浅倉大介

あさくら だいすけ

日本で活動している作・編曲家。ミュージシャン。音楽プロデューサー。
高校生の時からMSXを使ったデジタル楽器の演奏を趣味としている。
楽器店でアルバイトをしている途中、ヤマハの営業に声を掛けられヤマハの契約社員として就職。シンセサイザーの開発に携わる。
その縁で小室哲哉氏率いるTM NETWORKのサポートメンバーを務めた後、1991年にミュージシャンとしてデビュー。
貴水博之氏とのユニット「access」を結成し1995年まで活動した後、アーティストのプロデュースを積極的に行うようになる。
T.M.Revolution、藤井隆など数多くのアーティストの作曲・編曲をこなし、これまで作り出した楽曲は優に750曲以上。
シンセサイザーなどのデジタルサウンドのパイオニアとして名高く、小室哲哉氏と並ぶキーボード奏者と称せられているほど。

ゲーム音楽面では浅倉氏が作曲したカプコンの戦国BASARAシリーズのT.M.Revolutionの主題歌がよく知られている。
T.M.Revolutionのノリが良く爽快感のある主題歌が、戦国BASARAシリーズとの世界観とマッチしているとの評判でどの曲も人気が高い。
実はそれ以前の浅倉氏がまだ10代だったヤマハ時代でも、T&EソフトのMSXソフト『ディーヴァ』のサウンドに着手している。
浅倉氏はMSXを4台とドラムマシンとTX-7使って『ディーヴァ』のテーマ曲を作曲。これは浅倉氏のヤマハ時代における貴重な作品の1つとなった。
その他にも同じくT&Eソフト開発のMSX2ソフト『アシュギーネ 虚空の牙城』の楽曲も制作している。

作曲作品の一例



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最終更新:2021年04月09日 20:42