ディゴウ・シルシオ

【呪文名】	ディゴウ・シルシオ
【読み方】	でぃごう・しるしお
【使用者】	リーヤ
【属性】	獣？
【法則】	ディ（中級を超える強化、ディオの変形？）＋ゴウ（強化）・シル（盾）＋シ（不明）オ（リーヤ固有術詞ニオの変化？）

【詳細】

リーヤの習得している最強の防御呪文。

リーヤの腹部にある鉄板を巨大化させたような円形の盾を召喚し攻撃を防ぐ。
「ゴウ」とつく防御呪文は幾つかある（ゴウ・レルド、ゴウ・ゾルシルドなど）が、「ディオ」系との複合と思われる「ディゴウ」系の防御呪文はこれのみと極めて珍しい。

他に「ディゴウ」とつく呪文はブラゴのディゴウ・グラビルクとコーラルQのディゴウ・ロボルクのみとやはり珍しい部類となる。

リーヤは他にもラージア・シルニオという自分自身が盾になる呪文を持つが、その上位互換となる。
防御呪文を幾つか習得している魔物は珍しくないが、基礎となる呪文が登場せず、二節以上の呪文がいきなり登場している。

ファンゴのアルセム・ガデュウドンに対し、ディオエムル・シュドルク形態のウマゴンの「剛炎の盾」と合わせ防御するもゴデュファの契約によってパワーアップした最大呪文は防ぎきれず貫通されてしまった。
しかしそれでもある程度は威力を殺せたようで、リーヤもダメージを受けたが戦闘続行は可能だった。

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