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歴史 - (2011/05/04 (水) 09:24:34) のソース

*歴史:軌跡年譜

|>|&bold(){▼古代ゼムリア文明}|
|S1頃|[[《リベル・アーク》]]で[[《七の至宝》]](セプトテリオン)のひとつ[[《輝く環》]](オーリ・オール)を封印すべく、[[セレスト・D・アウスレーゼ]]をはじめとする16名[cite:3rd/最終話]による[[《封印機構》]]が結成される。[[アーネンベルク]]と[[ヴァレリア湖]]畔の地下施設による「第一結界」、ヴァレリア湖を取り囲むように築かれた[[《四輪の塔》]](デバイス・タワー)による「第二結界」、《環》の注意を引きつけておくための仮想空間[[《レクルスの方石》]]による三段構えの作戦が奏功し、《輝く環》は封印(時間凍結)された。|
|S1頃|&bold(){[[大崩壊]]。[[古代ゼムリア文明]]の滅亡。}|
|S1頃|[[リベール王国]]建国?|
|>|&bold(){▼暗黒時代}|
|>|&bold(){▼中世}|
|S500頃|&bold(){[[《七耀教会》]]による[[《空の女神》]](エイドス)の布教、広まる。}|
|S700頃|この頃、[[クロスベル]]地方で[[《太陽の砦》]]・[[《月の僧院》]]・[[《星見の塔》]]が建てられる。古代遺物(アーティファクト)や錬金術の研究が盛んに行われる一方、悪魔召喚的な儀式も行っていた模様。([[《D∴G教団》]]幹部司祭[[ヨアヒム・ギュンター]]によれば、「零の軌跡」「碧の軌跡」の[[キーア]]はこの時代の出身?)|
|S900頃(中世末期)|のちの [[IBC]](クロスベル国際銀行)、クロスベルで創業。[cite: 零の軌跡/第1章/2日目/@IBC/貿易商[[リゼロ]]談]|
|S900頃(中世末期)|クロスベルの商人、帳簿保管庫として書籍館(しょじゃくかん)(市立図書館の前身)を建てる。[cite: 零の軌跡/第2章/1日目/@市立図書館/[[ノバース]]談]|
|S1100頃|[[カルバート共和国]]、民主化。|
|S1134|[[クロスベル自治州]]、帝国・共和国の圧力を受けつつも独立。|
|>|&bold(){▼導力革命}|
|S1150頃|&bold(){[[導力革命]]。[[C・エプスタイン博士]]、[[導力器]]を発明。}|
|S1154|[[レマン自治州]]にて、C.エプスタイン博士死去。弟子に[[A・ラッセル博士]]、G・シュミット博士、L・ハミルトン博士などを輩出。|
|S1155|レマン自治州にて[[エプスタイン財団]]設立。|
|S1155|A.ラッセル博士、リベールに帰国。|
|S1157|A.ラッセル博士、[[ツァイス時計師組合]]と技術提携。[[《ツァイス技術工房》]]設立。|
|S1157|リベールの[[《剣聖》]][[カシウス・ブライト]]、生まれる。|
|S1160|リベール国王[[エドガーⅢ世]]、《ツァイス技術工房》に資金援助。A.ラッセル博士、初代工房長就任。|
|S1162|リベール国王エドガーⅢ世逝去。[[アリシアⅡ世]](女王)即位。|
|S1162|《ツァイス技術工房》、導力式時計1号機を製造。[[ツァイス]](リベール)に設置。|
|S1163|《ツァイス技術工房》、導力式時計2号機をリベールの王都[[グランセル]]に設置。|
|S1164|初の導力式跳ね橋、[[《ラングランド大橋》]]、リベール・[[ルーアン]]市にて落成。|
|S1166|[[セルゲイ・ロウ]]、生まれる(クロスベル?)。|
|S1168|《ツァイス技術工房》、初の[[導力飛行船]][[《カラトラバ号》]]完成。|
