【名前】 |
"虚栄の光臨" |
【読み方】 |
フォス・ケノドクシア きょえいのこうりん |
【正式使用者】 |
毛利・輝元→ホライゾン・アリアダスト |
【対応大罪】 |
「虚栄」 |
【登場巻】 |
第3巻・上~ |
【詳細】
他の大罪武装とは違い、元々「驕り」に関する大罪が「傲慢」と「虚栄」に分化したもののため、効果範囲は使用者個人に限定されており、威力も弱い。
効果は「使用者が虚栄を続ける限り、それを護る力を無敵化する」というもの。
攻撃力を無敵化する
"傲慢の光臨"の効果と対となっており、夫である
ルイ・エクシヴが輝元を護ることを「誇り」とするのなら、それは彼女の防御力を無敵化するのと同じこと。
だが結果として、その効果を使い続けるということは「夫に護られる」事を常としていることであり使用者である輝元の誇りを砕くことに繋がる。
しかし彼女はそれでも前に立ち、大罪武装の効果を発揮し続ける。
その姿勢は
葵・喜美にも「じれったいけど、いい女」と評価させるほど(実際、作中において喜美が他の女性を褒めることはまず無い)。
なお、第七巻上初版のP207では光臨の虚栄と書かれているが、誤植と思われる。
6巻あたりから
毛利・輝元が返却を打診していた。
これは
聖譜記述で六護式仏蘭西は
関ヶ原の戦いまでは負けがないのと
ヴェストファーレン会議で武蔵に味方につけと言ったため。
小田原征伐の相対戦で武蔵側が毛利に二戦勝利し、7巻上で傲慢と共にホライゾンに返却される。
返還された後は
圧縮睡眠を使用し、自分アジャストを適応させて7巻下にてホライゾンに馴染む。
このとき、虚栄を証明するためにホライゾンはオパーイを使用した。
最終更新:2014年06月21日 00:58