ドラゴンズレア
機種:FC/NES
作曲者:Mark Cooksey ※ノンクレジット
開発元:Elite Systems
発売元:エピックソニーレコード
発売年:1991年9月20日
概要
ゲーム性はレーザーディスクで提供されていたオリジナルのアーケード版とは異なり横スクロールのアクションゲームになっている。
このゲームは全世界で発売されたが、コアとなるゲームプレイはそのままに、各バージョンにはいくつかのゲームプレイの違いがある。
その操作性の鈍さと反応の悪さ、敵や罠の大半は当たると即死でライフ制の意味がほぼ意味がない事から、このゲームは「クソゲー」と呼ばれている。
しかし、ゲームのグラフィックやアニメーション、BGMを高く評価する声も多い。
日本版は操作方法が異なり、米国版よりもプレーが速い。米国版はとても遅く、ほとんどプレーできない。
ヨーロッパ版は日本版をベースに敵の数を増やしている。ただし、各レベルの前にスプラッシュ画面が表示されるようになった。
スタッフロールはないが、Mark Cookseyがゲームの音楽と効果音を担当した。
Cooksey氏はコモドール64とアミーガのサウンドトラックで知られている。
Cooksey氏は、ファミコンの音源からフルートの音を出そうとしていたと説明してくれた。
曲の多くにアルペジオが使われており、当時の英国のゲーム音楽の典型だった。
面白いのは、このゲームの日本盤は音楽がもっと速く流れることだ。
音楽はサスペンスフルで、ゲームの内容にふさわしい。
ゲームボーイ版でも、アレンジは加えられているが、タイトルBGMが使われている。
収録曲(仮曲名)
曲名 |
補足 |
順位 |
Mark's Medieval Lahs |
タイトル画面 名前入力 |
|
つりあげ橋 |
ステージ1BGM |
|
エントランスホール |
ステージ2BGM |
|
金鉱 |
ステージ3BGM |
|
死神の大広間 |
ステージ4BGM |
|
シンジの洞穴 |
ステージ5BGM |
|
エレベーターシャフト |
エレベーターBGM |
|
ボス |
ボス戦闘BGM 宝の隠し場所 |
|
エンディング |
ED |
|
最終更新:2025年05月26日 03:55