|S1172|11月25日[cite:FC/第3章/[[ジェニス王立学園]]/[[オーバル相性占いマシーン]]]、[[ナイアル・バーンズ]]([[《リベール通信社》]]記者)、生まれる。|
|S1173|《ツァイス技術工房》、[[《ツァイス中央工房》]](以下《ZCF》)と名称変更。|
|S1173|カルバート共和国[[ヴェルヌ社]]、[[エレボニア帝国]][[ラインフォルト社]]への技術供給開始。|
|S1174|[[《風の剣聖》]][[アリオス・マクレイン]]、生まれる(クロスベル?)。|
|S1175|[[サヤ・マクレイン]](〜1199)、生まれる(クロスベル?)。旧姓未詳。|
|S1175|リベールの資産家[[サウル・ジョン・ホールデン]]氏の尽力で[[飛行船公社]]設立。定期飛行船[[《リンデ号》]]就航。|
|S1176|[[ガイ・バニングス]](〜1201)、生まれる(クロスベル?)。|
|S1177|[[アレックス・ダドリー]]、生まれる(クロスベル?)。|
|S1177|リベール飛行船公社、定期飛行船[[《セシリア号》]]就航。|
|S1177|4月1日[cite:FC/第3章/ジェニス王立学園/オーバル相性占いマシーン]、[[オリヴァルト・ライゼ・アルノール]]、エレボニア帝国[[ユーゲント皇帝]]の庶子として生まれる。|
|S1178|《ZCF》、移動工房船[[《ライプニッツ号》]]竣工。|
|S1178|&bold(){《塩の杭》事件}:[[ノーザンブリア大公国]]・公都[[ハリアスク]]近郊に[[《塩の杭》]]出現。《七耀教会》、[[《守護騎士》]](ドミニオン)第八位《吼天獅子》及び従騎士一名を派遣するも、到着時には旧公都は塩化により壊滅状態。2日で国土の約半分が塩化。([[バルムント大公]]は隣国に避難。)その後、《七耀教会》は[[《聖具グレイプニル》]]で《塩の杭》を回収。|
|S1179|ノーザンブリア大公国でクーデター。民主議会の発足により、自治州に。旧軍部は自警団として再編成。のち自警団は[[《北の猟兵》]]として、外貨獲得手段と化す。|
|S1179|5月14日[cite:FC/第3章/ジェニス王立学園/オーバル相性占いマシーン]、[[シェラザード・ハーヴェイ]]、生まれる。(「ハーヴェイ」の姓は[[《ハーヴェイ一座》]]に入った後、一座の一員として座長の姓を名乗るようになった?)|
|S1180|《塩の杭》事件被災孤児[[ゲオルグ・ワイスマン]]、《七耀教会》に入信。|
|S1180|《ZCF》、工房建物を移築。地上5階、地下5階建。|
|S1181|[[セシル・ノイエス]]、生まれる。父は[[クロスベル市立図書館]]の司書[[マイルズ・ノイエス]](クロスベル市/行政区)、母は敬虔な《七耀教会》の信者の[[レイテ・ノイエス]]。居所は[[クロスベル市]]/西通りの[[アパルトメント《ベルハイム》]]。|
|S1182|[[《炎の舞姫》]][[イリア・プラティエ]]、生まれる(クロスベル)。|
|S1182|ラッセル工房長退任。[[マードック]]技術主任が二代目工房長に就任。|
|S1182|1月22日[cite:FC/第3章/ジェニス王立学園/オーバル相性占いマシーン]、[[ドロシー・ハイアット]](《リベール通信社》カメラマン)、生まれる。|
|S1183|《闘神の息子》[[ランドルフ・オルランド]]、生まれる。父はゼムリア大陸西部最強の[[猟兵団]]のひとつ[[《赤い星座》]]の団長。|
|S1184?|クロスベル自治州政府、クロスベル市の(第一期)都市計画を開始。|
|S1185|クロスベル市・中央広場の[[《クロスベルの鐘》]]、[[アルモリカ古道]]の[[古戦場]]の遺跡([[《太陽の砦》]]?)で発掘される。市立図書館で論文を執筆中の[[ノバース]]によると、この頃、大規模な調査団が結成されていた模様。[cite: 零の軌跡/中央広場/プレート, 零の軌跡/第1章/2日目/市立図書館/ノバース談]|
