『
マイナーズ』とは、移籍金・年俸の安さの割に能力の高い外国籍選手のことを指します。
序盤に重宝することでしょう。
『素質限界』とはその選手の元々の限界、最大まで育てた場合の限界です。
では『仮限界』とはなにか?
『仮限界』とはいわば普通に育てた場合の限界、素質限界の前にある壁みたいなものです。
『仮限界』を全く取り除かないで育成した場合と『素質限界』まで育成した場合では大体、六角形グラフで2㌢以上も差が出るといっても過言ではありません。
この『仮限界』を取り除く方法は留学やキャンプ、一部のコーチ練習と限られており、どれだけ『仮限界』を取り除けるかが育成の鍵といえるでしょう。
留学先には…
『実能力型』
『平均型』
『限界型』
…の三種類があります。
ではこの三つの型とはなにか?
これは単に『仮限界』の伸びで分類が分けられます。
実能力型というのは仮限界がまったく伸びず実能力のみが伸びる留学先のことをいいます。
限界型というのは仮限界がぐんと伸び、実能力が若干伸びる留学先のことをいいます。
平均型というのはその名の通り、実能力型と限界型を足して2で割ったような留学先のことをいいます。
ただ、この留学型もあくまで目安で、同じ留学型でも留学先によって仮限界の伸び率は変わります。
留学地追加条件の『大陸制覇』とは、その大陸の留学地もしくはキャンプ地をすべて出現させることをいいます。
『
固有スカウト』というのは、そのスカウトでなければ『調査依頼』で獲得できる可能性が極めて低くなるという選手を持っているスカウトのことです。
『
連携型』とは選手の性格みたいなものです。
連携型には
『萩原型』
『鬼茂型』
『東条型』
『岩城型』
『御厨型』
『那智型』
『阿見型』
『高梨型』
の八種類あり、この連携型の会わない選手同士、つまり仲が悪い選手はどんなに連携練習をしても連携がつながることはありません。
『特殊連携』とは、連携型が関係なく入団当初から橙色で繋がっていて、練習すれば赤で繋がる選手同士のことをいいます。
この特殊連携の働く条件は…
『Jリーグで同じチームの選手』
『血縁関係のある選手』
『特別な関係がある選手』
…の三つのうちのどれかに当てはまる選手同士に起こります。
『
成長型』とはその名の通り成長の仕方のことです。
この種類には大きく分けて…
『
超早熟型』
『早熟型』
『標準型』
『晩成型』
『超晩成型』
『再成長型』
『特殊型』
…の八種類があります。
『転生』とは、自他チーム問わず、選手が『引退』または『解雇』された後、選手ごとに決められたチームに選手が18~22歳のいずれかに若返って再加入することをいいます。
二回以上留学に行かせることです。
『乱数変え』とはセーブ後に、コーチ練習の相手やスカウト指示などチームや経営の状態を変えて、ランダムの算出を変えることです。
これを利用することにより、スカウトや監督のリストを変えたり、移籍交渉を成功させたり出来ます。
ちなみに乱数が変えるには…
- チーム構成の変化
- 練習や休養の変化
- クラブ状況の変化
- 施設状況の変化
- スカウト指示の変化
- セーブ
- チーム情報の開く回数
…などがあります!
