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ヤクシャ・ティーヴラ

ヤクシャ・ラージャの剛爪の代わりにバスターブレード型神機が融合して創られた神融種。
基本行動はヤクシャ・ラージャと同じだが、炎を放出する力が付加されている。

「ティーヴラ」はサンスクリット語で「神」を意味するデーヴァ (deva)が語源か。
その場合「ヤクシャの神」と言った意味合いになる。

発生起源

不明。

攻撃属性

【火】

弱点

◆物理属性 :【銃破砕】:頭  【銃貫通】:頭
         【切断】:頭(破壊後)  【剣破砕】:頭(破壊後)  【剣貫通】:頭(破壊後)
◆非物理属性: 【氷】

◆部位防御力
部位 物理(銃) 物理(剣) 非物理
破砕 貫通 切断 破砕 貫通
破壊前 20 20 35 40 35 ×
破壊後 15 15 15 ××
肩鎧 破壊前 65 65 40 40 40 ×
破壊後 55 55 35 35 35
鋸腕 破壊前 90 90 65 65 70 ×
破壊後 60 60 55 55 55
胴体 45 45 70 70 70
両腕 70 70 95 95 95
両足 55 55 55(50) 55(50) 55(50) ×
数値が高いほど攻撃が通りにくくなります。 赤字はクリティカルが発生する部位。

◆状態異常耐性
状態異常 耐性 持続時間(ダメージ量)
初期値 追加
ヴェノム 350 32 25秒(2.5%)
ホールド 400 400 4秒
封神 350 50 40秒
防御力低下 400 80 60秒
ヴェノムのダメージ量はアラガミの最大HPに対する割合ダメージ。

◆ダウン
部位 ダウン姿勢 備考
両足 右足を少し後ろに伸ばした土下座

探知タイプ

視覚<聴覚
視界は並み。
聴覚に非常に優れる。戦闘音を聞くと音の場所へ移動する。

捕喰

◆アラガミバレット
銃身 名称 威力 属性 状態異常 説明
スナイパー 阿鼻魍魎珠 破砕:232 神◎
アサルト 無間減魔炎 破砕:198 神◎ 封神:300
ブラスト 無間呪怨陣 破砕:200、貫通:225 神◎
ショットガン 阿鼻獄連牙 破砕:232 神◎
※入手できるアラガミバレットは装備している銃身に依存する。

◆素材と確率
難易度1~11 難易度12~13 難易度14~15
飾百鬼瓦 41.9% 飾百鬼大瓦 40.6%
飾百鬼兜 18.8% 飾百鬼突兜 18.2%
飾百鬼縄 18.8% 飾百鬼荒縄 18.2%
飾百鬼鎧 9.5% 飾百鬼大鎧 9.2%
飾百鬼閃射 5.0% 飾百鬼閃射門 5.0%
飾百鬼神酒 6.0% 飾百鬼神酒 8.8%

結合崩壊

◆素材と確率
部位 難易度1~11 難易度12~13 難易度14~15
飾百鬼兜 100% 飾百鬼突兜 100%
肩鎧 飾百鬼縄 56.0% 飾百鬼荒縄 56.0%
飾百鬼鎧 29.0% 飾百鬼大鎧 29.0%
飾百鬼閃射 15.0% 飾百鬼閃射門 15.0%
鋸腕 飾百鬼鉤爪 30.0% 飾百鬼鉤爪 36.0%
飾百鬼鋭牙 70.0% 飾百鬼鋭牙 64.0%

◆破壊可能部位
名称 破壊方法 防御率変化
銃破砕、銃貫通が有効 切断、剣破砕、剣貫通、氷属性の防御低下
肩鎧 切断、剣破砕、剣貫通が有効 全物理属性の防御低下
鋸腕 切断、剣破砕、剣貫通が有効 全物理属性の防御低下 炎を放出する能力を封印

