アットウィキロゴ

かぜのさかなのうた

かぜのさかなのうた

Switch版

編曲者:永松亮
歌:夏吉ゆうこ

CM版

編曲者:Jimanica
歌:青葉市子

概要


夢(ゆめ)よ どうか 覚(さ)めないで
きみは 願(ねが)う けれど

夢(ゆめ)は いつか 覚(さ)めるもの
それが 時(とき)の さだめ

風(かぜ)のように すべて消(き)え去(さ)っても
思(おも)い出(で)の空(そら)を 泳(およ)ぐ

夢(ゆめ)は 覚(さ)めてしまっても
いつも きみの 中(なか)に


ヒロインのマリンがよく歌っており、物語に深く関わってくる曲。
音が鳴り止むタイミングで、重ねるように短い音を鳴らすことで余韻を表現している。
これにより、とてもシンプルでありながら切なさと深みが感じられ、本作の世界観を象徴するような印象を受ける曲に仕上がっている。
もともとは歌詞が無かったが、Switch版の発売に合わせ上記の歌詞が追加。同作のCMや公式サイトなどで使用されている。

また作中には色々なアレンジが登場し、マリンと主人公がデュエットをするVer.ではオカリナが加わり、音の深みが増す。
そして、かぜのさかなのうたを語る上では外せないのがせいなるタマゴ前での大合奏だろう。
本作の目的は島中に散らばる8つの楽器を集めてせいなるタマゴの中で眠るかぜのさかなを目覚めさせる、というもので、すべての楽器を集めてタマゴの前へ行くと、8つの楽器+オカリナによる演奏が始まる。
このアレンジはゲームボーイ音源の3和音でありながら、その音の少なさをまったく感じさせない音使いで、まるでオーケストラのように豪華な曲に仕上がっている。
その後のエンディングでも演奏されるのだが、このシーンで泣いてしまったプレイヤーはかなり多いらしい。未プレイで気になる人は、3DSのバーチャルコンソールかSwitchのリメイク版を実際にプレイしてみる事をオススメ。


ちなみに、『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』にもゾーラバンド ダル・ブルーの幻の曲として「風のさかな」という曲が登場するが、名前以外はまったく別の曲であるため関連は不明。
これについて、青沼英二は2015年のGame Informer誌のインタビューで『夢をみる島』の曲を登場させたのはサウンドチームの判断だったと説明している。サウンドチームは作品のテーマに合うインスピレーションを探しており、『夢をみる島』に楽器を集める要素があったことから今回のバンドの曲として取り入れるのは自然なことだった。これは過去作品を引用した遊び心のある選択にすぎず、それ以上の意味はないとのこと。*1
ただし、両作品で旋律が異なる理由そのものについては、このインタビューでは語られていない。


過去ランキング順位


サウンドトラック

ゼルダの伝説 夢をみる島 オリジナルサウンドトラック


タグ:

濱野美奈子
+ タグ編集
  • タグ:
  • 濱野美奈子
最終更新:2026年10月12日 20:30