*機動戦士Zガンダム ホットスクランブル 機種:FC 作曲者:ニール・セダカ、三枝成章、[[大野木宣幸]] 編曲者:遠藤雅伸((2ch上での自身の発言「音楽や自分で打ち込んで」より))、大野木宣幸 // どのスレでの発言だったか? 開発元:ゲームスタジオ 発売元:バンダイ 発売日:1986年8月28日 ---- **概要 1985年~1986年の間で放送されていた人気アニメ『機動戦士Zガンダム』を原作としたシューティングゲーム。 『[[ゼビウス]]』や『[[ドルアーガの塔]]』などで有名な元[[ナムコ]]の遠藤雅伸氏が設立したゲームスタジオが開発。 遠藤氏は当時『Zガンダム』を観て感銘を受け、『Zガンダム』のゲームを作りたいが為にナムコを辞めて独立したという。 それ程までの意気込みを見せた作品だが、ゲーム性が単調だったり、キャラがほとんど出てこない等の理由で厳しい評価に終わった。 特筆すべきなのはBGM。短いジングル除く全てのBGMがアニメの主題歌のアレンジである。 「Z・刻を越えて」・「水の星へ愛をこめて」・「星空のBelieve」の3曲だが、この3曲全てが使われているゲームは未だにこれだけらしい。 サウンドエフェクト・サウンドプログラム担当は大野木宣幸氏。 大野木氏も遠藤氏と同時期にナムコを退社しゲームスタジオへと所属する事になった。 ステージ道中の『水の星へ愛をこめて』はゲームに合わせる為にかなりアップテンポなアレンジとなっている。 ---- **収録曲 (仮曲名) |曲名|原曲|作・編曲者|補足|順位| |オープニングデモ|Z・刻を越えて&br()(アニメ前期OPテーマ)|作:ニール・セダカ|オープニングデモ&br()~タイトル|| |ステージスタート||||| |メインBGM|水の星へ愛をこめて&br()(アニメ後期OPテーマ)|作:ニール・セダカ|STAGE道中|| |ポーズ|アイキャッチ (G-2-1)|作:三枝成章||| |ステージクリア||||| |ゲームオーバー|星空のBelieve|作:ニール・セダカ|GAME OVER|| ----