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滅びし煌めきの都市 - (2018/10/17 (水) 16:27:23) の編集履歴(バックアップ)
ほろびしきらめきのとし
概要
本作に存在する3編のメインストーリーの内の1編である『宝石泥棒』編のラストダンジョン、『煌めきの都市』で流れる曲。
また、このストーリーのラストイベントではアレンジ楽曲も流れる。
このストーリーは胸に宝石の核を持ち絶滅の危機に瀕している種族『珠魅』たちの存在を中心に、
「他人を想う事」「他人を守る事」の意味を問い質す非常に重いテーマを扱うものとなっている。
敵味方共に絶対的な悪がおらず、いずれも大切な存在を守るため自分の信じる道を突き進んでいる。
その決着をつけるのが、はるか太古に滅び去り、未だに煌めいている宝石に囲まれた珠魅たちの都市…。
このように熱く、どこか悲しさを漂わせるストーリーの終盤に流れるのがこの曲である。
ピアノとヴァイオリンで奏でられる美しくも悲しい旋律と、煌めきの都市の持つ儚げな印象とが見事にマッチしている。
ラストダンジョンとは思えない程静かな曲であるが、これまでのストーリーとの相乗効果が非常に高いので、
「この曲を聴きたいがために『宝石泥棒』編を進める」というプレイヤーも多いようだ。
高い人気を示すように、後に下村女史自身がアレンジしたものが同女史のアルバム『drammatica』に収録されている。
過去ランキング順位
サウンドトラック
聖剣伝説 Legend of Mana Original Soundtrack
drammatica The Very Best of Yoko Shimomura