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*ドキドキはっけんドリームツアー
収録作品:[[星のカービィ ディスカバリー]][NS]
作曲者:[[下岡優希]]
音声:高山みなみ
----
**概要
#center(){&font(b,14px){言語設定… オート…&br()&br()認証システム… 作動…&br()&br()認証中……認証中……}}
#center(){&font(b,16px){入館コードを承認。&br()館内ナビゲーションを 再起動します。}}
#center(){&font(b,18px){いかがでしたか?&br()科学研究所「ラボ・ディスカバール」の&br()ドキドキ発見ドリームツアー!}}
本作の最終ステージ、「ラボ・ディスカバール」で流れる楽曲。
門番の[[ワイルド デデデ>マスクド・デデデのテーマ]]を倒し、彼を洗脳から解放したカービィ。そんな彼らがビースト軍団から逃げるために乗り込んだエレベーター、その中で流れるのがこの楽曲、そして''館内ナビゲーション''である。
#center(){&font(b,16px){それでは最後に、&br()究極の生命体「ID-F86」について&br()ご紹介します。&br()&br()ID-F86はこの惑星に飛来して以来、&br()多くの原生種に対し&br()侵略活動を続けて来ました。&br()&br()危険性を憂慮した&br()研究対策チームは その対象を捕獲。&br()&br()以来、当研究所にて&br()ID-F86の持つ 空間転移能力の 研究開発が始まり、&br()今、我々が手にしている&br()惑星間ワープ技術の 基礎となるのです!}}
本作メインテーマ「[[WELCOME TO THE NEW WORLD!]]」をさらに陽気にしたようなアレンジをバックに、これまた明るい声のナレーションによって次々と真相が明かされていく、まさしく「ドキドキ」と「発見」が詰め込まれたシーン。
最終決戦直前のシーンとは思えないほどのミスマッチな雰囲気を感じさせる、ある意味恐ろしいシーンである。
しかし、''回し車に乗せられ、発電のため働かされるワドルディ''が画面に映ると同時に、曲調は一気に変化し、またナレーションの声も暗い雰囲気に変わる。
#center(){&font(b,16px){しかし、研究開発から30年…&br()あの歴史的な ワープ実験事故が発生します。&br()&br()事故により 体内から分離した別個体は&br()施設外へ脱走。&br()現在もまだ 見つかっておりません。&br()&br()その後、ID-F86は&br()再び活動を 再開する事なく&br()今もここ、ラボ・ディスカバールの最上階にある&br()エターナルカプセルにて、&br()永久保存されているのです。}}
このシーンでは、BGMが今作のボス戦前BGM「こわいケモノのにおい」のアレンジに変化。更なる真相が明かされていき、緊張感も高まっていく。
ちなみに、日本語版でこの館内ナビゲーションの声を演じたのは高山みなみ氏。
この配役について、ゼネラルディレクターの熊崎信也氏は[[「ニンテンドードリーム 2022年6月号」でのインタビュー>https://www.ndw.jp/kirby-interview-220923/6/]]にて、
#blockquote(){高山さんが起用された場面は、物語のクライマックスになります。テーマとしては、お客さんの耳を奪おうと考えて演じていただきました。ああいった音響演出の時って、聞いたことのある声の方が、内容も相まってインパクトが生まれると考えました。ちょっとした賭けでもあるチャレンジになりますが、あの場面は押し寄せる情報の洪水じゃないですか。もしかしてそういうことなの?と考えがまとまらない複雑な気持ちのまま、そのドキドキや発見みたいなものが詰まったワンシーンを作ろうとした場合、そのときに添えられる声といったら、皆さん誰もがご存じの声であった方が聞いていただけるとも考えました。起用した理由は、まさにその「真相を語るイベント」に合った声ということで選ばせていただきました。}
と語っている。
なお、海外版では言語ごとにそれぞれ異なる声優によるナレーションを聞くことができる。
このナレーションを経て、待ち受ける[[ビースト軍団の王との決戦>隆隆たる獅子叢の哮り]]、そして[[ID-F86の恐怖>いつしか双星はロッシュ限界へ]]に、カービィは立ち向かう事になる。
#center(){&font(b,20px){それでは ご覧ください!&br()究極の生命体、ID-F86です!}}
&bold(){&color(#F54738){以下、エンディング後ネタバレ注意!!}}
#center(){&sizex(5){&font(b,#f00){それではご覧ください}}}
#right(){&sizex(3){&font(b,#f00){それではご覧ください}}}
#left(){&sizex(1){&font(b,#f00){それでは}}}
#right(){&sizex(2){&font(b,#f00){それではご覧ください}}}
#center(){&sizex(5){&font(b,#f00){いかがでしたか?}}}
#right(){&sizex(5){&font(b,#f00){イカガデシタカ?}}}
#center(){&font(i,#f00){言語設定…オート…}}
#center(){&sizex(1){&font(b,#f00,){ID-F86です!}}}
#center(){&sizex(1){&font(b,#f00){それではご覧ください}}}
#center(){&sizex(5){&font(b,#f00){ID-F86です!}}}
*時ドキ残響エターナルツアーアー
**ときドキざんきょうエターナルツアーアー
収録作品:[[星のカービィ ディスカバリー]][NS]
作曲者:[[下岡優希]]
音声:高山みなみ
