【CLASS】

バーサーカー

【真名】

ン・ダグバ・ゼバ

【出典】

仮面ライダークウガ

【属性】

混沌・狂

【ステータス】

筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:B 魔力:C 幸運:D 宝具:B(怪人態)

【クラス別スキル】

狂化:C
言語能力と理性を代価に、サーヴァントのパラメータを上昇させる。
しかし、元より狂っているバーサーカーは理性の喪失を免れている。
それで意思疎通が出来るかと言うと、それはまた別の話になるのだが。

【固有スキル】

歪笑:A
対象に恐怖と威圧感を与え、ファンブルの確立を上昇させる。
両手を血に染め笑うダグバの姿は、人間にはさぞおぞましく映るだろう。
しかし、当の本人は笑いたいから笑っているだけに過ぎない。

精神汚染:C
同ランクの精神干渉を無効化する。
戦闘民族として人間(リント)とは異なる道を歩んだグロンギは、根本的な部分から人間と思想を違えている。
特にグロンギの長たるダグバの心情を理解するなど、並の狂人でさえ不可能である。

戦闘続行:A
決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。
彼にとって戦いとは至上の歓びであり、それを中断するという選択肢は端から持ち合わせていない。

【宝具】

『白き闇(ギソキジャリ)』

ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1個
ダグバを怪人態に変化させるバックルであり、同時に魔力炉としても機能する宝具。
この宝具で怪人態に変身した場合に限り、彼は本来の能力を発揮できる。
また、天候操作や武器の精製を始めとした様々な特殊能力の行使も可能となるが、
狂戦士のクラスとして召喚された現状においては、その多くが制限されてしまっている。

『究極の闇(キュグキョブンジャリ)』

ランク:C 種別:対人類宝具 レンジ:30 最大補足:30000人
バーサーカーが人類の虐殺の際に用いた能力が宝具に昇華されたもの。
物質の原子や分子を操りプラズマ化させ、範囲内の標的を体内から発火させる。
ただし、存在自体が神秘の塊であるサーヴァントに対しては元々効果が薄く、
対象が「対魔力」のスキルを所有している場合、ランクに応じて火力は更に軽減されてしまう。
以上のの欠点から、サーヴァントとの戦闘ではなく人間の虐殺の為にある宝具と言える。

【weapon】

強靭な肉体と発火能力が頼りとなる。

【サーヴァントとしての願い】

もっと笑顔になりたい。

【人物背景】

太古の昔に封印された戦闘民族「グロンギ」の頭領。人間には「未確認生命体第0号」と呼称されている。
人間態は朗らかな笑みを浮かべた白服の青年だが、子供の遊びの様に殺戮を楽しんでおり、
自ら復活させた約200体のグロンギの半数以上を「整理」と称して殺害、更には3万人以上の人間を虐殺している。
最期は、九郎ヶ岳遺跡にてアルティメットフォームとなったクウガとの決戦に臨み、
バックルを破壊され、生身となっても続いた殴り合いの末に失神、駆けつけた一条薫により射殺された。
泣きながら暴力を振るうクウガと対照に、ダグバは最後の瞬間まで笑顔を絶やさなかったという。

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最終更新:2015年05月29日 22:49