ただ、結局は単なるリセット技で、卑怯なものではあります。
神とは、△ボタンを押して見れる選手詳細データのコメントで、『すでに神の域に達している』とコメントされる状態のことをいいます。
他にも…
『世界でも屈指の~』といわれる選手を『屈指』
『世界レベルで完全に~』と言われる選手を『完全』
『世界で十分通用する~』と言われる選手を『通用』
『充分実力を~』と言われる選手を『充分』といいます。
『補正』とは、30年前後から現役実名日本人選手と外国籍Jリーガーの能力が素質から飛躍的に伸びる現象をいいます。
この補正の強度は年数に比例します。
補正の有無の見分け方は、スカウトレポート時の能力と年俸交渉時以降の能力に差の有無で判断できます。
ちなみに強度によっては、一般のJリーガーがバウアーやグラーフを超える選手になるでしょう。
また、10・20年目くらいを節目に、僅かに(本格補正の1年分くらい)能力が上がる『超軽度補正』が最近発見されています。
注意点としては…
スカウトを介して獲得(新人以外)>新人で獲得>移籍リストから獲得
…という順序で獲得の方法により補正の強度に差が出ます。
※ 一部で毎年少しずつ補正がかかっていき気づくのが30年目くらいという説が唱えれていますが、こちらで検証をしてみたところそれはないです。
「対コメ」は対戦コメントの略で、対戦相手情報で見れる、各選手それぞれに割り当てられている、大雑把にその選手の素質・コストを表したコメントのことです。
これは基本的には不変のもので、何をしても変わる事はありません。(バグで変化する可能性はあり)
ちなみにこの対コメの評価はあくまで目安なので、対コメで劣っている選手が必ずしも劣っているとは限りません。むしろこれはコストのランクを表わしているものと思った方が正しいかも知れません。
特にJリーグではあまりこの対コメはあてになりませんね。
※例 菊地直哉(それなり~)>茂庭照幸(通用~)など
▼対コメ一覧
↑ 世界最高~
強 世界でも屈指~
| 世界に通用~
| かなり~
| 十分~
弱 それなり~
↓ あまり~
(あまり~以下省略)
▼対コメ別新人コメント一覧
▼世界最高~
▼世界でも屈指~
- サッカーの申し子~
- 未来のサッカー界を~
- 世界的な選手に~
▼世界通用~
- 未来の代表候補~
- 近い将来、代表入りが~
- 将来はサッカー界を~
▼かなり~
- 彼の潜在能力は~
- 最近耳にするように~
- 隠れた逸材~
▼十分~
- サッカー通と~
- ピッチ上での存在感には~
- 新人としては~
▼それなり~以下
- 熱いハートを~
- 全くの未知数~
- その他大勢の選手とは~
固有スカウトなしで獲得できる選手で、対コメが「世界でも屈指~」となっている選手、もしくは固有あり選手と同等の能力を持っている選手のことを指します。
前作に比べだいぶ難易度が上がっている印象です。特に、資金のやり繰りは相当難しいです。
序盤の選手獲得の補強などはなるべく新人模索や移籍選手リストなどで行うのが賢明です。
まず、最初の外国籍選手補強は現時点での能力が非常に高く即効性の高いFWのイ・カンクが飛び抜けていますので、よっぽどのこだわりがなければイ・カンクがイイでしょう。
で、次に今作は資金のやり繰りが厳しいため、1~2人マイナーズ・初めから獲得出来るJリーガーを獲得したら、あとは移籍リストに載っている安くて良い選手で補強をし、スカウトは新人模索に費やしましょう。
もし調査依頼やリスト作成で補強する場合は、最高でも1億5000万程度の移籍金の選手(対コメ・十分以下)でないと後々厳しくなります。
練習に関しては、即効性の高いものがイイでしょう。
つまり、スタミナ練習を中心に個人技練習を混ぜて行く感じがイイでしょうね。
連携練習は序盤は選手の入れ替わりも激しく、即効性が悪いので、ある程度チーム構成が安定するまで必要ないです。
そして、今作はコンディションも落ちやすく、重疲労も回復しずらいため、PCはその回復のために使うのが賢明です。前作に比べレクリエーションを使う頻度が増えたといえるでしょう。
まず、資金の投資する順序は…
サウナ・カフェテリア(クラブハウス施設)>練習環境(練習場施設・クラブハウス関係)≧スタジアム施設≧選手補強≧スタジアム
…がイイでしょう!
理由としては、スタジアムは小さくてもチケ代を高くすればかなり補えるので一番後回し!他より優先する場合はスポンサー割引きがあり、AGCCの小技を使う場合のみでイイです。
次に、イイ選手を獲得しても練習環境が整っていなければ宝の持ち腐れになってしまいますので、練習環境を最優先にするのが賢明です♪
かといって選手も多少揃わないと勝てないので、最低限は選手補強もした方がイイですね!
まず、攻撃4戦術についてですが、中央突破・サイド攻撃・カウンターについては…
中央突破>サイド攻撃>カウンター>中央突破
…の相性があります!