|S1185|《七耀教会》ゲオルグ・ワイスマン、[[封聖省]]・聖務官に。|
|S1185|リベール《ZCF》、自然科学・[[医学]]研究部門を設立。|
|S1185|ガイ・バニングスの弟、[[ロイド・バニングス]]、クロスベルで生まれる。居所はクロスベル市/西通りのアパルトメント《ベルハイム》。角部屋の[[ノイエス家]]の隣室(S1204時点では[[コウケン]]、[[リュウ]]父子の居室になっている)。反対隣りには、ロイドの幼なじみの一人、[[ウェンディ]](のち、[[オーバルストア《ゲンテン》]]の技師となる。鉄道技師の父[[フェイ]]、妹[[パンセ]]の三人家族)の居室がある。|
|S1185-89?|&bold(){ガイ、ロイド・バニングス兄弟の両親、事故死?}[cite:零の軌跡/第4章/鎮魂の花集め]([[クロスベル大聖堂]]の[[クイント老人]]が鎮魂の花を供えた、ガイとゆかりの深い三つの墓の墓標のひとつに「S1……… 〜 S1…8…」とある。年代的にロイドの両親が彼の幼い頃に事故死したとの証言に一応沿う。ただ、わずか20年弱の間に墓標の銘文が磨滅した理由は不明。ガイやロイドの両親の死因と共に、次回作に残された謎のひとつ。)|
|S1185|12月20日[cite:FC/第3章/ジェニス王立学園/オーバル相性占いマシーン]、[[ヨシュア・アストレイ]]、(エレボニア帝国・[[ハーメル村]]で?)生まれる。|
|S1186|8月7日[cite:FC/第3章/ジェニス王立学園/オーバル相性占いマシーン]、[[エステル・ブライト]]、(リベール王国・[[ロレント]]で?)生まれる。父カシウス・ブライト、母[[レナ・ブライト]]。|
|S1186|10月11日[cite:FC/第3章/ジェニス王立学園/オーバル相性占いマシーン]、[[クローディア・フォン・アウスレーゼ]](リベール王国・王都グランセルで?)生まれる。父[[ユーディス王太子]]。|
|S1186|[[エリィ・マクダエル]]、生まれる(クロスベル?)。祖父は[[ヘンリー・マクダエル]]。両親の名は未詳。父は政争に絶望して共和国に帰国、母は親類を頼って帝国に身を寄せる。|
|S1186|[[ノエル・シーカー]]、生まれる。母はクロスベル市・東通りの[[アカシア荘]]在住[[クラリス・シーカー]]。|
|S1187|[[フラン・シーカー]]、生まれる。母はクラリス。姉ノエル。|
|S1187|[[リーシャ・マオ]]、生まれる(カルバート共和国?)。|
|S1187|&bold(){客船《エテルナ号》、カルバート共和国領海で沈没。リベール王国のユーディス王太子夫妻(クローディア姫の両親)逝去。}|
|S1190|《エプスタイン財団》・《ZCF》、共同で&bold(){「[[導力ネットワーク]]」構想}発表。|
|S1190|《七耀教会》ゲオルグ・ワイスマン、封聖省・司教に昇叙。|
|S1191|[[レン]]、クロスベルで生まれる。父は[[ハロルド・ヘイワース]]、母は[[ソフィア・ヘイワース]]。|
|S1192?|[[ブルブラン]]、経歴詐称で拘禁。その後、脱獄し、行方不明に(結社[[《身喰らう蛇》]]に身を投じる?)[cite:3rd/『怪盗B』調査レポート]|
|S1192?|&bold(){ハーメルの悲劇}:エレボニア帝国南部・[[ハーメル村]]をリベール王国製導力銃を持った[[猟兵団]]が襲撃。生存者は[[レオンハルト]]、ヨシュア2名のみ。その際、ヨシュアの姉[[カリン・アストレイ]]も殺害される。(結社《身喰らう蛇》と通じていた、《七耀教会》封聖省・司教ゲオルグ・ワイスマンが、エレボニア帝国の主戦派をそそのかしたというのが真相らしい。)|
