主要キャラクター
マゲリウス

- 主人公を奴隷商人から買った興行師。
- あちこちに顔がきき、興行師としてはやり手である。
- ちょっと名前が下品な気もするが・・・実在するのだろうか。
グリエルムス
- 出世欲の強い男。本人曰く、もとは「つまらんコソドロ」だったとか。
- 「クイリヌスの福音杯」では毎回昇級者戦を戦うことになる。
- いかなる宿命か因縁か、その腐れ縁は実にストーリーのラストまで続く。
- 哀れな最後を遂げる。 詳しくはクリアしてからのお楽しみ。
ベルナルドス
- コンモドゥス直属の親衛隊指揮官である百人隊長。
- コンモドゥスの忠臣だが、それゆえにコンモドゥスが主人公ばかりに目を掛けるのに、嫉妬することになる。
コンモドゥス・アントニウス
- 皇帝マルクス・アウレリクスの実の息子。次期皇帝に指名される。
- 優秀な人間を養子として皇位を継承させる慣習があるローマにおいて、父マルクスに直接指名されたため、カシウスに命を狙われ、主人公にカシウスの暗殺を依頼する。
- 剣闘士であった主人公も、武人として扱う気さくな人物。
- 幼少の頃から英才教育を受けているらしく、折につけ知性のあるところを見せるほか、武芸にも秀でている。
カシウス
- 帝国の将軍。ストーリーで最後に戦う相手である。
- 現在は属州シリアで反乱軍と戦っているが、皇帝が次期皇帝にコンモドゥスを指名したことに納得がいかず、自らが次期皇帝になるための準備を着々と進めている。
- コンモドゥスがゲルマニア遠征で不在のときを狙い動き出す。
ポンポニウス編
ポンポニウス
- 「カンパニアの栄光杯」を開く、評判のいい元老院議員。
- 剣闘にだけは熱くなるという癖があり、自身も多くの剣闘士を後援している。
- ただ純粋に剣闘が好きであり、命がやり取りされることは好ましくなく、その親指も下げたがらない。
- 引退を控えており、剣闘士についての諸説を執筆するなどして穏やかに暮らすことを望むが、元老院議員の暗殺騒ぎ、さらには皇帝の跡目争いにより、そうもいかなくなってしまう。
アピキウス
- 元老院議員の一人。剣闘こそはローマが誇る娯楽と考えており、主催する剣闘の試合は民衆受けする組み方が多い。
- ポンポニウスとは、かつてそれぞれ友人の弁護を引き受けて言い争ったこともあり、犬猿の仲である。
- だがポンポニウス同様、コンモドゥス支持派でもある。
ゲネリダス
- マゲリウスとも面識のある興行師。
- 自身ももと剣闘士で、倒れた相手にまで攻撃する、野蛮な一面を持っていた。
- ポンポニウスとアピキウスとの板ばさみにもなっていたという。
- 一見、あまり過去には触れてほしくない様子だが・・・?
小盾スタイル
頭 | ラッシュガレア |
右手 | 罪苦のメイス |
左手 | アダーガ |
右腕 | - |
左腕 | - |
右足 | - |
左足 | - |
フランマ
- アピキウスお抱えの剣闘士。貴族出身で、怪力の持ち主。
- 剣闘士たちの暴動を主人公が起こしたものと聞きつけ、主人公に戦いを挑む。
アイベル
- ゲネリダスの紹介で、主人公とともにポンポニウスの護衛につく女剣闘士。わりと背が高い。
- 故郷の神を信仰しており、謎めいた物言いをする。
- マイマイゾンビのような兜をしている。
- 暗殺について何かを知っているようだが・・・?