そして、三つの戦術の平均がタクティクスになるフリーはどの戦術とも相性が悪くも良くもありません。
次にプレス・ラインの守備の2戦術ですが、この2つは攻撃戦術と違いon/offの切り替えができ、どちらもoffの場合はそれぞれの戦術理解が無視される代わりに、ラインならば若干の守備力アップと相手のライン理解も無視、プレスならばスタミナの消費量が減少。
onにすることにより、それぞれの戦術理解の分のプラス効果を得られます。
このため、基本的にこの2つは必要な能力がある程度伸びるまでは使わない方がイイです!
ただ、逆にある程度能力が伸びたら、使用するのは必須と言えますね♪
なので、プレスがOFFだったりスイーパーだったりするフォーメーションコンボは強さを求める場合、使わない方がイイです。
まず、留学先を追加した場合、その条件を満たしたまま年をまたがないと留学先が消えてしまいますので注意しましょう。
次に、友好度により追加される留学先は、基本的に遠征やキャンプでしか追加できません!なので、留学先・キャンプが可能となっている場所は遠征・キャンプ先に優先的に出てくるため、一つの地域の遠征枠以上に留学先が出てしまうと、遠征先に出なくなってしまい、留学先に追加できなくなってしまいます!
今作ではクラブハウス施設はレベル4まであります。
これは優秀な監督(世界トップクラス~以上?)を雇っていて、対応する施設がレベル3になっている際に発生する、監督側からの「施設要請」で監督別に対応した施設を増設します。またこれは、監督の起用方針で増設施設が変わるようです。
施設要請への流れは、ランダムで監督との面会コマンドに施設要請が現れます。それを選択し日程を進めると増設可能になります。
ただし、レベル4の施設は1つしか作れず、他の施設を作る場合は既存のレベル4施設の撤去が必要です!
今作の育成の大きな鍵を握る『能力開花イベント』!このイベントが起こるとその選手の能力が大幅に上がり、一人の選手に何度も起こるコトもあります。
この能力開花は恐らく、条件を満たすことに開花ポイントが貯まっていき、ノルマに達した際に起こるものと思われます。またこの開花ポイントのノルマは対コメに比例しており、対コメが高くなればなるほど開花しづらく、低くなればなるほど開花しやすくなります。
ちなみに、この能力開花は僅かしか限界能力は上がらないようです。
この要因となる出来事はリスト集に記載してあります。
今作では、前作での大批判を踏まえてか、マンガ選手が復活しました!しかも今回は特殊エディットではなく、普通に選手として登場です!
今回のマンガはチャンピオンに連載されていたオレンジという作品です!
固有スカウトが真価を発揮するのは『調査依頼』です!
他の固有なし選手と同じ様に、対応の固有選手と交渉出来るスカウトと考えていいでしょう。
『リストアッブ』にも若干効力はありますが、様々な獲得不可制限の無視と他のスカウトに比べ若干リストアップされる可能性が上がるだけです。
そして『新人探索』にはまったく固有の効力はありません。
ちなみに対応の固有スカウトでなくても調査依頼で300億積めば固有選手を獲得できることがありますが、この確率は0に近く、ほとんど無理だと思って良いでしょう。
今作での選手補強の大きな障害となる『人数不足』ですが、私が確認したところ以下の場合人数不足になるようです。
①総合人数⇒19人未満
②各エリア最低人数⇒FW×4、MF×?、DF×5~6未満
③各エリア特定選手人数⇒ある特定の条件を満たした選手(※1)が、採用システムに必要な人数+2未満
例 4-5-1DVならば…
GKは3人
DFは6人
MFは7人
FWは4人
…未満
特定の条件を満たしていない選手は②・③の条件で人数不足になることはありません。
また、固有スカウトを使用した場合(対応の選手のみ)以外は人数不足の選手はリストアップされません!
①以外の条件は、あくまで目安です。
似た条件でも、人数不足のラインは変動することが多いです。
※1 Jリーグでは現役実名選手。東欧州では架空選手。他不明。
序盤はどう練習メニューを立てればいいかわからない方も多いと思われます。
最低限の決まりごととして…
★戦術練習後はミニゲーム練習
★試合前は休養系
★水曜の試合後の午前は休養系
★試合がない週でも二回は休養系を入れる
★個人技練習は必ずその日の1コマ目の練習に入れる
…以上のことを守って練習メニューを立てましょう。
一例として次の項目に練習メニューを載せます。
▼週1の試合の場合
月曜:個人技/総合フィジカル
火曜:戦術/攻撃強化
水曜:休養/システム
木曜:戦術/守備強化
金曜:連携強化/調整
▼週2の試合の場合
月曜:個人技/総合フィジカル(戦術/ミニゲーム)
火曜:システム/調整
木曜:休養/総合フィジカル(個人技/総合フィジカル)
金曜:連携強化/調整
※木曜の()内は小技を使用している場合です!
