Burning Town

バーニング タウン

収録作品:Shantae[GBC]
作曲者:Jake Kaufman

概要

1番最初のステージ「スカットルタウン」で流れるBGM。
ゲームボーイのピコピコした音ながらも、アラビアタッチの『シャンティ』の世界観にマッチしたエキゾチックな音楽。
アラビアらしい異国情緒で妖しげな雰囲気を漂わせながらも、ノリノリなリズムとキャッチーなメロディーが耳を引く曲となっている。
このスカットルタウンは主人公シャンティの拠点となる街で、後のシリーズでもこの街がゲームのスタート地点となる。
その度にこの曲がアレンジされて使われているため、シリーズのメインテーマと言ってよいほどの知名度と人気の高さを誇る。

アレンジされた作品は以下の通り。全てJake Kaufman氏のセルフアレンジである。
Shantae: Risky's Revenge(シャンティ -リスキィ・ブーツの逆襲-)』ではハードがDSになったため音源が大幅に進化した。
民族楽器風の音色によりさらにエキゾチック感が増したほか、追加パートが加わったため原曲と比べ大幅に尺が増した。
Shantae and the Pirate's Curse(シャンティ -海賊の呪い-)』では「We Love Burning Town」という曲名。
エキゾチック感はそのままによりノリノリでダンサブルなアレンジに。シリーズの中でも特にこのアレンジが人気がある。
国内でのシャンティシリーズの知名度大きく広めた作品であるため、このゲームで初めてこの曲を知ったという人も多いだろう。
Shantae: Half-Genie Hero(シャンティ:ハーフ・ジーニー ヒーロー)』では「Neo Burning Town」という曲名。
雰囲気を大きく変えてトランス風味のテクノアレンジとなっている。エキゾチック感はやや薄まった。
ちなみに最初のステージの後半で流れるようになり、ステージ前半はテーマソングの「Dance Through the Danger」が使用されている。
大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では追加Miiファイターコスチューム 第10弾でシャンティが配信された際、この曲が「Burning Town」の名で収録されている。

なお『Shantae and the Seven Sirens(シャンティと7人のセイレーン)』ではJake Kaufman氏未参加のためか使用されていない。
またこの作品では別の島を舞台としているため、スカットルタウン自体が未登場だったのも使用されなかった理由の1つだろう。
一応3番目に訪れる街で流れる「Armor Town」は当楽曲を強く意識した曲になっているが、大幅なアレンジが施されておりほぼ別物となっている。
また、主題歌「Rise and Shine Shantae」にもちょびっとだけだがフレーズが取り入れられており、シリーズを代表する曲と言えよう。


過去ランキング順位


サウンドトラック

Shantae Original Soundtrack

Shantae: Risky's Revenge Original Soundtrack

Shantae and the Pirate's Curse OST

Shantae: Half​-​Genie Hero Original Soundtrack

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2021年12月28日 18:21