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黒い雲は夜の闇を包み込み、街並みに一層の影を落としている。
まるでこの町の暗部を写し出したかのような曇空を、浮浪者はただ呆然と眺める。
小汚い服を身に纏った浮浪者は窶れた表情で街並みを見上げ、天を仰ぎ続ける。

何となしに空を見上げた浮浪者の視界に入ったのは、未だ明かりが灯されている一軒の高層ビルだ。
近年になって急速に勢力を成長させているという大企業。
何度か黒い噂を聞いたこともあったが、いずれも数日程度でピタリと耳にしなくなった。
まるで何かの力で揉み消されたかのように。


空へと向かって聳え立つ勝者の牙城を恨めしそうに見上げる。
地獄で這い回る鼠は、天の住人への妬みを胸に募らせる。
自分も金さえあれば。権力さえあれば。


無謀な野心を灯しかけた浮浪者は、すぐに視線を落としその場からそそくさと歩き出す。
どうせ叶いもしない願いを抱いた所で無駄だ。
自分は所詮社会のクズなのだから。
身の丈以上の幸福を望んだ所で、世界は変わるはずもない。
惨めな思いを抱く浮浪者は、高層ビルから目を逸らすようにその場を去っていく。


綺麗事で塗り固められた社会も、裏では溝に塗れている。
濁り切った暗部の闇を覆い隠すように、煌びやかな光は聳え立っているのだ。


この世界の構造は至極単純なものである。
力ある者が力なき者を統べる。弱者は奪われ続け、権力者が富を食い荒らす。
貧しき者は薄汚れた路頭で這い回り、その遥か彼方で一握りの豪勢な権力者達が覇権を競い合う。
世界は決して平等ではない。決して美しいものではない。
虐げられる者がいれば、当然支配する者も存在するのだ。

ゴッサム・シティは余りにも純粋な『人間の世界』と言えるだろう。
穢れ切った醜い欲望が下水から湧き出し、街には悪徳が跋扈する。
そこに正義は存在せず、救いさえも在りはしない。
あるのはただ社会というヒエラルキーだけ。
野望に浸かり切った権力者達が力と富を独占し、その下で弱者が喘ぎ続ける。
救いの無いマッポーめいた衆愚の街は、『人の支配する世界の在り方』を残酷と言える程に見せつけていた。


そんな街を見下ろすように、支配者は聳え建つ。
地を這う浮浪者が見上げた巨大企業の高層ビルは変わらずに君臨し続ける。
会社の名は『ネコソギ・ファンド』。この街に存在するメガコーポの一つだ。


ゴッサム・シティに本社を置く大企業であり、比較的浅い歴史でありながら勢力を大きく伸ばしている金融会社である。
その規模は街の覇権を握る世界的大企業・ウェイン産業に迫らんとする程だ。
他企業や有力マフィアとの癒着、株主としての権利を濫用した非合法行為。
それらの違法活動がこのネコソギ・ファンドを巨大企業へと成長させていた。
衆愚の街に於いて、ネコソギ・ファンドは確固たる強者として君臨していたのだ。



「ムハハハハハ!ムッハハハハハハハ!」



故に彼は笑う。
暗黒メガコーポを統べる男はブッダの如く高らかに笑い続ける。

ネコソギ・ファンド本社の最上階、社長室にて。
強大な権力と富を握り締める男は享楽に溺れる。
右手で摘んだオーガニック・トロ・スシを一気に二つ口に運び、豪快に喰らう。
白人の豊満な美女達を周囲に侍らせ、堕落の限りを尽くす。

彼こそがネコソギ・ファンドの敏腕社長、ラオモト・カン。
欲望に溺れた俗物でありながら優れた政治力と豪腕な経営能力を兼ね備える怪物。
人を超越する力を持つ半神的存在『ニンジャ』。
そして────




「あらあら、お楽しみのようでしたわね」




────彼もまた、ゴッサム・シティを舞台にした聖杯戦争に誘われしマスターなのだ。
美女を侍らせスシを喰らうラオモトの前に、突如として一人の女性が姿を現す。
青い髪を持ち、仙女を思わせるような姿をした女性はラオモトに礼儀正しく一礼をする。


「只今戻りましたわ、マスター」
「ムッハハハハ!待ちくたびれたぞキャスター=サン!」


オチョコに注がれたサケを飲み干し、ラオモトは己の従者へと眼を向ける。
ゆったりと顔を上げたキャスターはふっと僅かな微笑を浮かべて口を開く。


「報告を述べさせて頂きますわ。件の調査地域で……幾つか、サーヴァントの気配を感じ取れました。
 私以外にも既に何体かサーヴァント共は召喚されているものかと」


キャスターは淡々と報告を述べる。
彼女はラオモトより特定の地域の偵察を任されていたのだ。
帝王たるラオモトは無闇に動くことを良しとしない。
故に手足となるサーヴァントを使役し、調査に赴かせていたのだ。


「それで、そのサーヴァントとやらは見つけたか?」
「いえ、見つけたのは痕跡のみですわね。ですが、魔力の集中している箇所は見受けられました。
 そこを重点的に調べれば、他のマスターやサーヴァントの目星は付くかと」


サーヴァントそのものは捕捉出来ず。
しかし、サーヴァントの魔力の残痕は幾らか感知出来た。
ある程度魔力が集中している箇所も発見している。
キャスターは一応の成果を出していたのだ。