▼試合がない場合(常にサブはこれ)
月曜:個人技/総合フィジカル
火曜:戦術/攻撃強化
水曜:休養/システム
木曜:戦術/連携強化
金曜:休養/個人技
土曜:戦術/守備強化
戦術・システムの部分はその時必要だと思うものを入れましょう!
序盤にオイリスから引き抜こうとすると人数不足や固有非固有、チームの格に関係なく断られますね?
オイリスから引き抜けるようになるには…
★11年目以降
★リーグ戦の対オイリス10勝以上
…以上の2つの条件を満たす必要があるようです!
この条件を満たさなければリスト作成(対応の固有スカウトの場合は可)・調査依頼のいかなる方法を用いてもオイリスから選手を獲得することは出来ません!
「フォーメーションコンボ」とはチームのスタイル(システム、戦術、プレイスタイル、配置、チーム力などを意味する)がある特定の条件を満たした時に発動するもので、例えばフラット3の場合3バックでスタイルがフラットDFの選手をセットし、その他色々な条件を満たすと発動します。
またコンボを成立させると選手配置フィールド左上にCOMBOと表示され、プレイスタイル装着画面にコンボ名が現れ、コンボ成立状態で試合を見ると、八塚さんのチーム紹介の戦術部分がコンボに関する説明になります。
そして気になるこのコンボの有効度ですが、基本的には自己満足程度のものと考えてイイでしょう。
調べてみたところ、このコンボの効果はチームグラフから変化するのですが、今までそれに気づかなかったくらいに効果は微量です…。
簡単に出来る下級・比較的効果の大きい上級を問わずにコンボに有効性はないと言っても過言ではないでしょう。
※各コンボの詳細な成立条件に関してはリスト集に記載されています。
これは
不仲な組み合わせが揃ってしまった場合に、連携の繋がりが激減するという現象です!
これが起こってしまった場合、不仲な組み合わせのどちらかを解雇しなければ元に戻ることはありませんが、解雇をすればすぐに元に戻ります♪
ただ、特殊連携は破壊されてしまった場合は、連携破壊を解消しても特殊連携はなくなり本来の連携型の繋がり方になります。
また、それ以外の選手も連携破壊を長い間放置しておくと原因選手を解雇をしても連携が悪い状態から再度繋げ直さなければいけないようです。
スタジアムをレベル3以上にすると、『スタジアム命名権』を売却することができます。売却価格は10億前後です。
水沼や木村などの今回実名になったOB選手以外に、水原や本村などのOB選手がモデルとなった架空選手が存在します。
これは今まで、名鑑に載る選手のみが存在するとされてきましたが、林谷勝二などの名鑑や攻略本に記載されていない選手も確認されています!(恐らく3⇒04への移行の際に消し忘れたのでしょう)
サポーターによる『月イチ ランキング』。コレを正確なデータだと思っていらっしゃる方も多いようですが、私の経験上このランキングは参考程度にしかなりません。
複留をする方もいらっしゃると思いますが、はっきり言って殆ど効果がありません。
複留は伸びる能力は1/5くらいで、落ちる能力はそのままな感じです。なのでその間をキャンプ・試合育成に費やした方がいいでしょう。
また、エヌグなどの限界型の留学先で落ちた能力は限界から落ちているので、実能力型の留学先に送ったところでまったく補えません。
基本的には複留はI杯などでダカール・ドーハキャンプに行けない場合の育成手段と考えた方がイイでしょう。
まず、サカつく内での能力の伸び・成長は以下の2つの大原則の下、起こっています。
①留学・キャンプ時を除く常に発生している能力衰退を能力成長が上回る形で成長
②実能力の成長率は残りの伸びしろが多ければ多いほど高くなる
練習などの効果は基本効果に各指導力・施設の効果の補正に加え、②の影響を受けて最終効果が判定されています。
また、①の関係から育成機会のない(極端に少ない)能力は、例を挙げれば登録外ポジション適性などはその能力の資質(伸びしろ)が相当高くないと、一定以上は上がらないどころか、落ちていきますし、また①と②の両方の関係から資質の低い能力に関しては、仮に育成機会が豊富にあっても一定まで伸びた後は増減(ポジション適性で言えば色の変化)を繰り返すようになります。
