キメラの翼を使ってソニックを振り切ったマルティナは、一人で空き家のボロ椅子に座り、ぼんやりと虚空を眺めていた。
そこは、カームの街の一軒家。
魔晄エネルギーをミッドガルから供給しているこの街は、空き家や外壁など、他の相手から隠れるのに適した場所だった。

別に戦いで疲れたわけではない。
あの戦いは明らかにソニックに殺すつもりがなかったし、前の世界でこれ以上に激しい戦いもざらに経験していた。

だが、あの時と違うことがあった。
自分が今行っている戦いが、正しいのかどうかということ。
かつての魔王軍との戦いは、一度も自分が間違ったことをしているとは思わずに戦えた。
魔族は自分達人間の敵で、そして私は人間の為に、長年ウルノーガに操られた父の為に、そして何より、イレブンの為に戦うことが出来た。


(――アンタの事情はよく知らないけど、ハッキリ言うぜマルティナ。
灰色の心じゃ、オレの速さにはついてこれない)

ソニックに言われた言葉。

彼女は分かっていた。
自分がこの世界で戦うのを彼は望んでいないことを。
だからといって、彼がその優しさ故に殺されることを、許さなかった。


(いいや違うね、無くしたくない物がまだあるんだろう?ならそのやり方じゃダメだ。アンタが分からないならそれでもいいさ、オレが教えてやる。だからこのゲームを一緒にぶっ壊しに行こう)


確かに、違うやり方もある。
だが、それはイレブンを捨てることにつながる可能性もある。
例えば自分が見逃した相手によって、彼が殺されれば、どうすればいいのか。
自分を汚すことで、彼が生き残れる可能性が数パーセントでも上がる方法があるなら、勿論その手段を選ぶ。

だから、決断しなければならなかった。
自分の使命を全うするか、ソニックの言われたことに従うか。
勿論、言われるまでもなく前者だ。
この世界で新たに会えた存在が、悩んでいる自分の前に代替案を出してくれたからといって、ゲームに乗るのをやめるなら、イレブンへの想いもその程度ということになってしまう。


光鱗の槍を握り締め、立ち上がる。
その槍の持ち主もまた、想い人の為に戦おうとしているのは何かの皮肉だろうか。


(……。)
丁度その時、街に足跡が響いた。
ザリ、ザリ、と石畳を引きずるような音が近くなる。
どうやら、新たに敵が現れたようだ。
誰かは分からないが、戦うしかないだろう。


(!?)
外へ出ると、巨大な剣が襲い掛かってきた。
体を捻らせ空中で一回転、迫り来る剣を躱す。

マルティナは一瞬剣が単独で襲って来たかのような錯覚に襲われた。
なぜならその剣、正宗はあまりに刀身が長かったからだ。
その長剣は誰も斬ることこそできなかったが、剣から生まれた風圧が、マルティナから離れた家の窓を割った。


先端から離れた先に、男が立っていた。
見た目はイレブンより少し年上で、グレイグよりかは若いといった印象。
だが、これほど巨大な剣を振り回せるとは、想像以上に手強い存在なのだろう。

2撃目が来る。
マルティナも負けるわけではない。
光鱗の槍で受け止めようとする。

(何なの!?この力……!!)

正宗を受け止めた瞬間、それだけで両腕に電流が流れたかと錯覚するほどの衝撃が走る。
そのまま抵抗も出来ずに、槍ごと壁に叩きつけられた。


正宗を持った男、カイムは何も言わずにゆっくりと歩み寄る。刃がマルティナまで届く距離になると、再び剣を振り始める。
今度は上からの一撃、これも辛くも避けるが、石畳の地面に大きく穴をあける。
剣によって飛んだ瓦礫が、彼女の視界を奪うが、問題にはならない。

マルティナは派手にバック転を三度決めて、カイムから離れた。
スピードは分があると彼女は自覚する。

それにあれほど巨大な剣。
イレブンやグレイグの、大剣を使った戦いを見ていた彼女には分かった。
ミドルレンジで攻撃するにはあれほど最適な武器はないが、間合いを詰められてしまえば反撃は難しい。
反対に、正宗が届かない距離まで離れるのもあり。
そうすれば、自分を攻撃する手段は空振りによって生じた石畳の欠片と、風圧のみだ。
そして、剣には勝てなくても、それ以外なら吹き飛ばすことが出来る。


「食らいなさい!!ピンクタイフーン!!」
桃色の竜巻がカイムに襲い掛かる。
しかし、予想外の方法でカイムはそれを回避した。


カイムが持っていた長剣に光が宿った瞬間、巨大な火球がマルティナのピンクタイフーンを一撃で吹き飛ばした。


(メラゾーマ!?)
相手が巨大な剣での攻撃しか出来ないと思っていたマルティナにとって、驚きでしかなかった。
それはメラゾーマにも匹敵する巨大な火球だ。
幸いなことに竜巻が弾き飛ばされただけで、マルティナ自身に直撃はしなかった。