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エンディング後の裏ステージ「絶島ドリーミー・フォルガ」の最終ステージ、「フォルガトゥン・ランド」。このステージは「ラボ・ディスカバール」を模したステージなのだが、このステージで流れるのが&color(#F54738){「ドキドキ発見ドリームツアー」のBGMとアナウンスを歪めたバグったような楽曲}なのである。
曲名までも「&font(b,#F54738){時ドキ残響エターナルツアーアー}」と盛大に歪んでおり、違和感と威圧感に溢れた楽曲となっている。フェクト・フォルガ戦の曲「追獣」と並び、本作屈指のトラウマ曲としても名高い。
ちなみに「ドキドキ発見ドリームツアー」もだが、サウンドテストではナレーションの入っていない、BGMだけのバージョンを聞くことができる。このBGMだけバージョンの「エターナルツアーアー」はクリア後のおまけモード、「The アルティメットカップZ」の最後の休憩所にも使われている。
だが、この曲がトラウマ曲と呼ばれる所以はそれだけではなく…
&bold(){&color(#F54738){以下、更なるネタバレ注意!}}
&bold(){&color(#F54738){こうかいしませんね?}}
#center(){&font(b,29px,#F54738){それでは ご覧ください!}}
なんとこの曲は、本作の真のラスボス「&font(b,#F54738){カオス・エフィリス}」戦にも使われている。
第1形態を撃破し、本編同様に「ドームほおばり」でコアを引き剥がす。すると''エフィリスの体が分解され、球体となりコアに吸収されていく''。そして、この場違いなアナウンスと共に、初見殺しのブラックホールこと「&color(#F54738){ソレデハご覧ください}」を放ってくる。
戦闘曲としてはあまりにもミスマッチな楽曲であり、エフィリスの''強力な初見殺し技の数々''も相まってこの曲はプレイヤーに更なるトラウマを刻み込んだのである。
だが、彼の力を失いラボに閉じ込められていた過去を考えると、この楽曲はまた違った見方ができるかもしれない。詳細は割愛するが、小説版ではこれについて一歩踏み込んだ描写がなされている。
そして、エフィリスの体力を3分の2まで削ると戦いは最終局面に突入し、[[熱い最終決戦>いつしか双星はロッシュ限界へ]]が待っている。
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**過去ランキング順位
***「時ドキ残響エターナルツアーアー」
[[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果2]] 609位
[[みんなで決めるトラウマ曲ランキング]] 41位
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**サウンドトラック
***星のカービィ ディスカバリー サウンドセレクション
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***星のカービィ ディスカバリー コンプリートサウンドトラック(期間限定生産盤)
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*ドキドキはっけんドリームツアー
収録作品:[[星のカービィ ディスカバリー]][NS]
作曲者:[[下岡優希]]
音声:高山みなみ
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**概要
#center(){&font(b,14px){言語設定… オート…&br()&br()認証システム… 作動…&br()&br()認証中……認証中……}}
#center(){&font(b,16px){入館コードを承認。&br()館内ナビゲーションを 再起動します。}}
#center(){&font(b,18px){いかがでしたか?&br()科学研究所「ラボ・ディスカバール」の&br()ドキドキ発見ドリームツアー!}}
本作の最終ステージ、「ラボ・ディスカバール」で流れる楽曲。
門番の[[ワイルド デデデ>マスクド・デデデのテーマ]]を倒し、彼を洗脳から解放したカービィ。そんな彼らがビースト軍団から逃げるために乗り込んだエレベーター、その中で流れるのがこの楽曲、そして''館内ナビゲーション''である。
#center(){&font(b,16px){それでは最後に、&br()究極の生命体「ID-F86」について&br()ご紹介します。&br()&br()ID-F86はこの惑星に飛来して以来、&br()多くの原生種に対し&br()侵略活動を続けて来ました。&br()&br()危険性を憂慮した&br()研究対策チームは その対象を捕獲。&br()&br()以来、当研究所にて&br()ID-F86の持つ 空間転移能力の 研究開発が始まり、&br()今、我々が手にしている&br()惑星間ワープ技術の 基礎となるのです!}}
本作メインテーマ「[[WELCOME TO THE NEW WORLD!]]」をさらに陽気にしたようなアレンジをバックに、これまた明るい声のナレーションによって次々と真相が明かされていく、まさしく「ドキドキ」と「発見」が詰め込まれたシーン。
最終決戦直前のシーンとは思えないほどのミスマッチな雰囲気を感じさせる、ある意味恐ろしいシーンである。
しかし、''回し車に乗せられ、発電のため働かされるワドルディ''が画面に映ると同時に、曲調は一気に変化し、またナレーションの声も暗い雰囲気に変わる。
#center(){&font(b,16px){しかし、研究開発から30年…&br()あの歴史的な ワープ実験事故が発生します。&br()&br()事故により 体内から分離した別個体は&br()施設外へ脱走。&br()現在もまだ 見つかっておりません。&br()&br()その後、ID-F86は&br()再び活動を 再開する事なく&br()今もここ、ラボ・ディスカバールの最上階にある&br()エターナルカプセルにて、&br()永久保存されているのです。}}
