ルーパー

【名前】 ルーパー
【読み方】 るーぱー
【CV】 桜井ちひろ
【分類】 人間/本の持ち主
【年齢】 不明
【職業/身分】 不明
【身長】 不明
【血液型】 不明
【誕生日】 不明
【家族構成】 不明
【好きな食べ物】 不明
【好きなタイプ】 不明
【趣味】 不明
【初登場】 ガッシュ第8巻

【詳細】


マイクのように球形となったアフロを持つ黒人の女性。
服装は常にシスター服に似たようなもので統一されており、「天使にラブ・ソングを…」という映画に出てきそう、というか混ざっていても違和感のない姿をしている。

パピプリオからは名前呼びされているが、その出会いはお墓の前で涙ぐむルーパーの服を引っ張るパピプリオというものであったようだ。

実はそのお墓は彼女の息子のものであり、7歳だった息子は心臓病で亡くなってしまった。
その直後に出会ったパピプリオのことは本当の息子と同じように深い愛情を向けており、物語終盤までパピプリオは明確にそうと認識していた訳では無いが、彼のためなら自分の体すら投げ打つことにためらいを見せない覚悟を決めている。

そのためか、というより彼女のバックボーンが描かれたのが原作終盤ということもあって登場した当初からルーパーは激しいリアクションを見せるギャグキャラとして描かれているのがほとんどで、顔芸やら宇宙人のフリをしてテッドの鉄拳制裁を食らうなどしていた。
原作8巻の扉絵では上記の通りパピプリオとの出会いが描かれているため、その背景は当初から決められていたもののようだ。
クリア・ノート編で再登場した際にキャンチョメとパピプリオは友人となるのだが、そんなキャンチョメのパートナーであるパルコ・フォルゴレもかなりヘビーな過去の持ち主だが、それが描かれたのは終盤という共通点がある。

息子が病で苦しんでいるときに何も出来なかった無力感がトラウマになっているようで、パピプリオのために体を張る姿勢は今度こそ自分の子供を守るために全力を尽くすという心持ちによるものだろうか。

初登場した際にはヒゲ&ゾボロンと出会い戦いになるも、その時点でのパピプリオはダレイドポレイドという攻撃力皆無の術しか習得しておらず、逆に攻撃力は抜群だがスピード皆無のためヒットしないというゾボロンは互いがその弱点を補える関係であったため、手を組むこととなり山ごもりで徹底的にコンビネーションを鍛え上げ、意気揚々と日本を訪れることになる。

そしてモチノキ町にある遊園地にいたところを高嶺清麿ガッシュ・ベルに見つかり、彼らと戦うこととなる。

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最終更新:2025年06月23日 04:45