【クラス】

アーチャー

【真名】

暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語

【パラメータ】

筋力:E 耐久:E敏捷:D 魔力:C 幸運:C 宝具:B

【属性】

秩序・悪

【クラス別スキル】

対魔力:D
魔術への耐性。一工程の魔術なら無効化できる、魔力避けのアミュレット程度のもの。

単独行動:C
マスター不在・魔力供給なしでも長時間現界していられる能力。マスターを失っても一日は現界可能。


【保有スキル】

道具作成:E
材料があれば爆薬の調合・爆弾の製作ができる。
アーチャーが作成した爆弾は他人が使ってもサーヴァントにダメージを与えられる。

自己暗示:E
自身にかける暗示。精神攻撃に対する耐性を上げるスキル。
……が、アーチャーの場合どちらかと言うと自分に無理やり言い聞かせているといったほうが正しく、効果は低い。

【宝具】

『やり直しの願い(コネクト)』

ランク:C 種別:対界宝具 レンジ:なし 最大捕捉:1
かつての願いを元にした時間停止能力の発現。本来は砂時計の砂を傾ける事による能力。
アーチャーに触れている者に対しては時間停止が働かない。
本聖杯戦争では再現の都合上で単に魔力を消費するだけで使用できる宝具になっており魔力消費・持続力も悪化している。
マスターである光実から供給される魔力が少ないため戦闘の度に時間停止に頼ることは難しい。
それに伴い、時間遡行の能力は消滅した。
また、付随する能力として盾の中に色んなものを収納することが可能だが、サーヴァントである以上武器は自由に取り出せるので意味がない。
時間操作という魔法を操る対界宝具にも関わらずランクが低いのは元は一人の少女の願いから生まれた宝具であるため。

『穢された願い(まどか・マギカ)』

ランク:B 種別:対人(自身)宝具 レンジ:なし 最大捕捉:1
鹿目まどかによって改変された世界での魔法少女・暁美ほむらの再現。
『やり直しの願い』との同時使用はできず、アーチャーはこの宝具と『やり直しの願い』の二つの形態を使い分けて戦うことになる。
改変以前の世界で鹿目まどかが使っていた弓矢を用いた戦い方に変化し、時間停止及び銃火器は使用できなくなる。
またこの形態でのみアーチャー本来の力を攻撃能力を持った黒翼という形で、ごく僅かながら行使できる。
神を穢しその手に収めた逸話から、黒翼による攻撃は神の恩寵を打ち破る。

【weapon】

「各種銃火器・爆弾」
かつてアーチャーが自作したり、自衛隊などの組織から盗んで使用していた武器の数々。
これらの使用に魔力消費は発生しないが、爆弾類を除き消費した銃火器・弾薬は現地調達しない限り二度と補充できない。
また、これら現代の兵器は霊体であるサーヴァントとの相性が悪くサーヴァントへのダメージにマイナスの補正が掛かる。

「弓」
魔法の矢を撃ち出す黒塗りの弓。
銃火器に比べサーヴァントへ与えるダメージが高い。

【人物背景】

とある時間軸で魔法少女だった鹿目まどかに憧れ、そしてその死を否定するべくインキュベーターと契約して魔法少女になった少女。
能力は特定期間内限定の時間停止と、一定期間の時間遡行。
魔法少女となった事で自信がつき、弱気だった性格は明るくなった。
だが魔法少女の契約には裏があり、魔法少女はやがて魔女となって人々に害をなす運命にある。
魔女化によって相転移する感情のエネルギーを回収する、というのがインキュベーターの真の狙いだった。
それに気付いたほむらは時間遡行を繰り返しまどかを魔女化させないように試みたが、何度やっても上手くいかない。
最終的にほむらはもう誰にも頼らないことを決め、人との接触や説明を避ける人物になった。
しかし単独では最強の魔女・ワルプルギスの夜にどうやっても勝利できず、本編の時間軸におけるまどかは「全ての魔女を消す」ことを願いにして契約。
ほむらの時間遡行により集まった因果の力で世界を改変して願いを叶えたまどかだが、その代わりに魔女を消す概念「円環の理」となって消滅した。
世界から魔女は消えたものの、エネルギーを求めるインキュベーターはほむらを魔女にして円環の理の掌握を試みる。
まどか達の力でこの実験は失敗したが、ほむらは円環の理として迎えに来たまどかを『愛』の力で捕獲。
再度世界を改変して鹿目まどかという人間を取り戻した。
神にも等しい存在となっていたまどかを、更に因果律を書き換えることで取り戻したほむら。
だがまどかの存在は不安定で、ふとした切欠で「円環の理」に戻る危うい状態にある。


【サーヴァントとしての願い】

聖杯の力で自らの世界の改変を完全なものにする。

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最終更新:2015年05月29日 15:55