|S1192春|&bold(){[[《百日戦役》]]勃発。}ハーメル村襲撃を口実に、エレボニア帝国軍十三個師団が、導力通信による宣戦布告と同時にリベール王国に進攻。[cite:FC/第2章/[[『実録百日戦役』]]](宣戦布告と先制攻撃がほぼ同時に行われたという設定は、太平洋戦争の真珠湾攻撃がモデルか。)|
|S1192|エレボニア軍、リベールの[[ハーケン門]]を突破。[[レイストン要塞]]と[[グランセル地方]]を除く各地方を瞬く間に占拠。|
|S1192|リベール・[[ボーズ地方]]・[[ウィンドルマン]]市長、《百日戦役》で両親を亡くした10歳の少女[[レーニ]]を引き取る。ショックによる一時的な失語症で自分の名前も言えなかったため、ウィンドルマン市長が「[[リラ]]」と名付け、以後、「リラ」は市長邸のメイドとしてウィンドルマン父娘に仕える。後年(S1203?)、[[レーニ]]の叔母の[[コルナ]]が[[レマン自治州]]から「レーニ」を探しにボーズを訪れるも、[[メイベル]]市長と「リラ」の様子を見て「レーニ」をレマン自治州に連れ帰るのを諦める。|
|S1192|リベール・[[ボーズ地方]]・[[ラヴェンヌ村]]にて、[[アガット・クロスナー]]の妹[[ミーシャ・クロスナー]]、帝国軍の焼夷弾により死去。|
|S1192|リベール・[[ルーアン地方]]・[[マーシア孤児院]]の[[ジョセフ]]、[[テレサ]]夫妻にクローディア姫、一時保護される。|
|S1192|リベール王国軍の[[マクシミリアン・シード]]率いる部隊、[[アーネンベルク]]([[グリューネ門]])で奮戦し、帝国軍からグランセル地方を死守。|
|S1192|リベール・レイストン要塞で、アルバート・ラッセル博士、[[警備飛行艇]]を開発。|
|S1192|リベール王国軍大佐カシウス・ブライトの立案、[[モルガン将軍]]の指揮により、警備飛行艇による反攻作戦を実施。リベール各地を電撃奪還。|
|S1192|&bold(){リベール・ロレントの時計塔で、レナ・ブライト、帝国軍導力戦車の砲撃により死去。}|
|S1192-1193?|この頃、ハーメルの遺児、レオンハルトとヨシュア・アストレイが、ゲオルグ・ワイスマンの手引きにより、結社《身喰らう蛇》に身を投じる。|
|S1193|&bold(){《百日戦役》終結}:《七耀教会》と《遊撃士協会》の仲裁により、リベール・[[エルベ離宮]]にて、&bold(){[[リベール=エレボニア講和条約]]}。(エレボニア側からの打診。講話条件として、開戦名目だったハーメル村襲撃の偽装について口外しないことが含まれていた。いわゆる&bold(){[[「ハーメルの沈黙」]]}。エレボニア帝国は、国内に対してはハーメル村は大規模な土砂崩れで壊滅したと発表。リベールに対しては&bold(){[[「不幸な誤解から始まった」]]}と公式に謝罪。)|
|S1193?|リベール王国軍大佐カシウス・ブライト退役。遊撃士に転向。同時期に怪我で遊撃士を引退し、技師となったダン・ラッセルより棒術の指南を受ける。|
|S1193+|《百日戦役》の復興に尽力したリベール・ボーズ市長ウィンドルマン氏[cite:3rd/月の扉2]逝去。娘のメイベルが選挙を経て後任の市長に。(※年次未詳)|
|S1194?|レミフェリア公国のティオ・プラトー、《D∴G教団》に誘拐。カルバート共和国西部のロッジで《グノーシス》を投与され、感応力を強化する「儀式」に利用される。|
|S1195|ゲオルグ・ワイスマン、七耀教会を破門。外法認定。|
|S1196|リベール・マーシア孤児院の院長ジョセフ、ルーアン市内で事故に遭い逝去。妻のテレサが孤児院を引き継ぐ。|
|S1196|クロスベル自治州の貿易商ハロルド・ヘイワーズ、闇相場に手を出してルパーチェに追われる。ヘイワーズ夫妻、娘のレンをカルバートの知人に預け、弁護士イアン・グリムウッドの助けで債務を整理するも、その間にカルバートの知人宅が《D∴G教団》の襲撃に遭う。レンは拉致され、教団のロッジ《楽園》に送られる。|