出現ミッション

難易度 ミッション名 フィールド 他の討伐対象 備考
12 フィアンケット フェイズ3/3 変容の神門・終端部 ハンニバル 初期配置は1体出現
2分後に2体目出現
13 エンドスコープ フェイズ1/4 変容の神門・終端部 ヤクシャ・ラージャx3
山嵐 フェイズ4/4 淘汰の神梯・中幹部 イェン・ツィー 2体出現
スコットランドの薊 フェイズ4/5 淘汰の神梯・側根部 オントバサラx2
高 13 気高き戦意 フェイズ2/3 変容の神門・終端部 ハンニバル 2体出現
14 終焉の記憶 フェイズ1/3 淘汰の神梯・辺縁部 オントバサラ
マグナガウェイン
高 14 アップウォッシュ フェイズ4/4 淘汰の神梯・側根部 オントバサラx2
15 バロウズ・ロウ 煉獄の地下街 マグナガウェイン マグナガウェインを倒すと出現
15 雀刺し フェイズ5/5 萌芽の神域・樹林1層 ムクロキュウビ 討伐対象外
討伐対象外にヤクシャx2、ヤクシャ・ラージャ
ヤクシャx1を倒すと出現
15 エル・ディアブロ フェイズ4/4 萌芽の神域・鎮魂の座 マガツキュウビ
白鉄の神機兵・長刀型x2
初期配置は1体
ヤクシャ・ティーヴラを倒すと2体目出現
高 15 インテークマニホールド フェイズ1/4 煉獄の地下街 ヤクシャ・ラージャ
ヤクシャx3
1体倒すと出現
討伐対象外に白鉄の神機兵・大剣型
サファリパーク フェイズ4/4 変容の神門・根端部 ムクロキュウビ 初期配置は2体
ヤクシャ・ティーヴラを倒すとそれぞれ3体目、4体目出現
都城の鬼門 フェイズ5/5 淘汰の神梯・辺縁部 マグナガウェイン 2体出現
15(DLC) ポイント・アルファ 変容の神門・主根部 ラセツコンゴウ
オントバサラ
セクメト
バーストタイム 贖罪の街 白鉄の神機兵・大剣型
ハガンコンゴウ
暴走神機兵・長刀型
豪勇無双 フェイズ3/5 変容の神門・終端部 カリギュラ・ゼノ 2体出現
特務 14 残月 フェイズ5/5 変容の神門・基底部 オントバサラx2 初期配置は1体出現
1分後に2体目出現
特務(DLC) 15 トライアングルベース フェイズ1/3 愚者の空母 2体出現
討伐対象外にシルキーx4

