妹尾和浩

せのお かずひろ

コナミに所属していたゲーム音楽作曲家。コナミ矩形波倶楽部のメンバーの1人。別名義に「シタール妹尾」など。
1994年頃よりコナミで活動を開始。主にアーケード作品のサウンドを制作している。コナミには2007年頃まで活動していた様である。
入社初期は『極上パロディウス』や『ツインビー・ヤッホー!』といったシューティングゲームや、『ときめきメモリアル対戦ぱずるだま』等のパズルゲームを担当。

1998年頃よりアメリカ支社へと転勤になるが、それと同時に新しく発足し始めたコナミの音楽ゲームであるBEMANIシリーズに関わるようになる。
BEMANIシリーズではDance ManiaxやGuitarFreaks&DrumManiaを中心に曲を提供。作風は幅広くライトなポップス系から、ハードコアなメタル系の曲まで作る。
妹尾氏によるともともとライトなポップス曲を作るのが得意であったが、本場(おそらくアメリカ)のロックを見てすっかり影響を受けてしまい、メタルの曲を書くようになったという。
また未稼働になった幻のBEMANIシリーズである『RAP FREAKS』にも曲を提供。心電図のモニター音をサンプリングした「ライフセイバー」という曲を制作した。
後年にはコナミのアーケード麻雀ゲームである『麻雀格闘倶楽部』を担当している。

担当作品の一例

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最終更新:2024年06月03日 23:33