エリア 1
AREA 1
1面で2曲目に流れる曲。
「オープニング」から一転、「出発」で浮遊感があふれ本曲に切り替わるのはなかなか印象的。
大空を舞い、飛翔するさまをイメージさせる。
細江氏は作曲について「な~んも勉強はしとらん」 と言うが、謙遜なのか天才ゆえなのかさまざまなワザを駆使している。
高らかに歌うAメロの始まりには『ソドレミの法則』が用いられている。
これは暗から明へ、低から高へをイメージさせる技術。
また、クラシックでもロマンチックとされてきた「6度の跳躍」 を用いており、これにより高揚感をイメージさせている。
これらは、STG、AREA1の曲に相応しい表現である。
初出サントラでは、ステレオ化かつ終盤のカラオケ部分にメロディが追加。
これは、細江氏が後で作ればいいと思っていてそのまま忘れていたものとのこと。
サウンドROMのアップデートが決定された が、結局はサウンドを変えなくてもゲームに影響がないという理由で却下されたという。
この追加メロディは、1989年に発売された書籍『ドラゴンスピリットの本』に掲載された楽譜でも確認できる。
この完全版ともいえる音源はのちに『細江慎治 WORKS VOL.1 ~ドラゴンスピリット~』にロングバージョンとして収録された。
ちなみに、PCE版では全体の簡略化のほか、フレーズの変更、和声の変更、エコーの追加が施されている。
過去ランキング順位
サウンドトラック
ナムコ・ビデオゲーム・グラフィティ Vol.2
アーケード版(メロディ追加版)を収録。
HuCARD Disc In BANDAI NAMCO Games Inc.Vol.1
PCエンジン版を収録。
ナムコサウンドミュージアム from X68000
X68000版を収録。
ドラゴンスピリット オリジナルサウンドトラック
各種サブスクリプションサービスでの配信。アーケード版を収録。
関連動画
ドラゴンスピリット(DRAGON SPIRIT)
アーケード版(Wiiバーチャルコンソールアーケードで配信されていたバージョン)のプレイ動画。
『細江慎治 WORKS VOL.1 ~ドラゴンスピリット~』
最終更新:2026年07月29日 23:56