【名前】 |
ヒゲ |
【読み方】 |
ひげ |
【CV】 |
石井康嗣 |
【分類】 |
人間/本の持ち主 |
【年齢】 |
不明 |
【職業/身分】 |
不明 |
【身長】 |
不明 |
【血液型】 |
不明 |
【誕生日】 |
不明 |
【家族構成】 |
不明 |
【好きな食べ物】 |
不明 |
【好きなタイプ】 |
不明 |
【趣味】 |
不明 |
【初登場】 |
ガッシュ第8巻 |
【詳細】
エジプトや古代ギリシャ風の服装だが、公式ファンブックによるとこれでもれっきとしたイギリス人。フォルゴレもイギリス人。
項目名だけだと一体何の項目なのかわからない名前であるが、劇中では
レオパルドン・パピプリオらから「ヒゲ」と呼ばれていて本名が一切不明。流石にヒゲが本名なわけ…いや
你好剛毛・鼻毛ブーとかいたしな…
ガッシュカードゲームでもヒゲ名目で登場している。
耳を覆う垂れのある帽子と口元を多くモサモサした濃いヒゲが特徴。
フォルゴレほど鍛え込んでいるようには見えないがそれでも筋肉質な体型。
あまり頭が回るようなキャラクターではなく、多少煽られた程度で激怒するなど沸点も低い。
ゾボロンに対しては紐をつけて連れ歩くなど完全にペット扱いしているが、ゾボロンが喋れることは完全版のガッシュカフェで自発的に喋るまで全く知らなかった。
これはパートナーと出会ったゾボロンがひと目見て「あこりゃダメだ」と王になる目的を放棄したためとガッシュカフェの天の声によって説明されている。
ゾボロンは魔界の王になることを諦めていたがヒゲ本人はつゆ知らず。
ヒゲとしてはそれなりに魔界の王の座への意欲はあったようなのだが、肝心のゾボロン側のモチベーション問題と、彼女の術がいずれも「破壊力は凄まじいのに移動速度が遅すぎる」という重大な欠点を抱えていたため単独での勝利が極めて難しかった。
しかしある日出会ったパンブリ・・パピプリオとルーパーのコンビが「攻撃力がまったくない妨害系の術ばかり覚える」という状態だったことでお互いの欠点を補える「最強のコンビ」になれると踏んで協力関係を築く。
そうして長きにわたる?特訓の末、魔物たちを倒していこうと意気揚々と山を降りるのだった。
そしてやってきたのが日本の
モチノキ町にある遊園地である。
まずは遊ぼうと思ったらしい。
遊園地ではソフトクリームを舐めながらパンダの乗り物を占領しており、パピプリオから注意されたもののどこ吹く風だった。
そこでちょうど遊園地に来ていた
ガッシュ・ベルと
高嶺清麿に発見されたため特訓の成果を発揮して彼らを追い詰めていく。
しかし清麿が
ザケルの合図で遊園地で遊ぶ予定だった
ティオと
大海恵を呼び寄せ、彼女とのコンビネーションや、攻撃呪文を封殺するティオの防御呪文に徐々に歯車が狂い始め、ティオが放った
サイスをちょうど近くに居たパピプリオを盾に防いでしまったことでルーパーの不興を買ってしまう。
それでもその場はサイスの威力が低いことが判明したため、改めてコンビネーションでガッシュ達に挑んだが、攻撃呪文を
マ・セシルドで防がれた際に攻撃が来ることに備え再度パピプリオを掴んだことでルーパーが激怒し羽交い締めにされたことでガッシュの
ザケルが直撃。
結局利害の一致でコンビを組んでいたに過ぎないため、思うようにいかない現状に苛立ちがピークに達し一人で戦い始めたが、結局はガッシュのザケルをまともに喰らい本を燃やされたことで敗北した。
その後パピプリオ達は新たに習得した
モケルドのお陰で逃走したが、彼の去就は不明。
――――が、ガッシュ完全版描き下ろしのガッシュカフェにてゾボロンが参加者に選ばれたことで必然的に彼もまたウエイターとして参加。
そこでゾボロンが喋れたことに驚愕するのだった。しかも雌だった。
【ガッシュ2】
高嶺清麿に続き、前作の登場人物であり本の持ち主であるキャラクターの中ではなんと2番目に登場。
イギリス人のハズの彼だが、エジプトで土木作業に従事していたらしく木材を片手にソフトクリームをベーロベーロしていた。
その時の発言から魔界の王を決める戦いがまだ終わっていないと思っている可能性が浮上している。
なお清麿は全く覚えていなかった。逆にこいつはよく清麿の顔覚えていたな…日本人であることを含めて。
ちなみにガッシュ2にて魔本が復活するキャラクターは27体であることが確定しているが、そのメンバーは完全版収録のガッシュカフェに登場した魔物達ではないかという考察がされている。
その法則に当てはまるのならば、ヒゲもまた成長したゾボロンと共に魔界を襲った集団と戦うことになるのかもしれない…
そこ、誰得って言わない。
最終更新:2025年04月25日 02:17