ザ グレイテスト ジュビリー
概要
本作のラスボス戦において流れる曲。曲名を直訳すると「最大級の祝祭」。
曲の最初から最後まで、荘厳な混声コーラスと光の如くピアノの音が煌き、威圧的なオーケストラを派手に奏でながらハイスピードに駆け抜ける、
まさにラスボス戦に相応しい盛り上がりを魅せる壮大な「鎮魂歌」で、サウンドトラックにおいても2ループ7分40秒という大曲である。
また曲の途中で今までに聴いたフレーズ、特に「One Of A Kind」の旋律が堂々と入ってくるのも特徴で、その後に祝福を表現しているかのようなパイプオルガンが奏でられ、その後に更に派手で悲壮なメロディのコーラスで堂々と締めくくる、とにかく曲の全体でクライマックスを飾るかのような曲構成なので、本作の中でも長い曲でありながら最後までダレずに聴かせる完成度の高い一曲。
サウンドトラックのライナーノーツでもプロデューサーの
山口裕史氏が本曲について「鳥肌が立った」と語っている。
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ベヨネッタ オリジナル サウンドトラック
最終更新:2025年03月27日 22:06