レオパルドン・パピプリオ

【名前】 レオパルドン・パピプリオ
【読み方】 れおぱるどん・ぱぴぷりお
【CV】 山崎みちる
【分類】 魔物の子
【呪文の属性】
【人間換算】 8歳
【身長】 不明
【家族構成】 不明
【好きな食べ物】 魚、シガレットチョコ、ラーメン
【趣味】 人をバカにする事、ナンパ、遊園地で遊ぶ事
【初登場】 第8巻

【詳細】

王子様のような服装が特徴の魔物の子。

口から様々な特性を持った液体などを吐き出す術を習得している魔物であり、公式ファンブックによると術属性は「息」とのこと。
破壊力には乏しいが、相手の動きを封じたり状態異常を与える術を多く習得し、妨害能力に長けている。

しかしながら単独で相手の本を燃やすほどの力は無いため、たまたま出会ったゾボロン&ヒゲペアの「術の破壊力はあるが速度が無いため当たらない」という欠点を補えることに気がついたためコンビを組むこととなった。
そして山中でコンビネーションの訓練をして日本にやってきて(ゾボロン達と出会った段階で既に日本だった可能性もある)、本格的に魔物を探す前に遊園地で遊ぼうとしたものの、身長問題で乗りたかった絶叫マシンに乗れなかったため癇癪を起こしてルーパーに呼びかけ術を使おうとしたところをガッシュ・ベル&高嶺清麿ペアに発見される。

そして人気のない季節柄使用されていないプールへと場所を移し、コンビの初戦を勝利で飾るべく特訓の成果を発揮してガッシュ達を追い詰めていく。
しかし清麿が上空へザケルを放ちティオ&大海恵ペアを呼び寄せたことで形成が逆転し始めやがて敗北する。

しかし勝つための特訓の日々を思い返したパピプリオはグロッキー状態のルーパーに必死に呼びかけ、その強い思いからモケルドが発現。
これによってその場から逃走することに成功した。

登場したエピソードは原作8巻となるが、その後かなりの期間登場せず、石板魔物編では影も形も登場しなかった。
そしてファウード編となって再登場。

いつの間にかロデュウの舎弟になっていて、ファウードの封印を破壊するための力の一旦として目をつけたレインを引き込むための説得を任されていた。
しかし臆病な自身のパートナー、カイルを戦いに巻き込みたくないレインはその勧誘を頑なに拒否し続け、終いには魔界時代の親友であるガッシュ・ベルを呼び寄せ自分の本を燃やしてもらい魔界に戻ろうとまで考えてしまう。

こっそりと続けていた監視でそのことを知ったため、カイルを人質にレインのみを誘い出そうとするもガッシュが追いかけてきたため結局誘導ポイントである近くの海岸までたどり着いてしまう。
直接対決でガッシュを倒すべく新たに習得したギガノ・ジョボイドを放つも、ザグルゼムザケルガのコンボで相殺されてしまい、思わずモケルドで身を隠すも僅かな物音から正確に居場所を察知してくる清麿の観察眼に慌てふためいている間にロデュウがやってきて勧誘に失敗したことを知られてしまうのだった。


習得呪文:9


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最終更新:2025年04月17日 23:19