アラガミ > マガツキュウビ

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マガツキュウビ

黒色に染まったキュウビの特異種(感応種ではない)。
活性化すると「殺生石」を自身と周囲のアラガミから生成する。
これに接近すると体力上限を削り取り、衰弱させてしまう。

マガツは漢字で書くと「禍津」であり、禍は災厄、津は「~の(助詞)」→災厄のキュウビという意味になる。
殺生石とは、長くなるので割愛するが殺された九尾の狐の化身が石になったという物。
栃木県那須町の那須湯本温泉付近に元となった溶岩があるが、付近は有毒ガスが発生している。

素材名の空狐は、天狐がさらに二千年生きてなるとされる神獣。

発生起源

キュウビが、元の生息域から外部に出て急速に進化・変質したもの。

攻撃属性

【神】

弱点

◆物理属性 :【銃破砕】:  【銃貫通】:
         【切断】:  【剣破砕】:  【剣貫通】:
◆非物理属性:【火】【神】

◆部位防御力
属性防御率 物理(銃) 物理(剣) 非物理
部位 銃破 銃貫 剣切 剣破 剣貫
破壊前 70 50 40 40 40 50 75 75 50
破壊後 50 50 20 20 20 50 75 75 50
75 75 75 75 75 50 75 75 50
胸鎧 破壊前 40 40 50 50 50 50 75 75 50
破壊後 30 30 20 20 20 30 75 75 30
胴体 75 75 75 75 75 50 75 75 50
前足 75 75 75 75 50 50 75 75 50
後足 75 75 40 75 75 50 75 75 50
吸引尻尾 破壊前 50 75 75 40 75 50 75 75 50
破壊後 40 75 75 30 75 40 75 75 40
放出尻尾 75 75 75 75 50 50 75 75 50
数値が高いほど攻撃が通りにくくなります。

◆状態異常耐性
初期耐性 加算耐性 持続時間
ホールド 500 200 7秒
ヴェノム 350 32 25秒
封神 350 50 40秒
防御力低下 400 80 60秒

◆ダウン
部位 ダウン姿勢 備考
前足
後足


探知タイプ

聴覚<視覚

捕喰

◆アラガミバレット
銃身 名称 属性 説明
SN 玉藻之勾玉・忌 破砕37、貫通105 着弾すると爆発する狙撃弾
AS 玉藻之篝火・戒 貫通66 少し滞空した後、敵に向かって飛んでいく弾を3発設置
BL 玉藻之威光・凶 破砕230、貫通80、火80 弱い誘導性能を持つ黒球を発射。
敵や地形に接触後貼り付いてから大爆発。爆発は味方に判定なし
SG 玉藻之息吹・滅 貫通66 うねりながら進む3way弾。着弾時爆発
※入手できるアラガミバレットは装備している銃身に依存する

◆素材と確率
難易度1~14 難易度15
空狐ノ輝綿鎧 -%
空狐ノ極刀髪 -%
空狐ノ金糸 -%
空狐ノ金扇 -%
空狐ノ華羽衣 -%
空狐ノ尊尾 -%
天狐ノ血晶 -%


結合崩壊

◆素材と確率
部位 難易度1~14 難易度15
空狐ノ金糸 -%
空狐ノ千里眼 -%
胸鎧 空狐ノ輝綿鎧 -%
空狐ノ肝 -%
天狐ノ血晶 -%
吸引尻尾
(中央の尾)
空狐ノ金扇 -%
空狐ノ尊尾 -%

◆破壊可能部位
名称 破壊方法 防御率変化
胸鎧
吸引尻尾(中央の尾)


出現ミッション

難易度 ミッション名 フィールド 他の討伐対象 備考
15 原初の荒神 創痕の防壁 ハガンコンゴウ、セクメト
高 15 傾城 神機兵保管庫 暴走神機兵・大剣型x2、サリエル
15 エル・ディアブロ フェイズ4/4 萌芽の神域・鎮魂の座 ヤクシャ・ティーヴラx2、白鉄の神機兵・長刀型x2
高 15 ニルヴァーナ・トレイル フェイズ4/4 鉄塔の森 白鉄の神機兵・長刀型x2
特務 15 アヴァロンの林檎 フェイズ4/4 萌芽の神域・樹林2層 キュウビ、暴走神機兵・長刀型x2
15 燃え落ちるメギド エイジス ハンニバル神速種 DLミッション
ハンニバル神速種の体力が低下すると
マガツキュウビ出現
この個体は体力が低い
難易度 ミッション名 フェイズ-/- フィールド名


