【クラス】

ランサー

【真名】

ウルキオラ・シファー@BLEACH

【パラメーター】

筋力C 耐久B 敏捷B 魔力B 幸運D 宝具A

【属性】

中立・悪

【クラススキル】

対魔力:C
魔術に対する守り。魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。
大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。

【保有スキル】

十刃:A
虚(ホロウ)が仮面を剥ぎ、死神の力を手にした種族、破面(アランカル)。その中でも指折りの戦闘力を持つ者に与えられる称号。
虚の技能である「虚閃(セロ)」という光線、死神の斬魄刀と能力解放を模した「帰刃(レスレクシオン)」、
他に破面の技能である高速移動「響転(ソニード)」や感知能力「探査回路(ペスキス)」、身体特徴である外皮「鋼皮(イエロ)」、
虚閃の派生型として高速光弾「虚弾(バラ)」や強化型虚閃「黒虚閃(セロ・オスキュラス)」など多彩な能力を保持する。
特にランサーは十刃が本来失っているはずの「超速再生」の能力を有しており、致命傷でない限りは脳と臓器を除いてどの部位も極めて短時間で回復可能。
この派生として、自身の眼球を取り出し砕くことでその眼で見た映像を周囲の者に見せる「共眼界(ソリタ・ヴィスタ)」という能力も持つ。
当然であるが、能力の行使には相応の魔力消費が伴う。
その他、神性を持つ相手に追加ダメージ判定を行う。相手の神性が高ければ高いほど成功の可能性は上がる。
また魂を喰らう種族であるため、魂喰いによる恩恵が通常のサーヴァントより大きい。

補足であるが、このスキルのランクはあくまで「殺戮能力の高さ」を示しており、各能力が全て一級品であるという意味ではない。
ランサーより下位の十刃であっても「響転」や「鋼皮」など特定の能力においてランサーを上回る者は確かに存在する。
同様に、ランサーより上位の十刃であっても「超速再生」の一点に限ればランサーの右に出る者はいない。

単独行動:C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。
Cランクならばマスターを失っても一日程度は現界可能。
従属官を一人も持たずに活動していた過去に因んで付与されたスキル。

掌中の心:A
魔術でも科学技術でも、スキルでも宝具であっても、「特殊な能力」として発揮された精神干渉の効果を無効とする。
ウルキオラ・シファーという破面の虚無を満たしたのは、少女と少年が示したひたすらに純粋な、ただの「心」でしかなかった。
故に、ランサーの精神を揺るがすための術は魔法や呪いの類ではない。それらの類である必要が無い。

【宝具】

『黒翼大魔(ムルシエラゴ)』

ランク:BまたはB+ 種別:対人宝具(自身) レンジ:- 最大捕捉:1人
 発動後パラメーター・第一⇒筋力C 耐久B 敏捷A 魔力B 幸運D 宝具A
 発動後パラメーター・第二⇒筋力B 耐久A 敏捷A+ 魔力B 幸運D 宝具A
破面の刀剣解放を宝具と見なしたもの。斬魄刀に封じた虚本来の姿と能力を解き放つ。解号は「鎖(とざ)せ」。
翼や兜の発生など外見が変化する他、敏捷がランクAへと上昇する。
解放後は斬魄刀に代わって魔力によって形成した光の槍・フルゴールを装備し、また黒虚閃が使用可能となる。
本来ならば破面の刀剣解放は一段階のみだが、唯一ランサーは第二段階である「刀剣解放第二階層(レスレクシオン・セグンダ・エターパ)」を発動可能。
そのためこの宝具は二段階の強化能力として機能しており、第二階層の発動となると筋力・耐久・敏捷の三つのランクが上昇する。
なお、各段階に見合った魔力消費量の増大も伴う。

『雷霆の槍(ランサ・デル・レランパーゴ)』

ランク:A 種別:対死神宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:1000
「刀剣解放第二階層」発動後に限り使用可能な宝具。
最大限の魔力を込めたフルゴールを投擲する必殺技。抜群の破壊力を誇るが、力加減や照準調整はほぼ不可能。
また最大火力の技だけあって、一発撃つだけでも膨大な量の魔力消費が必要とされる。
魔力面の十分なサポートが無ければ、この宝具の使用が原因となって自身のマスターを死亡させる可能性すら有り得る。

【weapon】

斬魄刀
通常時に装備している刀。武器であると同時に、宝具解放のキーアイテムとしての側面も持つ。

フルゴール
魔力で形成した光の槍。宝具解放により斬魄刀に代わって装備する。

【人物背景】

かつて人の「心」に触れた破面。

【サーヴァントとしての願い】

もう一度「心」を感じたい。
今はマスターの歌う声を聞き、マスターの生きて死ぬ姿を見届けることに少なからず興味を抱いている。
言い換えれば、ランサーは聖杯の齎す恩恵自体には興味が無い。

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最終更新:2015年08月16日 19:47