|S1197|カルバート共和国および周辺諸国で《D∴G教団》による幼児誘拐事件多発。|
|S1197?|結社「身喰らう蛇」の執行者No.II《剣帝》レーヴェとNo.XIII《漆黒の牙》ヨシュア、《D∴G教団》のロッジ《楽園》を制圧。レンを保護。ヨシュアの希望をレーヴェが汲んでレンは執行者候補に。[cite:3rd/星の扉15]|
|S1197|(《楽園》制圧とレン絡み?)結社「身喰らう蛇」の執行者《剣帝》レーヴェと、七耀教会・星杯騎士団・正騎士《千の腕》リース・アルジェントの間で何らかの対立と妥結があった?[cite:3rd/第七話/リース「6年前」にレーヴェとの間で「落としどころ」に持って行ったが、レーヴェの側はそれを「借り」と受け取ったらしいとの話。]|
|S1197|《百日戦役》の際、帝国軍戦車の砲撃で倒壊した、リベール・ロレントの時計塔、修復される。|
|S1197|(《楽園》の制圧後)結社「身喰らう蛇」執行者ヨシュア・アストレイ、カシウス・ブライトの襲撃に失敗。結社の使徒《白面》ゲオルグ・ワイスマンが送った刺客に守られる形で、カシウスに逆に保護される。[cite:SC/冒頭]|
|S1197|ヨシュア・アストレイ、カシウスの養子となり、姓をブライトと改める。[cite:FC/冒頭]|
|S1197-1198|カルバート共和国で、遊撃士協会カシウス・ブライトの指揮の下、《D∴G教団》殲滅作戦が遂行される。[cite:3rd/月の扉3→王都支部の導力通信で、カシウスがカルバートにいて「しばらくは戻れそうにない」とシェラザードに話している。その際、それとなくヨシュアの存在がほのめかされている。]参加者にジン・ヴァゼック(遊撃士)、セルゲイ・ロウ(クロスベル警察班長)、アリオス・マクレイン、ガイ・バニングス(以上、クロスベル警察捜査官)らも名を連ねる。この時、カルバート西部にあった教団の拠点(ロッジ)のひとつで、ガイ・バニングスがティオ・プラトーを保護(ティオ以外は全滅)。[cite:零の軌跡]作戦後、ジンはA級遊撃士に昇格。カシウスも非公式にS級遊撃士となる。|
|S1197|飛行船公社設立に尽力したリベールの資産家サウル・ジョン・ホールデン逝去。遺産は孫娘アイナ・ホールデンが全額相続後、アイナの意志によりアリシア女王福祉基金にその全額を寄付。(この時点でのリベール国内の遊撃士協会は王都支部・ボーズ支部・ツァイス支部の三ヶ所?)のち、アイナは遊撃士協会に入会。リベール・ロレント支部の受付に就任。|
|S1197|シェラザード・ハーヴェイ、正遊撃士に昇進。|
|S1197|リベール・王都グランセル市内で、ドロシー・ハイアット、リベール通信記者ナイアル・バーンズに邂逅。カメラの才能を見出される。|
|S1197|H・フィッシャー、ロイド両氏、リベールの王都グランセルに釣公師団本部を設立。|
|S1197|ZCF、導力演算器《カペル》Ver.1完成。(「空の軌跡FC」=S1202時点ではVer.7.0)|
|S1198|ティオ・プラトー、クロスベル自治州の聖ウルスラ医大病院に収容。[cite: 零の軌跡/第一章]半年ほど入院。|
|S1198|クロスベル警察捜査官ガイ・バニングス、聖ウルスラ病院を退院したティオ・プラトーを、ティオの実家があるレミフェリア公国に送り届ける。[cite: 零の軌跡/第一章/ロイド「13くらい」の頃の夢]|
|S1198|クロスベルの貿易商ハロルド・ヘイワーズとその妻ソフィアの間に、第二子コリン(レンの弟)が生まれる。|
|S1198?|七耀教会・典礼省・司教オーウェン、汚職により教会を追放。|
