コーラルQ

「ピッポッパッ!私の名前はコーラルQ――――!」

【名前】 コーラルQ
【読み】 こーらるきゅー
【CV】 神代知衣
【分類】 魔物の子
【呪文の属性】 不明
【パートナー】 グラブ
【本の色】 ハバナローズ(赤みがかった暗い茶色)
【人間換算】 不明
【身長】 不明
【家族構成】 不明
【好きなもの】 不明
【趣味】 不明
【初登場】 第18巻

【詳細】

魔界の王を決める戦いに参加した魔物の子。

二頭身のロボットの唯一無二の姿を持つ魔物。
大小の四角いブロックを上下に繋げ、手足を生やしたデザイン。大きな瞳と2本のアンテナを生やした頭を持ち、胴体部分には大きく「Q」と描かれている。
ちなみにQUESTIONの「Q」。

体内に強力な魔物を探知するレーダーを持ち、魔物の魔力を探知して広範囲の索敵が可能。
こういった能力を持つと言及されている、あるいはその能力が描写されているのはフェイン(九州からモチノキ町まで移動してきた)、モモンの発動タイミング、性質まで見切る)、クリア・ノートくらいと多くない。
後にガッシュ・ベルらも魔力探知を習得したが、コーラルQは生まれながらにして体内レーダーを持っていたと語っている。
先天的な能力であると明言されているのはコーラルQくらい。

その能力を持って世界各地に散らばった魔物を探知しては情報を収集していき、確実に勝てるよう能力を鍛えていた。
実はデボロ遺跡での戦いも、ゾフィスの野望も知っていたが自分では勝てず、戦いを挑んだガッシュ達の勝率も低かったことから参戦せず情報収集に終止していたという。

そして戦いが終わったあと、十分にデータを集めきったと判断しブリのロボットを利用した誘導作戦に引っかかったガッシュ達を奇襲する。
ザケルガラ・ロボガルグで、ラシルドビーザム・ロボルガで、ジケルドムロム・ロボルクで、ラウザルクディゴウ・ロボルクでとガッシュ達の攻撃悉くを封殺し圧倒したが、ガッシュがこれまでの戦いで得た経験を考えなかったことと、ザグルゼムの真価を清麿が見つけ出したことで形成が逆転。

バオウ・ザケルガを使わせるために放ったギガノ・ロボルガザグルゼムザケルガで相殺されたため、最後の切り札であるガンジルド・ロブロンを発動したが、無数の盾に当てたザグルゼムを利用した連鎖の爆発によって強化されたバオウ・ザケルガに打ち破られ敗北。

自分に勝利したガッシュ達をたたえ、数日前からレーダーに引っかかるようになった「魔物のようだが魔物ではありえない」謎の存在についての情報を与え魔界に帰っていった。

その後最終回にてトラックのような形状に変形した状態でデモルトらと共に土木工事に従事していた。

【ガッシュ2】

なんと、多くの読者の予想に反して復活枠で参戦。

ナゾナゾ博士が密かにコンタクトを取り呼び寄せていたかつての本の持ち主であるグラブと、白い魔本アポロ・ジェネシスが運搬していた魔物達の魂、ボビーがコーラルQのを封じたビンを持っていたため復活した。

復活して即パートナーとの再開を喜ぶが、戦力を期待してた高嶺清麿からは「がっかりだよ!何でお前なんだよ!?」と涙ながらに叫ばれたため、機嫌を損ねてロボルク形態に変形して突撃していくがヘムらに返り討ちに合う。

気を取り直した清麿からの共闘を持ちかけられるも、「背中に小さな羽がついていてカッコヨクなった」と褒められたためあっさりと共闘を受け入れる。
そしてロボルガビーザム・ロボルガを駆使し、清麿の指示も含めてヘムローリング・ウィッチ撃退に大きく貢献した。

その後人間界にとどまったようだが、いつでも魔界に戻せる遊撃役のような形になっている模様。

習得呪文:8


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最終更新:2025年06月27日 03:05