アクイリア編
アクイリア
- 「ペロナの微笑み杯」を開く、名門ドルスス家の令嬢。コンモドゥスとも面識を持つ。
- 気性の激しい女性だが、気に入った剣闘士には気前がいい。
- 将軍である父アクイリウスを、いかなるときも信じ、教えを守っている。
- アクイリウスがプーブリウスを見出したように、彼女自身も主人公に光るものを感じ、ドルスス家に仕えるよう誘ってくる。
プーブリウス
- アクイリアのそばに控える忠臣。
- かつては自身も「ペロナの微笑み杯」で戦った剣闘士であり、自分を取り立てたアクイリウス将軍とその娘アクイリアに、絶対の忠誠を誓っている。
- 外見はガンジーそのものである。
アクイリウス
- 帝国軍人で、アクイリアの父。歴戦の名将で知られる。
- シリア遠征中の折、カシウスの企みを知ったがためにペルシア人の奇襲を受ける。
- エンディングの一枚絵で、その全身像を確認できる。
クロディウス
- アクイリウスに仕える武人。
- しかし内心はドルスス家を手に入れようと企てる野心家。
- カシウスの策略で追い詰められたアクイリウスの陣営から一人逃げ、アクイリウスが死んだと見当をつけ、でっち上げの遺言でアクイリアに迫る。
- しかしアクイリアが頑として断るため、アクイリアお気に入りの主人公を倒すことで納得させようとする。別名、仮面剣闘士。
セクストゥス
- もとゲルマン兵だった剣闘士。
- ゲルマニアの戦いでドルスス家の軍門に降った過去を持つ。アクイリウスに敗れはしたが、その人格は認めている。
- クロディウスの策で剣闘士が減ったせいで、急遽主人公との対戦が組まれることになる。
ネメシス
- マゲリウスが情報収集のために、知り合いの興行師との交換条件として対戦を組むことになる紅い鎧の女剣闘士。貴族に人気がある。
- 試合では、客から高い評価を得なくてはならない。
プロシウス編
プロシウス
- 「ストレニアの導き杯」を開く、陽気な興行師。自分たちで興行を興せるほどの有力者。
- 奴隷剣闘士の身から自分を買い戻した経歴を持ち、多くのパトロンに支援されている。
- 平民に収まるつもりはなく、いずれは自身も貴族にのし上がろうという夢を持つ。
- 主人公もまた奴隷で収まる器ではないと感じ、腕前に期待するようになる。
- ストーリーは奇襲などが無いので進めやすい。
メーデイア
- 軍神アマゾーンの末裔と謳われる腕利きの女剣闘士。多くの剣闘愛好家を虜にする美しい容姿を持つ。
- 自分を愛人にしようとした貴族を殺したことで、剣闘士の世界に入ることになった過去がある。
- プロシウスからは特に目を掛けられており、「優雅に戦う君が見たい」と言わしめるほど気に入られている。
- 剣闘士団にドミニクスが妨害をしてくるのは自分の責任だと感じており、あまり迷惑をかけたくないらしい。
ドミニクス
- 下卑た性格をした肉付きの良い貴族の男。
- メーデイアを自分の愛人にせんと欲するが、メーデイアと、メーデイアを剣闘士団に抱えるプロシウスにばっさりと断られ、以後、プロシウスの興行に、何かと妨害を仕掛けてくる。
カストル
- ドミニクスお抱えの剣闘士。
- もとはプロシウスの教え子だった。プロシウスの貴族になる夢に対し、「奴隷は奴隷でしかない」と真っ向から否定する。
- プロシウスに二刀の扱い方を伝授されたが、戦闘では大盾スタイル。
- ver.更新された後だとプロシウスから二刀の腕前にはついて言及はされていないが、
技を全て習得し見事に使いこなした、見込みのある男だったという評価に変更されている。
大盾スタイル
頭 | 合金ミュルミッロガレア |
右手 | ダブルエッジ |
左手 | テーベ式ブロンズシールド |
右腕 | スパイクショルダー |
左腕 | スパイクショルダー |
右足 | 毛皮のオクレア |
左足 | 毛皮のオクレア |
エリザヴェタ編
エリザヴェタ
- 財務官ウィプサニウスの妻で、「エゲリアの囁き杯」を夫に代わり取り仕切っている。
- めったに人前に出ない美女で、自分を調度品か何かのような目でしか見ない夫や、華やかなだけの退屈な生活に苛立ちを感じている。
- そのために多くの剣闘士と火遊びに興じるも夫にバレることを恐れ、後始末を主人公に依頼する。
- 黙々と「仕事」をこなす主人公に、いつしか今までの愛人たちとは違う感情を抱くようになる。
ウィプサニウス
- 財務官。元軍人である。
- エリザヴェタの火遊びに感づき、ミリクスと主人公どちらが勝とうが、自らが止めをさそうとする。
- 蛍光灯のような槍で襲ってくる。
ミリクス
- エリザヴェタを我がものにせんとする剣闘士の一人。
- ウィプサニウスと主人公を亡き者にしようとするが、逆にウィプサニウスの策により、主人公との対戦を組まされる。
ウルスス
- ウィプサニウスお気に入りの剣闘士。エジプトの神々を模した格好をし、奇妙な動きで翻弄する。ロードトゥフリーダムの頃と違い、口元を隠している。
ホリエス
- 同じくウィプサニウスお気に入りの剣闘士で、やはりエジプトの神々のような外見。弁髪。
スピクルス
- 銀炎の韋駄天と称される凄腕の剣闘士。ウィプサニウスだからこそ対戦カードを組める大物。兜がやたらかっこいいが、外れると…。
- イベントのタッグマッチで一時的にではあるが主人公と共闘する。その立ち振舞いから女性人気が高く、逆に男性からはあまり好かれていない模様。
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