行動パターン

内容 詳細・前後の行動 対処法
タックル 横向きで前方にタックルし元の位置に戻る
予備動作がほとんどないため
パーフェクト狙いの際は最大の脅威
正面に立たない
影飛ばし 宙返りした後正面に影を放つ
尻尾にも攻撃判定が有るため注意
影に追尾性は無い
正面に立たない
影柱 横に回転して影の柱を正面に放つ
こちらも尻尾に攻撃判定が有るため注意
ガード、その場を離れる
突進 前方一直線に黒いオーラを出現させた後
オーラ上の軌道を突進。ホーミング機能はない
側面・背後に回る
ガード
竜巻 座り込むような動作の後竜巻を発生させる
範囲が広く、ダメージ判定時間が見た目以上に長い
行動後はやや長めの隙あり。コンボ捕喰可能
ガード
ステップ
ジャンププレス ふんわりと前方にジャンプし着地時に衝撃波を発生
衝撃波のダメージ判定時間が尋常でなく長い
着地後に近づく際は十分に待ってからにすること
十分に離れる
ガード
吐息 頭をもたげて回転する弾を放出
追尾性は無く密着していれば当たらない
コンボ捕喰可能
敵に密着
ステップ
尻尾レーザー 尻尾からきれいに曲がるホーミングレーザー射出
マガツキュウビに密着していれば当たらない
コンボ捕喰可能
敵に密着
ガード
直線レーザー 直線で進み折れ曲がるホーミングレーザー射出
マガツキュウビに密着していればまず当たらない
ただし前足や頭付近など場所によっては被弾することもある
コンボ捕喰可能
敵に密着
ガード
爆発突進 活性化時のみ使用
やや蛇行しながら前方に突進
軌道上に爆発するオラクル球を数個落とす
側面・背後に回る
スタン爆発球 体力が少なくなると使用
地面に着弾すると爆発する緑色のオラクル球を4個射出
ガードせずに当たるとスタン状態になる
側面・背後に回る
ガード
ドーム&レーザー 体力が少なくなると使用
自身の周りに黒いドームを生成し
パトランプのように回転レーザーを射出
ドーム自体にも命中判定がある
ドームすぐ横に立てば攻撃は一切当たらない
銃撃、回復、チャージ捕喰のチャンス
動作終了間際に尻尾レーザーを放つ
ドームぎりぎりの位置に移動

活性化

活性化に伴い自身と周囲のアラガミの居る座標に、体力の最大値を削る殺生石を設置する。
尚今作では消滅までの時間が短縮、及び体力減少速度が低下され、前作程の脅威は無くなった。
また、効果範囲外に離脱すると同行NPCが体力増強剤を使用し、体力の最大値を回復するようになった。

性能
  • 効果範囲内に居るキャラのHPの最大値を減らす(ダメージとは別扱い。効果を防ぐ手段はない)。
  • 設置数に上限はない。マガツ自身の上に大、他の全アラガミの上に小の殺生石が出現する。
  • 破壊や打消しは不可能。時間経過かマガツ討伐でのみ消失。
  • 効果範囲はマップで紫に表示され、中心の殺生石に近いほど減少速度が増す。
  • 範囲は、マガツ自身のものがマップの3分の1程度カバーする。他のアラガミのものは、小さなエリア1つ分程度。
  • 範囲に踏みこんだ瞬間は効果がないが、その場に踏みとどまったり、中心に向けて近づくと減少していく。

活性化への対策
  • 結合崩壊、ダウンへの追撃にて高確率で発生する。
    • ダウンへの追撃は程ほどに、殺生石を警戒しておく。最低一回はコンボ捕喰し、バースト状態にしておく。
  • ダウンから起き上がる際、完全に起き上がる前にスタングレネードを投げることで、殺生石の発生を防げる。
    • 事前にアイテムのカーソルをスタングレネード、指示を散開に合わせておく。
    • 同様に、起き上がり中に怯みやホールドさせても防げる。
  • スキル「癒し効果」やリンクサポート「不活化30%」も有効(封神では殺生石は防げない)。

戦闘フィールドでの対策
  • マガツとの戦闘は出来るだけマップ端のエリアまで誘導して行う。
  • 他のアラガミは前もって倒しておく。他のアラガミとの混戦中での活性化は危険度が倍々で増すので、極力避ける。

発動後の対策
  • 全力で範囲外に逃げ、NPCには散開指示を出すこと。
  • 減ったHPの上限は、被リンクエイド・リスポーン時にリセットされる。
  • 通常の回復アイテムは効果がないが、体力増強剤やライフドリンクでHP上限を回復可能。

準備での対策
  • NPCはHP最大値が高く、やられにくいキャラを選ぶ(ナナ・エリナ・ソーマなど)。
  • スタングレネード、体力増強剤をフルで持ち込む。
  • ソーマのキャラクターエピソードで貰える「延命息災のお守り」のように、癒し効果・体力↑があるとマシになる。
  • バレットは攻撃だけでなく、回復を持ち込み、味方をリンクエイドした後に使う。

攻略

基本モーションはキュウビと同じなため、そちらで練習していくといい。
攻撃の前には鳴き声をあげ、黒い影が地面に予兆として出るのでタイミングは分かりやすい(出ない時は範囲攻撃)。
ただし、出が早く範囲も広いので、攻撃は出来るだけ斜め後ろから距離をとってした方がいい。
隙も小さいため、□・△1段目やステップ攻撃で出るBAが無難。
キュウビと同じく前足か後ろ足への攻撃でダウンを奪うことが可能で、後ろ足でダウンをした場合は胸鎧を攻撃しやすい。
しかしあまり欲張るとダウン復帰直後に活性化、そのまま殺生石を設置されてしまう。

