かってにシロクマ もりをすくえのまき
機種:FC
作曲者:おがこいじろう(多田野貴裕)
発売元:CBSソニーグループ
発売日:1989年12月15日
概要
RPGの要素が含まれる、コマンド選択式アドベンチャーゲーム。主人公のシロ(エゾヒグマ)が、森を救う勇者として、自然をつかさどる神様から選ばれ、森の魔王を倒す旅に出る。
作曲は、当時ゲーム雑誌ライターだった多田野貴裕。「小我恋次郎」はライター時の名義で、スタッフロールでもこの名前になっている。
ゲームビデオマガジン「GTV」ではキワモノプロゲーマー「インドマン」としても活躍しており、
1993年発売「ファミコンパーフェクトビデオ」で本作品の楽曲を手掛けたことを明言している。
ゲーム内に、サウンドテストなし。
収録曲(曲名は仮称)
		| 曲名 | 使用される場面 | 順位 | 
		| タイトル画面 |  |  | 
		| 地上フィールド | ゲーム序盤~終盤 |  | 
		| アドベンチャー画面(通常) | アドベンチャー画面の中で、最もよく流れる(ゲーム序盤~終盤) |  | 
		| 神様のテーマ | 神様がいる場所(ゲーム序盤~終盤) |  | 
		| 復活神のテーマ | 復活神がいる場所(ゲーム序盤と中盤) |  | 
		| 海岸線にたたずむシロ | ゲーム序盤、恋人のちょし(ヤマネ)を母親に食べられてショックを受けたシロが、海岸線にたたずんで遠い目をしているとき。また、さらに話が進んだゲーム前半、その母熊が主人公たちを助け、がけ下に真っ逆さまに落ちていくとき。 | 泣き曲184位 | 
		| 消える森 | ゲーム序盤、フィールドを歩いていて大きな黒い空間に当たり、草も、川も、橋さえも、なにもかもがなくなっている森を見て、シロたちが驚いているとき。ゲーム前半、ヤマネのちょしが、がけから落ちそうになり、シロたちが焦っているとき。ゲーム中盤、シロたちが砂漠の砂地獄に飲み込まれるとき。ゲーム終盤、森の魔王との戦闘。 |  | 
		| 洞窟 | ダンジョン1(ゲーム序盤~終盤) |  | 
		| 聖なるもみの木で航海 | 川や海上のフィールド(ゲーム中盤~終盤) |  | 
		| ヤマネのちょしの体内 | ダンジョン2。ゲーム中盤、眠ったままのちょしの意識を目覚めさせるために、ちょしの体内に入って病原菌をけ散らし、心の扉を開くことが目的。 |  | 
		| 通常戦闘 | ヤマネのちょしの体内で初めて流れる |  | 
		| ダチョウのひなのぴよこ誕生 | ゲーム中盤にアライグマからもらった玉(卵)が、さらに話が進んだところで、ふ化したとき。また、ちょしの体内から脱出し、ちょしが目覚めたとき。 |  | 
		| 不穏なBGM | (流れるシーン不明) |  | 
		| かげの大魔王の要塞 | 最後のダンジョン |  | 
		| かげの大魔王との戦闘 | 最後の戦い |  | 
		| エンディングテーマ |  |  | 
最終更新:2025年01月16日 05:00