留学期間に悩む方もいるようですが、私は全留学先二年を推奨しています。
これは、二回目以降の留学は効果が薄く、事実上留学には一度しか行けないため、一回で出来るだけ仮限界を取っ払ってしまおうという考え方です。
なので私は推奨期間が半年の留学先、一年・半年限定の留学先は避けています。
一般的に留学の時期は『ピーク前ならいつでもいい』とされています。が、私は『なるべく早い時期での留学』をオススメします。
理由としては、留学の伸びは全て一律のため成長コメントに左右されず、また留学の実能力の伸びの判定は、実能力が伸びた後に仮限界が判定されているようなので、仮限界近くまで成長した選手だと実能力の伸びが少なくなってしまいます。
さらに成長や能力開花も、まだまだ伸びしろのある選手の方が伸びが大きいので、早めに留学に行かせ、のびしろを作っておいた方がいいでししょう。
ダカールなどの限界型で-Bの効果がある留学先はオススメできません!
限界型の留学先のマイナス効果というのは限界を落とします。-Cくらいなら、まだ問題ないのですが、-Bとなると、グラーフクラスでもその能力の六角形は小さくなります。
どうやら『神の域に~』とコメントが出るようになれば育成が成功だと思っている方も多々いるようですが、一概にそうとは言えません。
屈指にも完全に近い屈指と神に近い屈指がいるように、神にも最高に近い神と屈指に近い神がいます。特にグラーフやバウアーなら留学に行かなくても神にはなるでしょう。
なので、神になったからといって満足せずに、より高いレベルを目指し、育成をすることをオススメします。
留学先の良し悪しを判断する際に、帰国後の伸びだけで判断する方もいるようですが、これではほとんど留学先の真価はわかりません!
基本的に留学の真価は仮限界の伸び、つまり目に見えない能力の伸びにあります!また、限界型・平均型の中でも実能力や仮限界の伸びがイイ場所・悪い場所があるため、帰国後の効果は大してあてにならないわけです!
ではどうやって良し悪しを判断するか?
これはある程度成長しきるまで育成してみないことにはわかりません!
ようは、仮限界がどのくらい伸びたか?がわからないことには判断ができないわけですね!
今回は相対的にどのレベルかを判断する方法です。
オススメなどを選ぶ際はまず、データの基本効果で判断します。これで8割・9割方決まりますね!各ポジション・タイプに必要な能力を考え、それに適した留学先を相対的な評価で選びます。これは経験がモノを言いますね。
その後、留学に送ってみて留学後の効果、育成終了後の能力を見てみる体感による確認作業。これが残りの10~20%を占めます。
ただ、体感による確認は、慣れていない方の場合、余り正しい評価は出来ないので、出来れば同レベルの選手を他の留学先に送り、比較対象を作るとわかりやすいでしょう。
「グラフMAX」が「能力のMAX」と勘違いする方も多いようですが、実際はグラフのMAXは単なる通過点。
グラフのMAX程度ならば「全体練習コメント」のLV.6でもなります。
では、この全体練習コメントまたはコーチコメントの最高が各能力のMAXなのか?
これもまた違います。
このコメントにも振れ幅があり、LV.6に近いLV.7もあればLV.8に近いLV.7もあり、最高レベルでも同様の振れ幅があります。
コメントの最高レベルの最高に達し、初めて完璧になったと言えます。
とはいえ、FK技術以外は振れ幅を確認するのは難しいので、コーチコメントのMAXになれば最高と考えてイイでしょう。
世代交代のコツは後継者選手の獲得時期です。レギュラーメンバーが26~28歳になった頃に8歳~10歳年齢の離れた後継者を獲得しましょう。
また各世代内の年齢差は5歳以内に抑えたいですね。
そうすれば留学に出し、調度戦力になるくらいに成長した頃にレギュラーメンバーは引退してくれます。
出来れば、育成段階で2~3人若手をスタメンで出し、試合育成をしたいところですね!
