【呪文名】 |
ラギアント・ジ・ゼモルク |
【読み方】 |
らぎあんと・じ・ぜもるく |
【使用者】 |
デモルト |
【属性】 |
肉体強化 |
【法則】 |
ラギアント(不明)・ジ(不明)・ゼモ(デモルト固有冠詞)+ルク(肉体強化) |
【分類】 |
デモルト第5の術 |
【詳細】
デモルトの腕から生えた角が4連装の弾頭を内蔵したパイルバンカーへと変化し、そこから相手めがけ弾頭を叩き込む。
ローベルト・ヴァイルが「レベルの高え術」と称することからも他のデモルトが扱う術の中でも凶悪な破壊力をもち、
ゴウ・シュドルク、
ミシルド、
マ・セシルドといったガッシュ達の防御手段を悉く貫通し気絶させるほどの威力を持つ。
同じ石板四天王である
ツァオロンの
ザオウ・ギルエルドもマ・セシルドを突破した術だが、あちらはしばらく拮抗していたことから威力そのものはこちらが上回る模様。
連装式のため一発発射した場合、弾頭を排除した後上部弾倉から次弾を装填するラグがあり、連射ができないことが欠点と言える。
それでも直撃すればただでは済まない。
並の防御呪文を軽く貫通する威力がある攻撃を4連発出来るだけでも破格の呪文である。
なお弾頭の大きさを考えても遠距離攻撃には適さないのか、デモルトも術の使用時ターゲットに対して至近距離から使用している。
呪文の構成を見ると3節の呪文であるが、「ラギアント」という冠詞が他に見られないことからデモルト個人の才能が発揮された呪文である可能性が高い。
同じ3節構成かつ、真ん中に「ジ」が入る呪文として
アースが
ジャン・ジ・ソルドを習得しているが、「ジ」を含む術が他にないため法則性を読み取ることは出来ない。
最終更新:2025年02月14日 14:18