|S1198|七耀教会・元典礼省・司教オーウェン、猟兵を雇い、教会の福音施設「紫苑の家」を襲撃させる。猟兵のひとりが「紫苑の家」内の《始まりの地》で、禁断のアーティファクト《ロアの魔槍》を手にしデモナイズ(魔形化)。駆けつけた星杯騎士団・従騎士ケビン・グラハムの聖痕(スティグマ)が発現し《ロアの魔槍》を取り込むも、ケビン自身が暴走。遅れて駆けつけた正騎士ルフィナ・アルジェントがその身を挺して、暴走したケビンを止める。ルフィナはそのまま殉職。|
|S1198|七耀教会・星杯騎士団のケビン・グラハム、空位だった守護騎士・第五位を拝命。|
|S1198?|七耀教会・守護騎士ケビン・グラハム、「紫苑の家」を襲撃させた元典礼省のオーウェンを抹殺。[cite:3rd/第七話] |
|S1198?|七耀教会・守護騎士ケビン・グラハム、(《D∴G教団》の?)アーティファクトを利用した「儀式」でデモナイズされてしまった男児エルマーを抹殺。(七耀教会による《D∴G教団》の残党狩り?)[cite:3rd/第七話] |
|S1199|クロスベル市内の爆発事故により、アリオスの妻、サヤ・マクレイン逝去。娘のシズクも失明。以後、聖ウルスラ病院に長期入院。|
|S1199?|アリオス・マクレイン、警察を離職。その後、遊撃士に転身。|
|S1199?|クロスベル警察、セルゲイの捜査班解散。ガイ・バニングスは捜査一課に転属。以後、単独でルパーチェやヨアヒム・ギュンターらの捜査を行うようになる。|
|S1199|ZCF、高速巡洋艦《アルセイユ》開発プロジェクト開始。|
|S1200|5月、リベール王国のクローゼ(クローディア姫)、ジェニス王立学園に編入。|
|S1200|レクター・アランドール、リベール・ジェニス王立学園(当時3年生・生徒会長)を退学。その後、行方を眩ます。|
|S1201|ガイ・バニングス殉職。(詳細不明。ガイを殺害したのは、ルパーチェでもヨアヒムでもない模様。)|
|S1201+|ティオ・プラトー、レミフェリア公国の実家を家出。クロスベル市でガイ・バニングスの殉職を知る。その後、エプスタイン財団にスカウトされ、レマン自治州に。(ティオは、生前のガイからみっしぃストラップをもらっている。ミシュラムのご当地キャラ「みっしぃ」はテーマパーク建設以前からいた?)|
|S1202|IBC、総裁令嬢マリアベル・クロイス主導の下、クロスベル自治州・ミシュラムにリゾートホテルやテーマパークを建設。|
|S1202|ZCF、高速巡洋艦《アルセイユ》竣工。|
|>|&bold(){▼「空の軌跡FC」}|
|S1202|(結社「身喰らう蛇」の執行者No. 0《カンパネルラ》がジェスター猟兵団を使役して[cite:SC])エレボニア各地で協会支部が連続襲撃に遭う。帝都支部は全壊。帝国軍情報局は《ジェスター猟兵団》兵站担当の犯行と推察。帝国協会支部よりリベール王国支部に高位遊撃士の応援要請。これを傍受した情報局は王国からの遊撃士に対する監視体制を布く。事件発生から2日でリベールのS級遊撃士カシウス・ブライトが帝都に到着。帝国遊撃士協会臨時代表に着任。この時点ですでに6都市の支部が襲撃を受ける。カシウスの指示で、帝国内の遊撃士は辺境に集結し、(おそらくヴェンツェルを含む[cite:零の軌跡])6名の遊撃士が《ジェスター猟兵団》の帝国内補給拠点を急襲。一方、帝国軍情報局はマーク中のカシウスをロスト。その後、2ヶ月ほど状況は膠着。その間、カシウスは情報局と接触、参謀本部の承認を得て、帝国軍と遊撃士協会の共同作戦により、《ジェスター猟兵団》を壊滅に追い込んだ。[cite:3rd/星の扉13/《帝国遊撃士協会支部の襲撃事件に関する報告》]|
|S1202|エステル、ヨシュア・ブライト、リベール・ロレント支部所属の準遊撃士に。|
|S1202|リベール、ルーアン市長モーリス・ダルモア氏、公金横領・殺人教唆により逮捕。その後、保釈。|
|S1202|リベール王国軍情報部司令アラン・リシャール大佐、クーデター未遂事件。|
|S1202|リベール、エステル、ヨシュア・ブライト、正遊撃士に昇格。|