今作でも補正があります!前作と同じく、これが本格的に全体にかかり始める時期は30年前後です。
まず、ファンタジスタを付けるためには練習メニューよりも質問が大切と思われます!
そのために良いと思われる質問の選択は…
▼基本的に選択は自分勝手に
▼発想やテクニックの選択肢を肯定的に
▼練習は~?の選択肢は戦術を
▼海外遠征~の選択肢は□ボタン
▼焼肉~の選択肢は、行き方は□、待ちは×、注文は□、焼き方は×ボタンの選択肢
…です!
タイマーの針が動かないくらいの速さで選択しましょう!
※ 質問スピードは関係ない・遅い方がイイという説もありますが、EDITのプレイスタイル付けの大原則として、これはありえません。
練習メニューは…
▼パス×2
▼ドリブル×2
▼FK×2
▼シュート×1
…で私はつきました!
フィジカル系を選ぶとダメみたいです。
ちなみにポジションはOMFとFW以外は無理で、さらにFWの場合、OMFに比べてだいぶ付きにくいです。
EDITのプレイスタイルというのは作成された選手の能力によって変動する確率で、その有無が、またどのスタイルが付くのか?が決まっているものと思われます。
年数が進み、基本能力の高まった状態の方がつきやすいことから、能力が高い方が付きやすい、もしくはその状態からでないと付かないスタイルもあると考えられます。
なので、年数以外でEDITに狙ったプレイスタイル(先天的なもの以外)をつけるコツは、各スタイルに合わせた能力に出来る練習メニューと、基本能力を上げることが出来る質問回答スピードにあります。
質問の内容自体はあまり関係ないようですね。ただ答えにより、スタイルが左右する場合もあるため、そこは注意しなくてはいけません。
今作もダカール・ドーハキャンプ別格です。ディフェンスを伸ばしたい時にイスタンブールを使う手もありますが、基本的には戦術・メンタルのドーハ、オフェンス・連携のダカールでイイでしょう。ちなみにシステムの効果は同じです。この2つがない場合はキャンプをせずに遠征で姉妹都市にし、ダカールを出した方がイイです!
あとテーマについてですが、基本的にテーマの+α効果はどこも一律です。キャンプ後に向き不向きのコメントをされますが、あれは基本効果を相対的に表しているだけと思われますので、上記のキャンプ地に送る場合はほとんど気にしないでイイでしょう。伸ばしたい能力をテーマにすることをオススメします。
ある程度年数が進むと急に勝てなくなるという方が多いようですが、これは『燃え尽き症候群』が関係していると思われます。
これは選手を入れ替えずに、同じ大会を連覇し続けると全体のモチベーションが下がるというものです。
次の項目にその対策を記載します。
燃え尽き症候群は連携破壊と同じく、一人が原因でそれがチームに萬栄するようです。
燃え尽きの症候群になった場合の対策は、まず一人ずつスタメンを変えて試合を行い、誰が原因なのか調べ、そして原因の選手がわかったらその選手をスタメンから外せば大丈夫のようです。
また、燃え尽き症候群になった選手も最短半年もすれば戻るので解雇する必要はありません。
予防策は、例外なく定期的に選手を試合に起用せず(1ステージでOK)常にチームをフレッシュな状況に保つことが大切です。
本来のポジション以外のポジションを熟せる選手を他のポジションで使う場合、短期間のみならばそのまま、ずっと他のポジションで使うならポジション変更を行うことをオススメします。
このポジション変更は、半年練習が出来なくなるコーチ練習のコンバートではなく、年始のポジション変更で行うことをオススメします。
本来のポジション以外で使う場合、どの程度の適性があればOKなのか迷う方もいると思いますが、攻略本の能力でSSをレベル10、Hをレベル1とすると対応する左右中央適性とポジション適性が…
▼基本『計レベル14以上』
▼留学先で対応する適性を少し伸ばせる場合(各C~B程度)『計レベル13以上』
▼留学先で対応する適性をよく伸ばせる場合(各A程度)『計レベル12以上』(オススメはしません!)