このシーンでは、BGMが今作のボス戦前BGM「こわいケモノのにおい」のアレンジに変化。更なる真相が明かされていき、緊張感も高まっていく。
ちなみに、日本語版でこの館内ナビゲーションの声を演じたのは高山みなみ氏。
この配役について、ゼネラルディレクターの熊崎信也氏は[[「ニンテンドードリーム 2022年6月号」でのインタビュー>https://www.ndw.jp/kirby-interview-220923/6/]]にて、
#blockquote(){高山さんが起用された場面は、物語のクライマックスになります。テーマとしては、お客さんの耳を奪おうと考えて演じていただきました。ああいった音響演出の時って、聞いたことのある声の方が、内容も相まってインパクトが生まれると考えました。ちょっとした賭けでもあるチャレンジになりますが、あの場面は押し寄せる情報の洪水じゃないですか。もしかしてそういうことなの?と考えがまとまらない複雑な気持ちのまま、そのドキドキや発見みたいなものが詰まったワンシーンを作ろうとした場合、そのときに添えられる声といったら、皆さん誰もがご存じの声であった方が聞いていただけるとも考えました。起用した理由は、まさにその「真相を語るイベント」に合った声ということで選ばせていただきました。}
と語っている。
なお、海外版では言語ごとにそれぞれ異なる声優によるナレーションを聞くことができる。
このナレーションを経て、待ち受ける[[ビースト軍団の王との決戦>隆隆たる獅子叢の哮り]]、そして[[ID-F86の恐怖>いつしか双星はロッシュ限界へ]]に、カービィは立ち向かう事になる。
#center(){&font(b,20px){それでは ご覧ください!&br()究極の生命体、ID-F86です!}}
&bold(){&color(#F54738){以下、エンディング後ネタバレ注意!!}}
#center(){&sizex(5){&font(b,#f00){それでは ご覧ください!}}}
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#center(){&sizex(1){&font(b,#f00){それではご覧ください}}}
#center(){&sizex(5){&font(b,#f00){ID-F86です!}}}
*時ドキ残響エターナルツアーアー
**ときドキざんきょうエターナルツアーアー
収録作品:[[星のカービィ ディスカバリー]][NS]
作曲者:[[下岡優希]]
音声:高山みなみ
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エンディング後の裏ステージ「絶島ドリーミー・フォルガ」の最終ステージ、「フォルガトゥン・ランド」。このステージは「ラボ・ディスカバール」を模したステージなのだが、このステージで流れるのが&color(#F54738){「ドキドキ発見ドリームツアー」のBGMとアナウンスを歪めたバグったような楽曲}なのである。
曲名までも「&font(b,#F54738){時ドキ残響エターナルツアーアー}」と盛大に歪んでおり、違和感と威圧感に溢れた楽曲となっている。フェクト・フォルガ戦の曲「追獣」と並び、本作屈指のトラウマ曲としても名高い。
ちなみに「ドキドキ発見ドリームツアー」もだが、サウンドテストではナレーションの入っていない、BGMだけのバージョンを聞くことができる。このBGMだけバージョンの「エターナルツアーアー」はクリア後のおまけモード、「The アルティメットカップZ」の最後の休憩所にも使われている。
だが、この曲がトラウマ曲と呼ばれる所以はそれだけではなく…
&bold(){&color(#F54738){以下、更なるネタバレ注意!}}
&bold(){&color(#F54738){こうかいしませんね?}}
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なんとこの曲は、本作の真のラスボス「&font(b,#F54738){カオス・エフィリス}」戦にも使われている。
第1形態を撃破し、本編同様に「ドームほおばり」でコアを引き剥がす。すると''エフィリスの体が分解され、球体となりコアに吸収されていく''。そして、この場違いなアナウンスと共に、初見殺しのブラックホールこと「&color(#F54738){ソレデハご覧ください}」を放ってくる。
戦闘曲としてはあまりにもミスマッチな楽曲であり、エフィリスの''強力な初見殺し技の数々''も相まってこの曲はプレイヤーに更なるトラウマを刻み込んだのである。
だが、彼の力を失いラボに閉じ込められていた過去を考えると、この楽曲はまた違った見方ができるかもしれない。詳細は割愛するが、小説版ではこれについて一歩踏み込んだ描写がなされている。
そして、エフィリスの体力を3分の2まで削ると戦いは最終局面に突入し、[[熱い最終決戦>いつしか双星はロッシュ限界へ]]が待っている。
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**過去ランキング順位
***「時ドキ残響エターナルツアーアー」
[[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果2]] 609位
[[みんなで決めるトラウマ曲ランキング]] 41位
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**サウンドトラック
***星のカービィ ディスカバリー サウンドセレクション
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***星のカービィ ディスカバリー コンプリートサウンドトラック(期間限定生産盤)
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