|S1202|リベール、カシウス・ブライトが遊撃士協会を勇退し、准将待遇で王国軍に復役。|
|S1202|リベール、ヨシュア・ブライト失踪。|
|>|&bold(){▼「空の軌跡SC」}|
|S1202|リベール、ダルモア前市長逮捕を承けたルーアン市長選で観光推進派のノーマン氏が当選。|
|S1202|アリシア女王の提案で、リベール・エルベ離宮にて、エレボニア帝国・カルバート共和国と「不戦条約」を締結。[cite: 零の軌跡/市立図書館(繋年根拠)]|
|S1202?|リベール・ボーズ地方に古代竜(レグナード)現る。モルガン将軍率いる王国軍の捕縛作戦失敗も、アガット・クロスナーら遊撃士によって、レグナードは結社のゴスペルβから開放される。|
|S1203|リベール《四輪の塔》に異変。各地に結社「身喰らう蛇」の強化猟兵・人形兵器・魔獣が現れる。|
|S1203|結社「身喰らう蛇」の《福音(ゴスペル)計画》により、ヴァレリア湖上に古代ゼムリア文明期の巨大な建造物(リベル・アーク)が現れる。リベル・アークの出現と同時にリベール全土、及びエレボニア帝国南部のパルム市で導力停止現象が発生。[cite: 零の軌跡/市立図書館(繋年根拠)]|
|S1203|エレボニア帝国、ゼクス・ヴァンダール中将率いる蒸気戦車師団、ハーケン門の手前まで進軍。リベールのクローディア王太女の交渉、遊撃士協会の仲裁もあって、戦車部隊はパルム市郊外まで一時撤退。|
|S1203|クローディア王太女と遊撃士協会の一行、王家の高速飛行艇アルセイユでリベル・アークに進入。一行は、蛇の使徒・第三柱ゲオルグ・ワイスマンを破り、同時にリベル・アーク市は崩壊し、導力停止現象も解消した。|
|S1203|剣帝レオンハルト、リベル・アーク内でワイスマンに討たれ、逝去。|
|S1203|七耀教会・星杯騎士団・守護騎士第五位《外法狩り》ケビン・グラハム、崩壊するリベル・アーク内でワイスマンを禁断の呪具《塩の杭》で滅殺する。|
|S1203|結社の《福音計画》の見届け人カンパネルラ(執行者No.0)、リベル・アークの導力源でもあった《七の至宝》(セプトテリオン)のひとつ、《輝く環》(オーリ・オール)をワイスマンの(盟主によって授けられた「外の法」によって作られた)魔導杖と共に回収。盟主に献上。盟主、これをもって《オルフェウス最終計画》の下位計画《福音計画》の完了と《幻焔計画》の始動を宣言。|
|~|(# カンパネルラがグロリアスからアクセスした《星辰の間》は、あるいは大陸全土を結ぶ、衛星を利用した仮想通信システム?「零の軌跡」で、《十三工房》がエプスタイン財団の導力通信ネットワーク網とは別の《星辰》と呼ばれるネットワーク(衛星中継ネットワーク?)で繋がれていることが明らかにされている。衛星といえば、ティータのSクラフト《サテライトビーム》で使用されている攻撃衛星があるが、そちらはさらに詳細不明(深く考えてはいけないのかもしれない)。また、さりげなく結社の盟主がほのめかしていた「第一の盟約」は、カシウスが「オレもさっぱり分からん」と言っていたレグナードのいう「古えの盟約」のことか。)
|S1203|《殲滅天使》レン、《パテル=マテル》の修理のため、クロスベル自治州に向かう。その後、ローゼンベルク工房の人形職人ヨルグ老人(《十三工房》を取り仕切る、結社の使徒ノバルティス博士とは折り合いが悪いらしい)の元に身を寄せる。(※SCで登場したハロルド、ソフィア・ヘイワーズ夫妻の人形は、ヨルグ老人の作品と思われる。ローゼンベルク人形のコレクターでもあるIBCの総裁令嬢マリアベル・クロイスによると、初期のローゼンベルク人形は、現行モデルより大きかったという。実際、《黒の競売会》にあったケースの中にキーアが収まっていたことからも等身大に近い人形を制作していたようだ。)|
|>|&bold(){▼「空の軌跡 the 3rd」}(SC《リベル=アーク》崩壊から半年後)|