※ 左右中央適性のレベルは若干低めに計算した方がイイでしょう。
…が目安です。
若干余裕を見た値ですので、もう少し合計レベルが低くても大丈夫かも知れません。
まず、連携の良し悪しは…
萩原型>那智型>阿見型>鬼茂型=東条型>御厨型>岩城型>高梨型
…といった感じでしょう。
そして、連携良くチームを組むには高梨型・岩城型は排除し、萩原型と非常に赤になりにくい御厨型もなるべく獲得せず、萩原型を中心に構成するのが定石です。
鬼茂型は優秀な選手に多い連携型で、ついついチームに多く所属してしまいますが、同型は繋がらないため、1チームに1~4人、影響し合わない場所に起用するのも定石と言えます。
東条型に関しては、一見良さそうな連携型に見えますが、全てを赤に繋げたい場合、萩原型以外と赤で繋がる連携型がないため、使い所が難しく、意外と厄介な連携型です。
オススメ留学先ではなるべくCDFやGKでも攻撃能力が上がるところをオススメしていますが、サカつくにおいて、なぜほとんど攻撃参加のないCDFやGKに攻撃能力が必要なのか?これは、サカつくのゲーム性に理由があります!
恐らくサカつくでは個々の能力で試合をしているというよりは、チーム全体の能力で試合をしています。なので、CDFやGKの攻撃力は攻撃参加がなくても、そのままチームの攻撃力として加算されています。また、逆もしかりです。
なので、GKやCDFにも攻撃力が必要というわけなんですね。
「○○は賞を総なめにした」や「これだけ得点を取った」など、個人の成績や活躍で使える・使えないの判断を下す方、もしくはアドバイスする方もたまに見かけますが、個人の活躍というものはほとんどその選手の評価にはなりません。
前出の通りこのゲームは個々の能力というよりは全体の能力で試合をしています。
つまり、個々の活躍はチーム力の産物なわけです。
例えば、全体的に能力が高いチームで能力が低い選手(流石に獲得したてなどだと話は別)をFWにしてもその選手が得点王になることも多々ありますが、能力の低い選手を中心に組んでFWに一人だけ能力が高い選手をいれてもその選手が得点王を取る可能性は低いです。
選手の評価は個人成績ではなく個人グラフ・チームグラフ貢献度になるというわけです。
成長度・衰退の勢いを示しているとされている成長型と成長コメント、実のところこれと成長度はあまり関係ありません。
成長コメントは衰退期突入の有無と練習の効果を表す矢印にのみ影響しており、効果一律のキャンプや留学、試合育成(これは要検証ですが)には全く影響がなく、成長に直接的に影響がある練習も所詮は実能力の伸びでしかない、また一定以上の練習での伸びはあまり重要ではないため、衰退期に入るか否かを気にするだけで問題はないでしょう。
成長コメント・成長期の仕組みが上記の形となっているため、この成長型というのは、獲得後の成長度というよりも、獲得時の能力に影響しているものと言えます。
ただこれも実能力の差でしかないため、そこまで気にする必要はないでしょう。
つまり、成長型というのは衰退期に入るのが極端に早い超早熟型、もしくは獲得時の能力が極端に低く、場合によっては育ちきらないまま引退していく超晩成型でもない限り、著しく選手の評価を落とすものではないということですね。
姉妹都市の利点として以下の三つが上げられます。
①提携された都市の留学地・キャンプ地が追加
②海外ユース施設の建設計画書が出るようになる
③留学費用25%OFF
まず、①についてですが、これは日の浦石油がどうしてもリストアップされず、ダカールキャンプを追加できない時などに有効活用できます。
ただ、姉妹都市自体が「留学先にならない都市とは提携できない」ので、ドーハなどをこの方法で追加することは出来ません。
次に②についてですが、これは別項の通りです。
③についてはそのまんまですね。留学費用の25%OFFなど大した金額でもないので、ないものと考えてもイイでしょう。
海外ユース施設を建てると、その国出身の選手が入ってくるようになりますが、この選手は基本的に固有なしの架空選手です!
