*F/A(エフ・エー) 機種：AC 作曲者：[[細江慎治]]、[[相原隆行]] 効果音：相原隆行 発売元：[[ナムコ]] 発売年：1992年10月 ---- **概要 ナムコの縦シューティング。タイトルの由来は実在の戦闘機「F/A-18」より。 ゲームよりもテクノ音楽が有名であり、細江氏・相原氏による本格的なハードコアテクノ(ハウス、デトロイト・テクノ)を取り入れた作品である。 192Kbyteの少ない容量で表現するのにはテクノが最適だったという。 今でこそゲームをダンス･テクノサウンドで彩る事は普通だが、当時は社内やリスナーからの反発が少なくなかったという。 ノリノリのBGMとは裏腹に肝心のゲーム内容はとても硬派…かなり地味な作りであり、自機の当たり判定も見た目とほぼ同じで、結構な弾数をばら撒かれ、基本の弾避けしつつ敵を狙い撃つ行為がすでに厳しく、常時修行僧のようなプレイを強いられる。 ここまで音楽とゲーム性にギャップがある作品も珍しい。 ビクター版は『演奏 SYSTEM F/A』と明記されているが実はSYSTEM 2の開発用基板で収録。SYSTEM F/A版よりややテンポが速い。 相原氏の曲はなぜかSYSTEM F/A(SYSTEM NA-1)。 ---- **収録曲 (ゲーム進行順) |曲名|作・編曲者|補足|順位| |GET DOWN EVERYBODY!||INSERT COIN|| |U.K.F.A.|細江慎治|Select your AIRCRAFT&br()読みは「ゆけFA！」&footnote([[細江氏のPeingでの回答>>https://peing.net/ja/q/b530554b-e5aa-4b71-88bf-1fc50a49a2ad]]より){}|| |ARE YOU READY?||DECISION|| |DESERT STORM|細江慎治|ROUND 1|[[アーケード>みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]]181位&br()[[第2回アーケード>第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]]271位&br()[[マイナーゲーム>みんなで決めるマイナーゲーム曲ランキング]]33位&br()[[一面>みんなで決める一面BGMランキング]]294位&br()[[1990年代>みんなで決める1990年代の名曲ランキング]]255位| |￠1991|~|ROUND 2|| |RAVE WAR|~|ROUND 3|| |Give me trip|~|ROUND 4|[[第2回アーケード>第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]]47位| |Beat Resistance|~|ROUND 5|| |WAR ART|相原隆行|ROUND 6|| |Hellharmony|~|ROUND 7|| |Drive X|細江慎治|ROUND 8|| |RELAX, IT’S ALL OVER||ROUND CLEAR|| |Take Drastic|細江慎治|ALL ROUND CLEAR|| |NONAME|~|CD収録用未使用曲 &footnote(){1}|| |TIME LOOPER|~|CD収録用未使用曲 &footnote(){1}|| |Don't touch U|相原隆行|CD収録用未使用曲 &footnote(){1}|| |>|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):『ナムコ ゲーム サウンド エクスプレス VOL.7』収録曲| |F/A|細江慎治||| ---- **サウンドトラック ***ナムコ ゲーム サウンド エクスプレス VOL.7 F/A #image(https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51t4BlrGpwL._SL500_SX355_.jpg,http://www.amazon.co.jp/gp/product/B000064X47,width=160,height=160) トラック分けこそされてはいるものの、フェードアウトをおかずに次の曲へ移るという 実質メドレー形式に近い収録となっている ***細江慎治WORKS Vol.4~F/A~ #amazon(B00OBT0QLY) こちらはトラック分けは勿論の事、フェードアウトを通して 次の曲へ移る収録形式となっている ***細江慎治WORKS VOL.4α ~F/A REMIX~ #amazon(B00S1VGTAU) リミックス音源 **PV ***細江慎治 WORKS VOL.4 ～F/A～ #video(https://www.youtube.com/watch?v=I_SKL9tf-Xg)