|S1203|エリカ・ラッセル、ダン・ラッセル夫妻、リベールに帰国。|
|S1203|リベール・ZCFのラッセル家、結社のゴルディアス級人形兵器(《パテル=マテル》)に対抗すべく、《オーバルギア》プロジェクトを始動。|
|S1203春|エレボニア帝国《鉄血宰相》ギリアス・オズボーン、リベールの王都グランセルを非公式訪問後、クロスベル自治州のハルトマン議長と極秘会談。|
|S1203|リベールのアリシア女王の恩赦を受け、アラン・リシャール退役大佐、ルーアンの旧ノーマン邸を事務所として、R&Aリサーチ社を開業。|
|S1203|カルバート共和国の東方人街に、猟兵団「赤い星座」(「零の軌跡」のランディ・オルランドの父を団長とする、大陸西部最強の猟兵団のひとつ)が進出。R&Aリサーチ社アラン・リシャール社長、カルバートに自ら調査へ。[cite:3rd/星の扉12]|
|S1203|リベール遊撃士協会・ツァイス支部の受付キリカ・ロウラン、カルバート共和国に帰国。新設された共和国大統領直属の情報機関《ロックスミス機関》の初代室長に就任。|
|S1203|ZCFのアルバート・ラッセル博士、《エプスタイン財団》の友人を訪ねるため、レマン自治州へ。|
|S1203|ZCFのエリカ・ラッセル博士、王国軍マクシミリアン・シード中佐と《リベル・アーク》残骸のサルベージを行い、アーティファクト《レクルスの方石》を発見・回収。|
|S1203|七耀教会・守護騎士ケビン・グラハム、エレボニアの新興武器商人ヘルマン・コンラート(コンラート社創業者、兼ラインフォルト社取締役)をエレボニア帝国領空を飛行中の新造大型飛行客船《ルシタニア号》内で逮捕、同時に保有していた禁制のアーティファクト《愚者のロケット》を回収。|
|S1203|七耀教会ケビン・グラハム、星杯騎士団総長アイン・セルナードの指示で、再びリベール王国入り。グランセル大聖堂の《始まりの地》に一時保管されていた《レクルスの方石》を回収。|
|S1203|《レクルスの方石》事件。七耀教会ケビン・グラハムら大陸各地にいた16名が、《影の王》によって《方石》の仮想空間に取り込まれる。(《輝く環》が消えたことで主を失った《方石》の仮想空間が、ケビンの聖痕を新たな主として取り込んだというのが真相らしい。)|
|>|&bold(){▼「零の軌跡」}(the 3rd の「三ヶ月」後[cite: 零の軌跡/第一章/エステル談])|
|S1203|クロスベルタイムズ紙を発行しているクロスベル通信社(CNS)、社屋を中央広場の雑居ビルから、港湾区の新社屋に移転。[cite: 零の軌跡/第一章/二日目]|
|S1203|クロスベル市の《ゲンテン工房》、経営者がギヨーム(実はエプスタイン財団出身)からフェルナンドに代わり、オーバルストア《ゲンテン》として改装。ギヨームの《ギヨーム工房》は旧市街に移転。[cite: 零の軌跡/序章]|
|S1204?|クロスベル自治州警備隊・ベルガード門所属ランディ・オルランド、ライフルによる射撃訓練を拒絶。ミレイユ曹長の嘆願も虚しく警備隊司令から除隊させられる。タングラム門の副司令ソーニャ・ベルツ二佐が、昔馴染の縁で警察本部のセルゲイ・ロウにランディを紹介。(以後、ランディはソーニャに頭が上がらなくなる。)|
|S1204|クロスベル警察、特務支援課を新設。セルゲイ・ロウ課長の下、ロイド・バニングス、エリィ・マクダエル、ティオ・プラトー、ランディ・オルランドの新人4名が配属される。|
|S1204|クロスベル自治州政府、クロスベル市都市計画の第五期プランを発表。|
|S1204|エステル、ヨシュア・ブライト、遊撃士協会クロスベル支部に転属。クロスベルでの居所は、東通りのアカシア荘202号室。|
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