*ザ ワールド オブ スピリット 収録作品:[[ダライアスバースト]] [PSP] / [[ダライアスバースト アナザークロニクル]] [AC] / [[ダライアスバースト セカンドプロローグ]] [ios、And]/[[ダライアスバースト クロニクルセイバーズ]][PS4、PSV、PC] 作曲者:[[土屋昇平]]([[ZUNTATA]]) ---- **概要 PSP版『ダライアスバースト』およびアーケード版『アナザークロニクル』とスマートフォン向けの『セカンドプロローグ』の一部の最終ステージで流れるBGM。 PSP版ではゾーンH・I、アーケード版ではゾーンI・J・U、iOS版ではH・W・Xで使用。 和楽器と女性のコーラスを使用しており、フュージョン系ではあるものの東洋的な趣がある。 また、道中とボス曲が一続きであるおなじみの構成がとられており、 PSP版ではステージ開始時は無音で少し進行したところで曲が流れ出し、最も盛り上がる部分でボスが登場する… という、 同シリーズ過去作である『[[ダライアス外伝]]』最終ステージの「[[SELF]]」を髣髴とさせる演出がある。 バックから大迫力の音が鳴り響くこのボス登場後の部分は、演出とも相まってまさに圧巻の一言である。 アーケード版では無音演出こそなくなったものの、盛り上がる部分でボス戦に突入するようにステージは構成されている。 『ダライアスバースト クロニクルセイバーズ』においてはCSモードで据え置き機でも無音演出からのこの曲が体験できるようになり ハングリーグラトンズだけでなく亜種であるヘビーグラトンズ、ブルートグラトンズも含めて すべてのピラニア系戦艦で使用されるようにもなり、実質ピラニアのテーマとしての意味合いが強くなった節もある。 &s(){カサゴは犠牲になったのだ。} 『ダライアスバースト』の真のテーマ曲として扱われており、「[[Good-bye my earth]]」や「[[組曲 光導 ~第六曲 導き~>>組曲 光導]]」などに同じ旋律が使用されている。 また、『ダライアスバースト アナザークロニクル』で使用されている「Departure」という曲を逆再生してみると… 因みに開発がスタートしてから一番最初に作られた楽曲であり、 当初はゾーンAのBGMとして使用される予定だったものの、他のスタッフの提案で最終ステージのBGMに回されたらしい。 そのゾーンAで使用される予定だったバージョンは、アレンジアルバム『ダライアスバーストリミックス ワンダーワールド』のディスク2にボーナストラック「The World of spirit Type Zero」として収録されている。 土屋氏がUstreamのOBSLiveに出演した際、自分が作った曲ランキング1位はこの曲だと説明していた。 ---- **過去ランキング順位 [[第4回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第4回の結果]] 24位 [[第5回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第5回の結果]] 7位 [[第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第6回の結果]] 4位 [[第7回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第7回の結果]] 4位 [[第8回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第8回の結果]] 5位 [[第9回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第9回の結果]] 4位 [[第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第10回の結果]] 6位 [[みんなで決める2009年の新曲ランキング>みんなで決める2009年の新曲ランキングの結果]] 83位 [[みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100>みんなで決めるシューティングゲーム音楽BEST100の結果]] 8位 [[みんなで決めるラストバトルBGMベスト100]] 12位 [[第2回みんなで決めるゲームソングBEST100>第2回みんなで決めるゲームソングBEST100の結果]] 284位 [[みんなで決める和風曲ランキング>みんなで決める和風曲ランキングの結果]] 47位 [[第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100>第2回 みんなで決める【アーケードゲーム音楽】ベスト100の結果]] 2位 [[みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング]] 7位 ---- **サウンドトラック ***ダライアスバースト オリジナルサウンドトラック #amazon(B002UGMG18) ***ダライアスバーストリミックス ワンダーワールド #amazon(B003IGMKEC) **公式試聴動画 #video(https://www.youtube.com/watch?v=o_0UBiHONkY&list=PLY8g5SrPJunJMbTGKbLQ2oNUuQHnw3Hge&index=21)