殺生石対策は、上の活性化の項目を参照。

シナリオ最難関の相手であることを認識し、アイテムやバレットの準備、装備の強化、キャラクターエピソードによる味方の強化も勿論怠らないこと。

  • 原初編
 開幕は横をダッシュですり抜け1人でハガンから倒す。NPCには他の相手をしてもらう。
 優先度は、ハガン>>>セクメト>マガツの順。
 場合にもよるが、NPCも発見されないまま一緒にハガンまで行く事も可能。
 スナイパーを装備しているシエル・ハルオミを連れてくると開幕攻撃で気づかれ、分断しづらい。
 G地点にはマガツが基本的に来ない為、他のアラガミを分断する時にはここで戦うとよい。
 スタート地点は他の全エリアと繋がっている上、捕喰ポイントも2ヶ所あって再分断も出来ず、常時乱戦が発生しやすい。
 さらに、ここで殺生石を出されると移動に大きな制限が掛かる。ここでの戦闘は、乱戦特化装備以外ではお勧めできない。
 左上のドーナツ状エリアは、乱戦中でも分断に近い状態で戦える。
 例え味方が倒されても焦って起こしに行かず、まず誰が狙われているか等の状況を見極めてから助けに行く。ハガンは耳、セクメト・マガツは目が良い事を覚えておくとよい。
 セクメトでアラガミバレットを溜め込み、一気にマガツに叩き込むのも有効。


  • 傾城編
 始めは普通に戦う。マガツ乱入の予告が来たらマップの左右の端まで行き、総員集合をかける。
 マガツが来ても、乱戦状態は我慢して他から倒す。
 マガツが活性化したら反対側に逃げ、再度活性化したら中央に行く(大抵ここまでには倒せる)。

  • エル・ディアブロ編
 まず同時に登場する白鉄の神機兵、ヤクシャ・ティーヴラは聴覚に秀でているため、消音や隠密部隊を付けておく事を推奨。
 ドーナツ型のエリアに初期位置から見て奥側にマガツ、左側に白鉄の神機兵
、右側にヤクシャ・ティーヴラが配置される。
 白鉄の神機兵、ヤクシャ・ティーヴラを倒すと1回目と同じ位置に増援が配置される。
 最初に右か左に向かってでマガツに合流されないようにしながら中型を枯らしてからマガツに向かいたい。

  • ニルヴァーナ編
 初期位置からそのまま走っていけばマガツに向かえる。
 比較的広いエリアなので白鉄の神機兵に合流されないよう気を配りながら戦う事はできる。
 難易度を追加しているなら安全性を考え、反対側に向かい後からやってくる白鉄の神機兵の出現を待った方が良い。
 この個体を倒すと最初にマガツが居た場所付近に白鉄の神機兵の増援が登場する、これらの白鉄の神機兵は討伐対象外のため駆除技術が有効。
 2体を倒してしまえば後はマガツしかいないのでじっくりと戦える。

  • 林檎編
 キュウビか暴走神機兵2体の討伐後に出現する。
 最初にキュウビが配置されるため、そちらを倒す。
 次に暴走神機兵2体を一匹ずつ釣って倒す。初期配置ポイントまでおびき寄せればマガツにも合流されにくい。
 後はマガツをゆっくり処理するだけになる。

  • メギド編
 エイジスというフィールドの性質上、マガツキュウビに活性化されると殺生石からはまず逃げられないので注意。
 ハンニバル神速種の体力が低下すると出現するため、できる限りハンニバル神速種は一気に畳み掛けて倒しておきたい。
 BRを使う手も有るがマガツの事を考えると温存しておくのが得策。
 マガツにBRを使うなら敢えて活性化を狙い、生存本能や生存本能全開をフル活用すれば体力が低いので基本的には押し切れる。

ショートブレード

キュウビと同じく、出来る限り後ろや横から攻撃すること。
切断は後足、剣貫通は前足に有効なので、使用武器に合った足を攻撃してダウンを狙う。
素早く動き回る敵なので、BAは基本的には単発発動のもの(風斬りの陣・ピアシングレイ・烈風刃など)がよいが、
ダウン時に猛ラッシュで部位破壊or大ダメージ→スタングレネードで殺生石阻止狙いなら血煙乱舞も有効。
原初は神属性、傾城は火属性をお勧めする。ヴェノムも有効。

ロングブレード


バスターブレード

他の近接パーツ同様殺生石以外はキュウビと同じ立ち回りでほぼ問題ないが、
パリングアッパーを主軸に据えている場合、竜巻の発生がキュウビより早くなっている影響で防げても反撃が当たらない事がある点は注意。

チャージスピア

活性化時の殺生石以外はキュウビとほぼ変わらない。
硬直が入るBAは離脱が遅れやすいためガトリングスパイクなど隙が少ないものを推奨。
どれだけ他の中型を早く倒すかが重要になるので、ブラストやショットガンを使い中型に属性ダメージを入れていきたい。

ブーストハンマー


ヴァリアントサイズ


メモ

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最終更新:2022年03月13日 11:48