中にはピオールなどの固有ありでも能力が低めの選手が入ってくることもありますが、バウアーなどの能力が高い固有あり架空外国籍選手が入ってきたという報告はありません。
また、日本人選手も現役実名選手や固有ありの架空屈指選手が入ってくることはないです。
で、よく「どの国に施設を建てるのがイイのか?」という質問を見かけますが、施設を作れるようになるのは個人差はあるものの、大体20年目前後。
つまりユースに入ってくる外国籍選手が能力的に厳しいようになる補正がかかり始めるまで残り10年で、その苦労に見合う価値はありません。
なので、入団選手の質を重視してユース施設の設置国を選ぶよりも、好きな選手が入ってくる国か、名鑑集めをしている場合は名鑑選手が多く入ってくるアルゼンチンにした方が賢明でしょう。
普通、DFなら守備技術、FWなら攻撃技術を伸ばす留学先に送るのが当たり前と思われますが、最高クラスの選手の場合、専門能力はキャンプのみでも最高クラスまで伸びます!
なので、最高クラスの選手をバランスよく伸ばすには、かなり極端な話、留学ではFWにカリやCDFにサンチャゴなど『専門外・不得意』の能力を中心に伸ばすという育成方も一つの手ですね!(どちらかと言えば、守備的な選手の育成法)
上記の育成方を取らない普通育成でも、ある程度能力の高い選手の場合、専門の能力を重視する必要はあまりないということです。
まあ、この理論でも攻守に伸びが良い『
ミラノFC』は最高の留学先でしょうか。
不満解消の面会の際に資金を渡すことでしか不満の解消を出来ない選手、通称「金クレ君」!このタイプの選手は扱いづらく、獲得を敬遠するかたもいるようですが、実は要領を掴めば大して扱いづらくないんです。
しっかり試合に出していたり、キャプテン・監督の能力が有能なら不満は溜まりにくいですし、有能なキャプテンの場合、全員の不満相談の面会も頻繁にあり解消も簡単です。
また、不満が爆発した場合も5000万を払うまたは引き止めをすれば問題ありません。
それに、不満は調子にしか影響しないので、不満を放っておいても特に弊害はありません。
年数が進めばそれだけ相手チームも強くなり、勝つためには自チームもある程度強くなくては勝てなくなります。
強いチームを作る基本は選手獲得にあります。ある程度厳選して選手獲得をしなくては、強いチームは作れません。
年数別の獲得選手の質の目安は…
▼9年以下
- Jリーガー・OB選手
- 架空通用選手
- 固有なし外国籍選手(練習環境が整うまでは固有ありは×)
▼10年以上
- 代表クラスJリーガー
- 優秀な架空屈指選手
- 固有あり外国籍選手
▼30年前後以降
- 準代表クラス以上のJリーガー
- 指折りの固有あり外国籍選手
▼50年目以降
…です!
本来なら絶対的な信頼があるはずの攻略本や雑誌。しかしサカつくにおいてはあまり信頼ができないのが実状です…。
これは恐らくセガがあまり情報を公開しないため、出版社も私達一般ユーザーと同じく個々で検証を行わなくてはならなく、またサカつくだけに時間を裂けないためでしょう…。
開発者インタビューなども結構適当なことを言っています。
攻略本などで完全に信用できる情報は、セガが公開したと思われるデータのみと言えるでしょうね。
他は参考程度に留めておくのが賢明です。
またセガのデータも、留学効果データに若干の疑問がある部分があり、記載情報(理論ではなく)にも多少間違いも確認、さらに補正の関係があるJリーガーの能力は相対的な評価でしか参考になりません。
本来なら絶対的な信頼があるはずの攻略本や雑誌。しかしサカつくにおいてはあまり信頼ができないのが実状です…。
これは恐らくセガがあまり情報を公開しないため、出版社も私達一般ユーザーと同じく個々で検証を行わなくてはならなく、またサカつくだけに時間を裂けないためでしょう…。
開発者インタビューなども結構適当なことを言っています。
攻略本などで完全に信用できる情報は、セガが公開したと思われるデータのみと言えるでしょうね。
他は参考程度に留めておくのが賢明です。
またセガのデータも、留学効果データに若干の疑問がある部分があり、記載情報(理論ではなく)にも多少間違いも確認、さらに補正の関係があるJリーガーの能力は相対的な評価でしか参考になりません。
最終更新:2014年02月20日 11:44