大旋風

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大旋風 - (2024/04/19 (金) 01:33:03) のソース

*大旋風 / TWIN HAWK
***大旋風 カスタム
機種:AC, MD, PCE, PCECD, [[EGRETII mini>イーグレットツーミニ]] (アーケードメモリーズVOL.1), Win
作曲者 (AC):[[太田理]]
サウンドドライバ (AC):[[弓削雅稔]] ((『電撃TAITO STATION VOL.2』p. 30, 31より))
ミュージックドライバ (PCE):[[磯田重晴]]
開発元:[[東亜プラン]] (AC)、センターテック (PCE)
発売元:[[タイトー]] (AC)、[[セガ]] (MD)、NECアベニュー (PCE, PCECD)
発売日:1989年6月中旬 (AC)、1990年6月23日 (MD)、1990年12月14日 (PCE)、1991年7月26日 (PCECD)、
   :2022年12月22日 (EGRETII mini AM1)、2024年4月8日 (Win)
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**概要
東亜プラン開発の縦STG。ヘルパーと呼ばれる支援機を展開させることが出来るのが特徴。
同社製のシューティングとしては『[[タイガーヘリ]]』、『[[スラップファイト]]』に次いですべての敵が地上物で構成されたゲームである。 

作曲者は太田理氏。これといったメロディのないミニマルの中に、戦闘の勇ましさと哀しさを併せ持ったサウンドが特徴的。
なお本作は、それまで同社作品の販売をしていたタイトー側から、タイトー基板のROM差し替えだけで稼働できるゲームを作ってみないかと提案されたことがきっかけで生まれたもの。
そこで国内で多く流通していたタイトーのX SYSTEMが採用されたが、これに搭載されているのは4オペレーターのFM音源であるYM2151 (OPM)だった。((電撃TAITO STATION VOL.2 p. 30より。ただし本作を除くタイトーX SYSTEMの作品ではすべて、2オペレーターFM音源でありつつもADPCM音源を使用できるYM2610 (OPNA)が使用されている))
それまで東亜プランで扱ってきたFM音源は安価な2オペレーターのものだったため、チャンスではあったが研究も必要で、それを弓削雅稔氏が担当したとのこと。

メガドライブ版、PCエンジン版のほか、PCエンジンCD-ROM&sup(){2}には『&bold(){大旋風カスタム}』というタイトルで移植されている。
CD-ROM&sup(){2}版はCD-ROMによるサウンドアレンジが加わっており、評価が高い。
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**収録曲
|曲名|補足|順位|
|Credit|||
|希望の光 ~ 目覚めよ、空へ|Opening Theme ~ First Area&br()データ的に連続||
|戦いの闇|Second Area||
|緊張の糸|Third Area||
|決着の時|Fourth Area||
|Game Over |Game Over||
|翼を休めて |Name Storage||
|希望の光 Type-B|未使用曲||
|>|>|BGCOLOR(black):COLOR(white):PCエンジンCD-ROM&sup(){2}版|
|希望の光|Opening Theme||
|目覚めよ、空へ|First Area|[[第3回>第3回の結果2]]440位(PCECD)&br()[[第1回マイナーレトロ>みんなで決めるランキング・マイナーレトロ機種限定の結果]]68位(PCECD)|
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**サウンドトラック
***東亜プラン シューティング クロニクル
#amazon(B009QXGH9K)
アーケード版を収録
***東亜プラン ARCADE SOUND DIGITAL COLLECTION Vol.9
#amazon(B07G774W8F)
アーケード版をデジタル収録
**関連動画
***大旋風 (1989)
#video(https://youtu.be/8e--QbGveWY)