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ネコネイビー - (2017/07/02 (日) 17:43:50) の編集履歴(バックアップ)
Neko Navy
コネコネイビー
機種:Win
作・編曲者:多数
制作元:デスモフモフ
発売元:デスモフモフ、Fruitbat Factory(Steam)
発売年:2017
概要
ニンジャスレイヤー公式サイドから依頼され「急げ!ニンジャスレイヤー」などを制作したりと
数多くのフリーゲームを送り出してきたサークル、デスモフモフの初の有償作品になる横シューティングゲーム。
何故か空を飛ぶ自機のネコ達(一部コイツらネコじゃねえ!的なものもいるが)を筆頭に手描きのようなタッチで描かれた世界観は
終始和む、ユルイ、キモカワイイものが押し寄せるという心がほっこりする雰囲気となっている。
そのゆるい世界観は3面ボスの演出にもよく表れているだろう。
しかしシューティングゲームとしての出来はかなり本格的で、数多く押し寄せる敵群やスタイリッシュな機械兵器を撃退し
巻き起こる派手な爆発と煙表現は破壊するカタルシスをこれでもかと味わわせてくれる。
序盤で撃退したボスが後半で強化されて襲ってくるなどの熱くなる王道演出の他
商業作品のシューティングゲームを意識した演出も多く見受けられ、知っていればニヤニヤできる場面も少なくない。
操作体系もショットにボムのわずか2ボタン式というシンプルさ。
ボムはチャージ式の1発ストックであまり溜めておく事はできないが
「画面前に出て敵を接近して倒すという事を意識すればすぐにボムが使えるようになる事」
「ボムを使って敵を倒せばより高い得点が得られるアイテムが多く出る事」、「上限はあるものの稼げば稼ぐほど残機が増やせる事」
…これらに気付けば「基本前に出てボムを使いまくって敵を撃破、アイテム回収のサイクルを続ける」というスタイルになり
誰もがシューティングゲームの面白さ、爽快感とは何ぞや?を簡単に味わえる作りとなっている。
BGMも現実世界の日常を思わせる落ち着いたものから、ボスが出てくるタイミングで盛り上がるシンクロ演出を含んでいる曲
緩い世界観とは反比例した熱い曲調である7DAY(最終面)などこちらもバラエティに富んだ構成。
話は変わって体験版も存在するがこちらは「コネコネイビー」と微妙に名称が違う。
製品版に比べるとちょっと難しめの難易度固定で変更できない、コンティニューもできないとなかなかシビアな設定だが
「頑張れば製品版同様に最後まで遊べてしまう」という太っ腹仕様。
万人に遊ばせるゲームバランスだけではなく、プレイヤーに対する挑戦ともとれる仕上がりである。
収録曲
曲名 |
作・編曲者 |
補足 |
順位 |
Insert Coin(S) |
GABURYU |
SELECTION |
|
Premonition of Beginning |
藤宮 藍 |
DAY1-CITY |
|
Forest Green |
KURURUKU |
DAY2-NATURE |
|
Placebo |
藤宮 藍 |
DAY3-HOSPITAL |
|
Signal Red |
HAREUDON |
DAY6-NIGHTMARE |
|
シューティングスター |
すくらっぷ |
DAY7-FORTRESS |
|
Sad Blast |
GABURYU |
LAST BOSS |
|
Cloudy Dawn-Nya |
GrayClip |
ENDROLL |
|
Good Night |
KURURUKU |
GAME OVER |
|
Lemonade |
NAME ENTRY |
|
FM Kyushu-Central |
ネコ忍者コア |
SECRET BOSS |
|
Cat Dance |
TITLE |
|
フリー曲(サントラ未収録のもの) |
Caustiq |
MFP (Marron Fields Production) |
BOSS |
|
Crystal Hours |
DAY4 |
|
Conference in Confusion |
山口 壮 |
DAY5 原曲「ドタバタ会議」 |
|
サウンドトラック
Neko Navy Soundtrack
PV
使用曲:シューティングスター