だがそれ以上に彼女が驚いたことは、火球の着地地点から、爆発が起こったこと。
地面に落ちると火柱が立ち上るメラゾーマとは全く異なる魔法だということを、マルティナは認識した。
石畳には、半球状のクレーターが出来ている。

それはあらゆる生物を滅さんと迫り来る隕石。
それを成すことが出来たのは正宗のかつての持ち主の願望に、呼応したからだろうか。


カイムは元々魔法を手にした剣に纏わせ、剣のデザイン、宿る魔力、そして力に応じた技を使うことが可能だった。
強大な力を持った正宗に魔法を纏わせ、隕石(メテオ)を起こしたのも、昔から天性の戦闘センスによるものだ。


正宗の予想外の力に魅入られたカイムは、歓喜の表情を浮かべて、魔法を剣に注ぎ込む。
今度は4つの隕石が迫り来る。

まだコントロールには慣れていないようだが、辺りを所かまわず破壊し続ける。
まるで、災害だ。
相手は燃え盛る炎と、爆発の中で目を光らせて笑っている。
その恐怖をマルティナも感じた。
近づこうにも、爆発の影響で思うように近づけない。

最初の3発までは地面や建物を悪戯に破壊するのみだった。
それでも拡散する熱風や瓦礫が脅威になるのだが。
だが、4発目の隕石は、マルティナの方を狙ってきた。


地面に激突。これまでと同じように爆発が起こる。
だが、その爆発にマルティナは飲み込まれていなかった。

(!?)
カイムも驚く。
瞬く間にマルティナが屋根の上に移動していたことに。
そしてマルティナの肌や瞳の色が、先程までとは違っていたことに。

デビルモード。
消費魔力は多い代わりに、短期間の力や身の守り、素早さを大きく上げる技だ。
彼女が妖魔軍王ブギーの僕にされた際に、逆に身に着けた技。


そのまま彼女は槍を抱え、カイムに飛び掛かる。
カイムは正宗で切り伏せようとするが、さらにスピードが上がったマルティナを止めることは出来ない。

本当のことを言うと、彼女はこの世界で悪魔化することを恐れていた。
自分の意思でデビルモードを使った時に心を失ったことは一度もない。
しかし、この世界で殺し合いをするために使えば、そのまま身も心も悪魔となってしまうのではないか。
そういった恐怖が、ソニックとの戦いでも、この戦いでも付き纏っていた。


だが、そういった躊躇いがあっては、この男に勝つ見込みは万に一つもない。

カイムの心臓めがけて、銀の槍が雷光のごとき速さと鋭さで一閃。
しかし、命中率より攻撃力を重視した一撃は、心臓を貫くには至らず、身を掠めるだけだった。
しかし、まだ攻撃の手はある。
一たび懐に潜り込めば、あれほどの長い剣で反撃するのは難しい。

この密着状態であの火球を落とす攻撃をするわけにもいかないだろう。
なおも戦況はマルティナに有利だった。

「光速、爆裂脚!!」
7発の蹴技がカイムに襲い掛かる。
1発目は顔を逸らして躱されるが、2発目からはまともに入り始める。
3発、4発とボディーに連撃を加えていく。

(!?)

だが、それも5発目まで。
6発目に、カイムの右腕で止められる。
まるで大木でも蹴ったかのような反動を感じた。

負けじと7発目。
しかしそれがカイムの胸に命中する前に、カウンターの右ストレートが、マルティナのボディーにめり込む。
ぐしゃりと、腹の中で何かが壊れた嫌な音がした。


「ぐはっ……!!」
あの剣を振り回せるのも、納得の腕力だった。
剣と、そこから襲い来る火球ばかり注意を払っていた結果だ。

自分も、まだ修行が足りなかったとマルティナは痛感する。
相手はなおも笑みを絶やさない。


過去に失ったものを取り戻そうとするために殺しを行うことを決意したマルティナと、殺すことで先へ進もうとするカイム。

前を向いて生きている者と、後ろを向いて生きている者。
どちらが簡単に前へ進めるかと言えば、どう考えても前者だろう。

それに何より、精神的な土台がが違っていた。
マルティナは既に一度、ウルノーガを倒していたから簡単に負けることはないと僅かながら慢心があった。
一方でカイムは戦いの真っただ中でこの戦いに呼ばれたため、闘志は燃え盛っている。


「やられたわね、でも負けないわ。あなたのような殺人鬼に。」
槍を杖代わりにし立ち上がる。
この男を生かしたら、間違いなくイレブンにも牙を剥く。
だから命に代えても、ここで食い止めなけらばならない。