行動パターン

内容 詳細・前後の行動 対処法
バックステップ 真後ろに小さく跳ねる。予備動作はないがダメージもない
狙撃に派生することが多い。
当たり判定は無い
狙撃 片膝をついて砲身を展開後、正面に光弾を放つ。発射前に弾道を示す輪状の照準が現れる。
砲撃後、排熱動作を取る。近くにいれば捕喰のチャンス。
排熱中に突進に派生することもあるので注意。
照準から離れる
爆散宝玉(小) 銃身を上向きにして赤色の光を集めた後、小さく後ろに跳ねながら足元に砲撃を撃ちこみ、
着弾時に小さな爆発を起こす。着地後、排熱動作を取る。
爆発範囲は狭いので真正面にいなければ、まず当たることはない。
離れる
爆散宝玉(大) 銃身を右後にして赤色の光を集めた後、後ろに跳ねながら足元に砲撃を撃ちこみ、
着弾時に大きな爆発を起こす。着地後、排熱動作を取る。
爆発範囲が広く、ティーヴラの背面にいても巻き込まれるので密着時は注意。
ステップで距離をとる
光柱召玉 上空に砲撃した後、砲撃時の標的の位置に光柱を発生させる。
出始めの光柱は攻撃判定無し。砲撃後、排熱動作を取る。
その場から離れる
腰だめ射撃 腰だめの状態から単発の弾を前方に撃つ。比較的予備動作は短いが弾速はかなり遅い。
砲撃後、排熱動作を取る。
ステップ
アッパーカット 前方に踏み込んで右鋸腕を大きく振り上げ、手前に火柱を発生させる。
予備動作が小さく危険な攻撃な上、火柱で攻撃範囲が広くなっている。
鋸腕を破壊すると火柱が発生しなくなる。
正面及び右足付近に立たない
突進 右鋸腕を地面に擦りながら標的を狙って突進し、右鋸腕を大きく振り上げて火柱を発生させる。
狙撃から派生した場合は火柱は発生しない。
突進する距離はかなり長く速度も速い。
予備動作も短く段階的にしつこくホーミングするので、中距離では見た目よりも回避が難しい。
ジャンプで飛び越すことが可能。鋸腕を破壊すると火柱が発生しなくなる。
ガード
引き付けてジャンプ
四連鋸腕火柱 鋸腕を振り上げながら四回連続で斜め前方へ移動する。
移動は右・左・右・左の順に行ない、その度に火柱を3本ずつ発生させる。
行動を大きく制限され、乱戦時には他の敵の攻撃もまともに見えなくなるため非常に厄介な攻撃。
事前に大きく咆哮するので見極めは容易だが回避は難しい。場合によってはガードを固める。
その場でガード
背面に回り込む
二連鋸腕火柱+爆散宝玉 活性化時のみ。
鋸腕攻撃を二回した後、爆散宝玉(大)を撃つ。こちらも攻撃のたびに火柱を発生させる。
四連が回避できる距離にいれば当たらない。砲撃後の排熱動作を行わない。
距離をとる
背面に回り込む
鬼神炎爆撃 活性化時のみ。
大きく咆えたあとに跳躍し、周囲に6つの火球を撒きながら両鋸腕を叩きつけて火柱を発生させる。
ラージャと異なり、叩きつけは2ステップほど離れた正面に行う。
鋸腕を破壊すると6つの火球が発生しなくなる。
正面に立たない

活性化

銃身から炎がもれる。
両足の切断、剣破砕、剣貫通の防御低下。
二連鋸腕火柱+爆散宝玉、鬼神炎爆撃が解禁される。

攻略

剛爪の代わりにバスターブレード型神機が融合したヤクシャ・ラージャの神融種。
基本的な特性や行動はヤクシャ・ラージャと同じだが攻撃属性が炎になり、両肩から伸びる鋸腕を振るう際に広範囲に火柱を発生させる。
また、ヤクシャ・ラージャと違い予備動作の短い腰だめ射撃を通常時でも行うようになっている。

特に注意したいのが4連続で鋸腕を振るう四連鋸腕火柱。
鋸腕を振るった軌道上に火柱が多量に発生し、徐々に広がっていくため、行動を大きく制限され視界も遮られる。
乱戦時には他のアラガミの攻撃が見えなくなるので、予備動作を見たらすぐさま背面に回るかガードに徹しよう。
ヤクシャ・ラージャでは当たることの少なかったアッパーカットも火柱で攻撃範囲が広くなっているので注意。
また、活性化時に繰り出す鬼神連撃が大ジャンプしながら周囲に炎球をばらまき、鋸腕を叩きつけるという動作に変化している。
こちらは動作開始時の叩き付けが無くなっており、ジャンプ叩き付け攻撃もホーミングしないので、やや離れた正面でなければ当たることはない。
これらの炎は鋸腕を破壊すればなくなるため、他のアラガミが合流する前に破壊してしまいたい。
鋸腕は有効な攻撃方法の近接攻撃でもダメージをあまり与えられず、耐久力も高いのでリンクサポート「破壊の一撃」で早々に破壊してしまうと攻略が楽になる。
ただし、多くのミッションでヤクシャ・ティーヴラは複数体出現するため、場合によっては「破壊の一撃」より「破壊↑」の方が効率が良い場合もあるのでよく考えておきたい。
活性化中には両足の防御力がわずかながら低下するので、集中攻撃してダウンを狙おう。

