフTT33を取り出したのとほぼ同時、武の足元が爆ぜた。

「――偽善者の仮面を被ったまま死ね!」

これ以上の問答は無用だと云わんばかりに、前方より襲来する暴風。
未だ銃を構え終わっていない瑛理子に向けて、異常な速度で武が迫る。
慌てて瑛理子はトカレフTT33のトリガーを引き絞ったが、碌に照準を絞れていなかった所為で、銃弾はあらぬ方向へと飛んでいった。
そして反応する間も無く、武の『求め』が瑛理子目掛けて横薙ぎに振るわれる。

圧倒的な身体能力を誇る武が放った一閃は、只の女子高生が反応するには、余りにも鋭過ぎる。
何の異変も無ければ、そのまま瑛理子の身体は真っ二つに引き裂かれていただろう。
だが白刃が振り切られる寸前、瑛理子は唐突にバランスを崩した。

「つぁ…………!?」
「チィ――――!」

瑛理子の頭上の空間を、恐るべき一撃が切り裂いてゆく。
正しく、不幸中の幸い。
左足首を捻挫していた瑛理子は、自身の身体を支え切れず、意図せずして地面に尻餅を付いたのだ。
だがそれはあくまで、僅か数秒間だけ命を繋いだに過ぎない。
すぐに次の攻撃が来るに決まっている。

「く、ア――――」

とても間に合うとは思えないが、それでも瑛理子は全速力で立ち上がった。
しかし予想に反して、武の追撃が飛んで来る事は無かった。
瑛理子の瞳に映ったのは、標的を変更し、美凪に襲い掛かる武の姿だ。
既に攻撃態勢に入っている武とは違い、美凪は未だ得物を取り出せてすらいない。

「やらせ、――――ない!」

あんな閃光じみた一撃を、美凪が防げる筈も無い。
瑛理子はすぐさま地面を蹴って、後ろから武の両腕に組み付いた。
そのまま全身全霊の力を以って、武の攻撃を食い止めようとする。
だが貧相な堤防では荒れ狂う津波を押し留められぬように、瑛理子程度の膂力で武を止める事は出来ない。
武は瑛理子に腕を押さえられたまま走り続け、美凪の腹部に向けて鋭い膝蹴りを放った。

「――っあ、うあぁぁ……」

腹部を思い切り強打された美凪が、ドサリと地面に崩れ落ちる。
勢い任せに放たれた膝蹴りは、一撃で完全に美凪の意識を奪い去っていた。
続けて武は乱暴に腕を振り回し、組み付いていた瑛理子を弾き飛ばした。

「つぅ…………!」

瑛理子は碌に受身も取れず、左肩から地面に倒れ込んだ。
骨に皹が入ったりする程では無いが、それでも激痛の所為でトカレフTT33を取り落としてしまう。
そこで、瑛理子に生じた隙をモノにすべく、武が『求め』を大きく振りかぶった。

(やら、れる――――!?)

間近に迫る死を、瑛理子は只眺める事しか出来なかった。
反撃手段を失い、回避も不可能な態勢の瑛理子と、何の躊躇いも無く追撃を仕掛けようとする武。
完全に詰み。
チェックメイトと表現するに相応しい状況。
そんな状況を一変させたのは、突如闇夜を切り裂いた眩い光だった。

「これ……は……?」

瑛理子の喉奥から、呆然とした声が漏れ出る。
往人の死体と、彼の愛用していた人形が、黄金色の光に包まれていた。
見ているだけで心を奪われるような、美しい光。
そして次の瞬間死体が消滅し、その代わりに一人の男が現われた。
もう、二度と動けぬ筈の男。
長身で、鋭い目付きをした、美しい銀髪の男は――

「……嘘……ゆき……と、……なの?」

死んだ筈の国崎往人だった。
往人は両腕を横に開き、瑛理子を庇うような位置取りで武の前に立ち塞がっている。

「――どういう、事だ……」

武は往人と面識など無いが、眼前で起こっている事態がどれだけ異常なのかは理解出来た。
死人が再び動き出すなど、どう考えても尋常ではない。
撃ち抜かれていた筈の眉間も、何時の間にか傷が無くなっている。
そして何よりも意識を引き寄せられるのが、その目だ。
見ているだけで胸が締め付けられる程の、悲痛な想いが籠められた瞳。
心臓を直接抉り取られるような錯覚。

(なんだ……この感覚は。どうして心がこんなに痛むんだ……っ!?)

