クラウディパーク

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クラウディパーク - (2022/11/29 (火) 15:01:56) の編集履歴(バックアップ)


クラウディパーク

収録作品:星のカービィ2 [GB]
作曲者:安藤浩和

概要

LEVEL 6のステージ「クラウディパーク」の到達デモ。及び各コースで流れるBGM。
「The Sound of Kirby Café」収録のアレンジメドレーの曲名から正式曲名が判明した。
そして、「KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK」にて原曲が収録されることになった。
なお『星のカービィ3』にも同名のステージがあるが、この曲とは別の曲が使われている。

クラウディパークは雲の上を主体としたステージで、シリーズではおなじみの雲ステージに該当する。
この曲も『初代』の「BUBBLY CLOUDS」や『夢の泉の物語』の「雲の面」といった雲ステージの曲と似た、ゆったりとした曲調。
優しげながらもどこか寂しげなメロディーと、GB音源特有のピコピコポコポコした音が合わさったサウンドは耳に心地良い。
ステージの方はゲーム後半のため難易度は高め。仲間と合体して進みたいが、そうするとこの曲から別の曲へ切り替わってしまうジレンマが。
またここは隠しアイテムである虹のしずくの入手方法が非常に複雑であり、入手に四苦八苦したプレイヤーならより印象に残っているはず。

この曲は長らく公式アレンジされていなかったが、2012年の『星のカービィ 20周年スペシャルコレクション』で初めてアレンジされた。
「星のカービィ ヒストリー」コーナーの後半で使用され、ピコピコしたGB版とは打って変わり豪華なオーケストラバージョンとなっている。
星のカービィ トリプルデラックス』ではコンティニュー画面に、『星のカービィ ロボボプラネット』では「みんなで!カービィハンターズ」のリザルト画面に、この「星のカービィ ヒストリー」のBGMがそのまま使われた。
2016年発売の『The Sound of Kirby Café』にも大原萌氏のアレンジとして「ふわふわのらくえんで/クラウディパーク〜リップルフィールド」が収録。
曲名通り「リップルフィールド」と繋がったアレンジメドレーとなっている。


「アニマルフレンズが 陸海空(りくかいくう)に きたよっ!」

ごうかトリオで「(ほし)のカービィ2」から 大集合(だいしゅうごう)
()せいの カンが (おし)えてくれた、かなたからの ききに
トリプルでデラックスな パーティが せーので出発(しゅっぱつ)
とことこ ぴちぴち バッサバサ。3(にん)よれば…(おお)さわぎ!


星のカービィ スターアライズ』ではステージ「ダブルスドリームス」において原曲がそのまま使用されたが、
それだけではなく「星のリック&カイン&クー」のバルフレイナイト戦において「ダーククラウディ」の名で、
「VS.リアルダークマター」と「リップルフィールド」のアレンジメドレーが行われた。
これまで穏やかで優しいイメージがあったが、今回はボス曲ということで熱いアレンジとなっている。
「VS.リアルダークマター」の不安感を煽る曲調から「リップルフィールド」で流れを変え、
「クラウディパーク」で一気に開放感あふれる展開に持っていく曲構成は衝撃的である。

過去ランキング順位

星のカービィ2「クラウディパーク」

星のカービィ スターアライズ「ダーククラウディ」


サウンドトラック

The Sound of Kirby Café


KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK(初回限定生産盤)


KIRBY STAR ALLIES THE ORIGINAl SOUNDTRACK(通常盤)