立ち上がると臓器の一部がひっくりかえされたかのような痛みが襲ってくる。


マルティナが痛みに顔を歪めた一方で、カイムは笑っている。
戦いと破壊の楽しさ、そして正宗の新たな発見を。

両腕を振り上げ、再びあの魔法を使おうとする。


「フォトン!!」
しかし、何者かが打った魔方陣がカイムの顔を包んだ。

魔方陣は収束し、中心で光を伴って爆ぜ、カイムの目をくらませる。
その程度の魔法で竜との契約を交わし、並みの人間を遥かに超えた生命力を持つカイムを倒すことはとてもできない。
だが、確かにカイムの魔法をキャンセルし、時間稼ぎには成功した。

(一体何が……。)
マルティナから見てもカイムから見ても、自分達の世界とは違う技だ。

「雪風!!」
しかし戸惑っている間に、氷の刃がカイムとその辺りに降り注ぐ。
火球の爆発で熱されていた空気が、それらの力で冷やされる。

しかし、カイムもさることながら、正宗の一振りで氷を打ち砕く。
丁度上を見ると、2階建ての建物の、先程カイムに割られた窓から、金髪の少女が顔を覗かせている。
周りには何のトリックか分からないが、鏡のようなものがくるくると回っている。

どちらを殺すか。
槍を持った女か、金髪か。


どちらに注意を払うべきか。
大剣の男か、それとも漁夫の利を狙っているかもしれない金髪か。


しかし、どちらもその選択を実行に移すことは出来なかった。

カイム自身が魔法で派手に破壊したことで、建物が倒壊を始めたからだ。
洒落にならない大きさの瓦礫が、次々に道にも降ってくる。
再び隕石を使って建物を破壊しようとは考えず、建物の下敷きにならない場所、街の入り口まで逃げる。





☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆




まだ火の手が上がっていない、街の奥の建物に避難する。
いつの間にか、先程の金髪の少女が追ってきた。



「助けてもらってありがたいわ。でもね。私………。」
「知ってるわ。あなたも殺し合いをしようとしている人でしょ?あの戦い方で分かるわ。」


どうやら、自分のやり方は見通しのようだ。

「いつから私のことを見ていたの?」
金髪の少女に、槍を向ける。
魔法を打つ動作を見せれば、その瞬間に刺し殺すつもりだった。

「あの大きな剣を持った人とあなたが戦いを始めてからずっと。
建物に隠れて待ち伏せするつもりだったけど、流石にあれは驚いたわ。」

待ち伏せ、という言葉から彼女は察した。
決して自分を助けてくれる存在ではなく、大剣の男と同様に、この少女も殺し合いに乗っているのだと。

「それからその槍を向けないでよ。私はあなたを殺すつもりはないわ。むしろ、協力してほしいの。」

なるほど、そっち側か。

最初は、自分と男を分断させて、一人ずつ不意打ちで殺す算段を打ったのだと予想していた。
だが、殺し合いの協力者として、私を助けたとは。


「私が断ったらどうす……「ファーストエイド」」
自分の言葉を遮るかのように、少女は回復魔法をかけ始めた。

効力は薄いが、腹の痛みが和らいだのを感じた。
「まだ協力するとは言ってないわよ。」
「協力する以外に方法はないわ。
私もあなたも一人ではどうしても倒せない相手がいる。さっきの戦いで感じたでしょ?」

悔しいが、今までの戦いは2回とも敗北している。
ソニックにはスピードで勝てず、カイムには力で及ばなかった。
スピードと力、自分の長所で敗れるというのがいかに危険なことか分からない程、戦闘経験は浅くない。

かつてそんな状況に陥った時、どうしたか。
その時は仲間の力を借りた。

シルビアやベロニカのように、自分の能力をさらに上げる魔法を使える者がいたし、セーニャやおじい様のように、自分の弱点をカバーしてくれる者もいた。


この少女は、恐らく戦いのスタイルからして、魔法が得意なのだろう。
自分の短所をカバーし、長所を活かすのには適しているパートナーかもしれない。

少なくともイレブンか他の仲間に会うまでは、一緒にいても悪くないだろう。

「分かった。そうするわ。私にはこの戦いでしなきゃいけないことがある。」
「奇遇ね。私もそうなの。」

「そう言ってくれて本当に嬉しいわ。互いの目的の為に、頑張ろうね。」
「言っておくけど、慣れ合うつもりはないわよ。」


一先ず、仲間を見つけた。
いや、いずれこの人とも殺し合わなきゃいけない以上は、仲間とは言えない。
せいぜい、「同盟」と言った程度か。
だが、何にせよ攻撃の手段が広がるのはありがたい。

