*ARKANOID 機種：AC, FC, PC88, MSX、その他移植・リメイク多数 作曲者：[[小倉久佳]] 効果音：[[君島正]] BGMデータ作成、SE (FC)：[[増子司]] (([[増子司オフィシャルWebページ内works1のアーカイブ>>https://web.archive.org/web/20210126090535/http://www014.upp.so-net.ne.jp/tsukasa-masuko/works2.html]]より)) (([[増子氏のツイート>>https://twitter.com/t_macco/status/401318501891059712]]より)) 開発・発売元：[[タイトー]] 発売日：1986年6月 (AC)、1986年12月26日 (FC)、1986年12月 (PC88)、1987年1月 (MSX) //音源： //|タイトル|音源|備考| //|アルカノイド|AC|| //|~|FC|| ---- **概要 バーを左右してボールを操りレンガを壊す、アタリの『ブロックくずし』 ((国内ではタイトーがライセンス生産していた)) をさらに改良して生まれた作品。 動き回る敵ブロックやパワーアップアイテムなど新要素を導入し、タイトーでは『[[スペースインベーダー]]』と並ぶほどのロングヒットとなった。 声優の大山のぶ代氏が得意なことでも知られている。 サウンドでは作曲を小倉久佳氏、効果音を君島正氏が担当している。 プレイ中のBGMは一切なく、「ﾋﾟｰﾝ、ﾋﾟｺｰﾝ」とボールが反射する効果音が響くのみだが、この音も印象的。 BGMらしくループする曲はネームエントリーだけであるが、とても耳に残る小倉氏らしい作風。 サントラは過去に何枚か発売されていたが、多くが廃盤で入手困難だった。 現在は『タイトーデジタルサウンドアーカイブス ~ARCADE~ Vol.5』に収録されたものが入手しやすい。 ファミコン版への音移植は、[[アトラス]]に所属の増子司氏が担当。 効果音まで耳コピー (([[【必読】女神転生スタッフ対談 / 鈴木一也の邪教の館・出張インタビュー: サウンドクリエイター増子津可燦 ｜ バズプラスニュース>>https://buzz-plus.com/article/2018/05/05/megaten-taidan/]]より)) (自身曰く完コピ) で打ち込み作成したという。 （次作：アルカノイド リベンジオブDOH） ---- **収録曲 |曲名|作・編曲者|補足|順位| |クレジット|君島正||| |スタートデモ|小倉久佳||| |ゲームスタート|小倉久佳|ROUND READY|| |エクステンド|||| |次元要塞DOH|小倉久佳|最終ラウンドスタート|| |ミス|君島正||| |ゲームオーバー|小倉久佳|GAME OVER|| |ネームエントリー／エンディング|小倉久佳|ENTER YOUR INITIALS|| |未使用|小倉久佳|未使用ファンファーレ|| ---- **サウンドトラック ***タイトー・ゲーム・ミュージック #amazon(B00005V4E3) アーケード版を収録。「スタートデモ」として「クレジット」「スタートデモ」「緊急発進SE」「ゲームスタート」相当の音源を収録している ***GAME SOUND LEGEND SERIES LEGEND OF GAME MUSIC 2 ～PLATINUM BOX～ #amazon(B000B9QH4I) アーケード版を収録。「スタートデモ」として「スタートデモ」「緊急発進SE」相当、「エンディング」として「DOH撃破SE」「ネームエントリー／エンディング」相当の音源を収録している ***タイトーデジタルサウンドアーカイブス ~ARCADE~ Vol.5 #amazon(B016BKO9TK) アーケード版をデジタル収録 ***Rom Cassette Disc in TAITO Vol.1 #amazon(B01JI2NP6G) ファミコン版を収録