向けられた想いはたった1つ――仲間を守りたいという、強い意志。
嘗て自身も持っていた筈の想いを前にして、武はただ往人と睨み合う事しか出来なかった。

「…………」
「…………」

そのまま武も瑛理子も、一言として言葉を発せない。
重い沈黙と緊張が、場を包み込む。
だが突如遠くから聞こえてきたエンジン音が、それを打ち破った。
闇夜に轟く爆音は、段々と近付いて来ている。

「あれは……圭一達の……?」

武にとって聞き覚えのあるエンジン音は、圭一達を乗せた救急車のもの。
つまり、銃声を聞き付けた圭一達が、大急ぎでこちらに向かって来ているのだろう。
すぐに武は往人から視線を外し、音が聞こえてくる方向に対して身構えた。

そして往人もまた武から目を逸らして、くるりと瑛理子の方へ振り向いた。
往人は穏やかな笑みを――見てて悲しくなるくらい、穏やかな笑みを浮かべていた。

「往人、貴方生きて――――、っ……!?」

瑛理子の問いが最後まで紡がれる事は無かった。
往人の体が、これで役目を終えたと云わんばかりに、段々と薄れていっていたからだ。
それで、尋ねるまでも無く、往人がもう消えてしまうのだと分かった。

「そんなっ……駄目よ! お願いだから待って!」

瑛理子が叫んだ。
普段の落ち着いた様子とは似ても似つかぬ、必死の叫びだった。

「私、未だ貴方と一緒に居たい! 伝えたい事、話したい事、まだまだ沢山あるの……っ!
 折角少しずつ打ち解けて来れたのに、こんなのってないわよ……!!」

瑛理子は未だ、助けて貰ったお礼すら云えていない。
今まで辛くあたってきた謝罪すら云えていない。
そして何よりも――自分にとって往人は大切な存在になりつつあったから、精一杯懇願する。
だが、それは決して叶わぬ願い。
法術と想いの力を以ってしても、死者を現世に留め続ける事など出来ない。

だから往人は、瑛理子の頭を優しく撫でた後、告げた。

「――ありがとう。お前が居てくれたから、俺は最後まで意志を曲げずに生きられた」

それが、最後の言葉。
往人の身体は光の粒子と化し、急速に霧散していった。
光が納まった後には、往人の姿はもう何処にも見当たらなかった。
残ったのは、ただ一つの薄汚れた人形だけだった。

「あ……あああっ…………うわああああああああああああああっっ……!!」

瑛理子が声にならぬ叫びを上げる。
瞳から止め処も無く涙が零れ落ち、ポタポタと地面を濡らしてゆく。
そこでようやく、圭一達を乗せた救急車が現場のすぐ近くに到着した。
往人が最後に起こした奇跡は、確かに瑛理子達の命を繋ぎ止めたのだ。


169:第四回定時放送 投下順に読む 170:決着は、初めて出会った場所で――(後編)
169:第四回定時放送 時系列順に読む 170:決着は、初めて出会った場所で――(後編)
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164:彼女たちの流儀 月宮あゆ 170:決着は、初めて出会った場所で――(後編)
164:彼女たちの流儀 二見瑛理子 170:決着は、初めて出会った場所で――(後編)
164:彼女たちの流儀 遠野美凪 170:決着は、初めて出会った場所で――(後編)
163:始まりの場所、見上げた月に落ちていく(後編) 倉成武 170:決着は、初めて出会った場所で――(後編)


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