だから私の大切な人に会うまで、戦ってもらおう。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



春香を殺した私は、東へ進み、カームの街へ入っていた。
小さな街だが、ひょっとしたら戦いに仕える道具や、倒さなきゃいけない参加者がいるかもしれない。

予想に反して、街はもぬけの殻で、めぼしい道具もタンスに引っかかっていた正体不明の薬ぐらいしか目ぼしいものはない。
丁度手の届かない所に置いてあったし、何の薬かも分からないから無視した。
ひとまず屋内に隠れて状況を伺っていたら、一人の女性と、少し経って大剣を担いだ男性がやってきた。


暫く戦っていたのを見て、弱った所で攻撃を仕掛けて、漁夫の利を得ようと思っていた。
しかし、それどころではないことに私は気付いた。

事の始まりは、大剣で作られた風圧が自分が隠れていた部屋の窓ガラスを割ったこと。
ガラスの破片で怪我をすることこそ避けられたし、その時はまだ剣の風圧が壁を壊したとは思っていなかった。

しかし、眺めていた二人の戦闘能力が、明らかに尋常ではないことに気付く。


自分の身長を優に凌ぐ長さの剣を振り回し、隕石を落とした男性。
突然魔物のような肌とオーラを身に纏い、目にもとまらぬ速さで格闘技を打つ女性。


勝てない。
あの二人は明らかに自分の上の次元で戦っていた。

最初に春香を殺した時は、それほど力がある人物ばかりが集められているのではないと勘違いしていた。
最初の場所でマナを押さえ込んだ二人組は別としても、そう簡単に自分より強い相手に会う可能性は低い。
だからこそ、自分も逃げるのが難しいこの街で獲物を待ち伏せしていた。



あの二人ならたとえ弱っていたうえで不意を突いても勝てる可能性は低い。
気付かれずに街から脱出するのも、この場所が外壁に囲まれている以上は難しい。

せめてどちらかが味方に付いてくれればいいのだが。
再びあの男が隕石を降らそうとしてくる。

あの魔法は所かまわず被害を及ぼしているため、下手をすると自分も建物ごと被害を受けるかもしれない。

気付かれるのを承知で、フォトンを男に打つ。
初級魔法で倒せる可能性は低いが、魔法をどうにかしてキャンセルできないか。

予想通り気付かれてしまったが、どうにか詠唱を止めることは出来たようだ。


しかし、突然街の入り口側の建物が崩壊を始めた。
男は街の外へ、女は街の奥へ避難していく。

下手をすると自分の建物も崩壊に巻き込まれるのではないかと、宿屋を脱出する。
勿論、攻撃に備えて、身の守りが上がるらしい「プロテクトメット」を付けておいて。
幸いなことに、女性と話をすることが出来た。
最初は警戒されたが、話し合えば意外にも簡単に協力することが出来た。



(待っててね。イクス。必ず、あなたを……)
本当のことを言うと、人殺しと交渉するのだから、怖くてたまらなかった。
強がって上からの態度で出たのも、逆に相手に良いようにあしらわれるのが怖かったからだ。
そんな時は、常に思う。
今は会うことが出来ない、彼のことを。
彼を思い出すだけで、勇気が湧いてくる。

君の為なら、闇など怖くない。
むしろその闇を乗り越え、光をつかみ取る。




【D-3/カームの街 武器屋内/一日目 早朝】
【ミリーナ・ヴァイス@テイルズ オブ ザ レイズ】
[状態]:健康 魔力若干消費 カイムへの若干の恐怖
[装備]:魔鏡「決意、あらたに」@テイルズ オブ ザ レイズ  プロテクトメット
[道具]:基本支給品×2、不明支給品0~2、春香の不明支給品0~1
[思考・状況]
基本行動方針:優勝する
1.マルティナと共に他の参加者を探し、殺す


※参戦時期は第2部冒頭、一人でイクスを救おうとしていた最中です。
※魔鏡技以外の技は、ルミナスサークル以外は使用可能です。





【マルティナ@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて】
[状態]:疲労(大)、ダメージ(中)  腹部に打撲
[装備]:光鱗の槍@ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド
[道具]:基本支給品、キメラの翼@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて
ランダム支給品(1~0個)
[思考・状況]
基本行動方針:イレブンと合流するまでミリーナと協力し、他の参加者を排除する。
1.もうあなたを失いたくない……。
2.カミュや他の仲間と出会った時は……どうしようかしら。


※イレブンが過ぎ去りし時を求めて過去に戻り、取り残された世界からの参戦です。イレブンと別れて数ヶ月経過しています。



【プロテクトメット@クロノトリガー】

天海春香に支給されていた頭装備。古代王国ジールの魔法の力で作られた装備の一つで、元々の防御力に加えて、常に物理ダメージをカットするプロテクト状態になる。


※カームの街の入り口付近の建物が一部、倒壊しました。



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最終更新:2019年09月25日 16:26