ヤクシャ種同様聴覚に優れ、戦闘音を探知すると音の発生ポイントへ移動する習性が有るのだが、移動を開始した旨のアナウンスは一切行われない。
こまめにマップを確認し、近づいていると感じたら早めに移動をするように。

ショートブレード

攻撃
鋸腕の炎が厄介なので、側面や背面から足と共に攻撃してダウンと破壊を狙う。
鋸腕を破壊すれば基本的にヤクシャ・ラージャと変わらないので、足ダウンを狙うか空中攻撃で頭を狙おう。
アッパーカットは鋸腕を破壊すれば攻撃範囲が狭まるので、右足付近にいなければあたることはなくなるだろう。

結合崩壊
まずは鋸腕の破壊を狙う。
頭と肩鎧は空中攻撃の得意なショートブレードで直接狙うのも容易なので、お好みの方法で。

ロングブレード

攻撃
鋸腕の炎が厄介なので、側面や背面から足と共に攻撃してダウンと破壊を狙う。
インパルスエッジも足に有効なのでダメージソースになる。

結合崩壊
まずは鋸腕の破壊を狙う。
頭と肩鎧はショートブレードほどではないが空中攻撃で直接狙うのも容易なので、お好みの方法で。

バスターブレード

攻撃
鋸腕の炎が厄介なので、側面や背面から足と共に攻撃してダウンと破壊を狙う。
突進攻撃などで大きく動くため、ヤクシャよりチャージクラッシュを狙いづらいので、
地上攻撃を強化するBAでダウンを奪う機会を増やそう。

結合崩壊
まずは鋸腕の破壊を狙う。
ヤクシャと同様に肩鎧は側面からかすめるように空中□攻撃を当てれば破壊可能。
頭はダウン中に狙う。

ブーストハンマー

攻撃
鋸腕の炎が厄介なので、側面や背面から足と共に攻撃してダウンと破壊を狙う。
バックステップに加え突進攻撃などで大きく動くので、ブーストドライブやBA・アクセルスマッシュで追いかけるのもいいだろう。
足を殴って転倒させた後、頭と肩鎧に当たるようにブーストラッシュからインパクトで攻撃する。
動きの遅い武器だが真正面に立たなければ問題無いだろう。

結合崩壊
まずは鋸腕の破壊を狙う。
頭と肩鎧はヤクシャと同様に足ダウン中に狙ってもいいし、振りがコンパクトなので空中□攻撃でも容易に狙える。

チャージスピア

攻撃
鋸腕の炎が厄介なので、側面や背面から足と共に攻撃してダウンと破壊を狙う。
鋸腕の破壊後は空中チャージグライドで直接頭を狙ってもいい。

結合崩壊
まずは鋸腕の破壊を狙う。
頭と肩鎧はヤクシャと同様に足ダウン中に狙ってもいいし、空中チャージグライドで直接狙ってもいい。

ヴァリアントサイズ

攻撃
鋸腕の炎が厄介なので、側面や背面から足と共に攻撃してダウンと破壊を狙う。
鋸腕の破壊後はリーチの長い空中△攻撃で頭を狙ってもいい。
バーティカルファングならば頭にも当てることはできるが、スタミナの管理には気をつけよう。

結合崩壊
まずは鋸腕の破壊を狙う。
頭と肩鎧はヤクシャと同様に足ダウン中に狙ってもいいし、空中攻撃でも容易に狙える。

メモ

  • ジャンプ叩きつけ攻撃のみラージャより弱い印象。叩きつけ後の衝撃波が無くなるし、そもそも威力も低い - 名無しさん 2015-04-23 23:08:03
  • こいつの最も厄介な攻撃はVITAの処理への直接攻撃 - 名無しさん 2015-04-27 22:37:09
  • 2体同時に火柱立てられると、それはもうVITAがやばいことに・・・。とにかく画面に入れないように視点を回そう。 - 名無しさん 2015-06-30 19:47:38

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最終更新:2022年03月13日 11:24