熱烈ホーニーマン
概要
最終ワールドである浮遊城エリアの1番最初のステージ「雲のとりで」で流れるBGM。
ノリノリなパーカッションを下敷きに、笛、三味線、鼓といった和楽器の音色が乱舞するキャッチーでハイテンポな楽曲。
数あるステージ曲の中でも1、2を争うほどのアグレッシブさを持つ音楽で、聴けば嫌でもテンションが上がること間違いなし。
ステージの方も霧に包まれた空に浮かぶ砦を進んでいくというもので、この曲の疾走感のある曲調とよくマッチしている。
いかにも終盤らしいクライマックス感も併せ持った実に格好のいい音楽であり、本作の中でも屈指の人気曲の1つに数えられている。
本作は昼夜の概念があって、ステージ道中では夜になると別のBGMへと切り替わる仕様となっている。
その昼夜の切り替わり際には、BGMが特別なバージョンへとシームレスに変化するのが大きな特徴。
この曲では夕方になると主旋律がチェンバロ風の音色になり、
カラスやひぐらしの鳴き声が入ってくるようになる。
そしてだんだんテンポがスローになり、ついに夜になると浮遊城エリアの夜専用BGM「ぬるぬるマンドリル」へと切り替わっていく。
「ぬるぬるマンドリル」はこの曲とはまるで正反対のおどろおどろしい音楽のため、そのギャップには驚くはず。
夜明けになるとこの曲のパーカッションがだんだんと聞こえ始め、そして朝になるとニワトリと鳴き声と共にこの曲が再び流れる。
この昼夜のBGMの切り替えの仕組みがどのステージも良く作られているので、実際にプレイするならそれに耳を傾けても損はない。
曲名の「ホーニーマン」の「ホーニー」とは「発情」という意味。他にも本作には「ちんちん・こうしちゃん」や「電動地獄」といった際どいものがある。
過去ランキング順位
サウンドトラック
「がんばれゴエモン~でろでろ道中おばけてんこ盛り」オリジナル・ゲーム・サントラ
最終更新:2024年03月16日 00:37