*ダークマター戦 セカンド 収録作品:[[ポケモン超不思議のダンジョン]][3DS] 作曲者:[[いとうけいすけ]]、[[川越康弘]]、[[村上徳子]] ---- **概要 #center(){ &font(18,#005aff){&bold(){(たとえ弱くても!)}} &font(18,#00ff3c){&bold(){どんなに無力でも!}} &font(18,#005aff){&bold(){(最後の最後まで!)}} &font(18,#00ff3c){&bold(){ボク / ワタシ たちはあきらめない!}} } #center{&font(20,#005aff){&bold(){(ぜったいに あきらめない!)}} &font(20,#005aff){&bold(){(いくぞっ!!)}}} 『[[ポケモン超不思議のダンジョン]]』のラストバトル、ダークマター(第二形態)との戦いで流れるBGM。 ポケダンと言えばのどかな世界観に反しシリアスなストーリーが展開される事に定評があるが、本作は特にそれが顕著であり前半の学校パートから一転、世界の危機に直面していく後半部は絶望に次ぐ絶望の展開が待ち受けている。 第一形態戦のBGMである「ダークマター戦 ファースト」の緊張感がありながらも疾走感に溢れた曲調から一転、戦闘後のイベントで形勢逆転され打つ手が無くなる絶望的展開になるが、二回戦直前のイベントムービーと共に流れる本曲はどんな絶望が立ちはだかろうと決して「あきらめない」事を決めた主人公達の覚悟を表した様な非常に熱い一曲となっており「絶対に負けられないBGM」と称されている。 曲構成としては「[[パートナーのテーマ]](前半部)→ 生命の木のテーマ → パートナーのテーマ(後半)」という2つの楽曲のアレンジから成り立っている。 またポケダンシリーズとしては珍しくコーラスが用いられ、出だしの非常に印象深いコーラスはファンから「エーヘェー」と呼ばれ親しまれている。 前半はアレンジ元である「パートナーのテーマ」でも使用されていた笛で生命の木のテーマをアップテンポながらも厳かに奏で、ピアノの音色と共に後半の「パートナーのテーマ」ギターソロへと切り替わり、コーラスと共に再び笛が主旋のサビへと一気に盛り上がっていく。 曲の壮大さもさることながら、「パートナーのテーマ」がアレンジ元として用いられている点は、ストーリー的にも非常に重要なポイントであると言える。事の全てが分かるクリア後ではより曲の奥深さが増すだろう。 ランキングにおいては、2015年新曲で「[[シオカラ節]]」に継いで2位。 ポケモンでは他と比べ発売から日が浅いにもかかわらず5位という快挙を達成。 第10回では初登場25位と非常に上位にランクインしており、本作でも屈指の人気を誇っている。 ---- **過去ランキング順位 [[第10回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第10回の結果]] 25位 [[第11回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第11回の結果]] 42位 [[第12回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第12回の結果]] 76位 [[第13回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第13回の結果]] 81位 [[第14回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第14回の結果]] 120位 [[第15回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第15回の結果]] 211位 [[第16回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100>第16回の結果]] 118位 [[みんなで決める2015年の新曲ランキング>みんなで決める2015年の新曲ランキングの結果]] 2位 [[みんなで決めるポケットモンスターBGMベスト100]] 5位 [[みんなで決めるゲーム音楽歴代ベスト100ランキング]] 80位 [[みんなで決める泣き曲ランキング>みんなで決める泣き曲ランキングの結果]] 63位 [[第2回みんなで決めるラストバトルBGMベスト100]] 44位 [[第2回みんなで決めるポケットモンスターBGMランキング]] 32位 [[第3回みんなで決める任天堂ゲーム音楽ベスト100]] 124位 ----