「―――――で、報告はそれだけか?キャスター=サン」



しかし、ラオモトは念を押すように問いかける。
キャスターが述べたのは『サーヴァントの気配を感じ取れた』という程度のつまらぬ報告。
サーヴァントやマスターの捕捉を望んでいたラオモトにとっては拍子抜けの結果でしかない。
不満げに鋭く眼を細め―――――鋭い視線によるニンジャの気迫を曝け出す。
ラオモトはキャスターを試すかのように、彼女への威圧的なアトモスフィアを剥き出しにしたのだ。


「アイエッ」


ラオモトのジゴクめいた気迫に間近で晒された美女達が腰を抜かす。
彼はキャスターに対しほんの一瞬だけ気迫を向けたのみ。
しかしそれは美女達が腰を抜かすには十分すぎる程の禍々しき威圧感だった。
恐怖を煽られしめやかに気絶する美女達を尻目に、キャスターは僅かな微笑を浮かべ。


「申し訳御座いませんマスター、此度の報告は以上です」


ラオモトの気迫に恐れることも無く、礼儀正しくオジギをした。
怖じるような態度も様子も見受けられない。平常そのものだ。
キャスターはそのまま顔を上げ、言葉を紡ぐ。



「ですが、ご心配なく。貴方の期待が裏切られる事は決してありませんわ。
 この私めは不老長寿、頭脳明晰、金剛不壊の仙人なのですから」



己の自信を見せつけるかのように、きっぱりとそう言い放つ。
その瞳に映るものは不敵なまでの自信。
その口元に浮かぶものは傲岸な笑み。
目の前の半神的存在――――ニンジャに気後れすることもなく、笑ってみせたのだ。
そんなキャスターの態度を目の当たりにし、ラオモトは無言で彼女を見据える。
ほんの僅かな沈黙が、場を支配した。



「ムッハハハハハハ!さすがはサーヴァント、女でありながら大した度胸よ!」



直後に哄笑が響き渡る。
キャスターの不遜な態度に対し、ラオモトが大口を開き嗤ったのだ。
普段ならばこのようなシツレイは許されるはずもなく、ケジメやセプクを免れなかっただろう。
しかし、ラオモトはキャスターを許した。
聖杯戦争においてサーヴァントは従者であり、自らにとっての貴重なウェポンだ。そう易々と傷付けるつもりは無い。
それに数々のニンジャやカチグミに畏怖の念を抱かれてきた己に対し、彼女は怖じる様子すら見せず不敵に笑ってみせたのだ。
故にラオモトは彼女に少なからず関心を寄せていた。
良いだろう、キャスター=サン。一先ずは貴様の能力を期待してやろう。



「口だけではないことを期待しているぞ、キャスター=サン!
 成せば成る!引き続き調査を続けよ!ムハハハハハ!」
「仰せの通りに」



機嫌良くそう言い放つラオモトに、キャスターは再び礼儀正しく一礼をする。
そのままキャスターは霊体化をし、社長室から姿を消した。


◆◆◆◆


ネコソギ・ファンド本社の屋上。
風に吹かれて青い髪と中華風のドレスを揺らし、キャスターは街並みを見下ろす。
夜になっても明かりは灯され、高層ビルが彼方此方に立ち並ぶ。
それらはキャスターにとって見慣れぬ世界だ。
かの為政者が支配していた時代の日本とも、幻想の楽園ともまるで違う。
文明は発展し、進化を遂げ、これほどまでの大都会を築き上げているのだ。
サーヴァントとしての知識で存在は知っているが、実際に目の当たりにしたのは初めてである。
キャスターはそんな都会に興味を抱いていた。
好奇心旺盛で自由奔放な彼女が、未知への興味を抱かぬ筈が無い。
なぜならば、彼女は邪仙なのだから。



キャスターのサーヴァント、「霍 青娥」は仙道を外れし仙人―――――邪仙である。



彼女に願いなどない。此度の聖杯戦争もちょっとした享楽のつもりで召喚へと応じたのだ。
本来、青娥は聖杯戦争に然程興味が無かった。
先に述べた通り暇潰し程度の思いで召還に応じたに過ぎず、聖杯に賭ける願いも「聖杯を手に入れたら折角だし受肉するのも悪くないかな」程度のもの。
その身を焦がす程の切実な願いでもないし、勝利にも特に固執はしていない。
しかし、キャスターとして召還された青娥はマスターに聖杯を捧げることを決意した。
奔放で気まぐれな邪仙は、己の主に忠誠を尽くすことを選んだのだ。


(やはり力も器も文句無し。あの御方の元に召喚されて正解だったわ)


自らのマスター、ラオモト・カンに想いを馳せる。
欲望にどこまでも純粋でありながら、大企業を纏め上げるカリスマ性と豪腕を備え。
更にはニンジャとしての圧倒的な力を持つ。
まさに超人と言ってもいい程の『帝王』だ。


聖杯戦争に赴いたのは正解だった。
あの主の下ならば決して退屈はしないだろう。


青娥は強い力に惹かれる性質を持つ。己の力を見せびらかすことを好む。
それらの欲望を満たす為に時の為政者に取り入り、陰で暗躍したこともあった。
そんな青娥が支配者にして強者であるラオモト・カンに引き寄せられるのは必然だったのかもしれない。
青娥はラオモトのカリスマ性に、力に惹かれていたのだ。

青娥はその胸に確かな期待を抱く。
この聖杯戦争は、きっと忘れられぬ享楽になるだろう。
絶対的な力を持つあの御方の下で戦えるのなら本望だ。
あの御方の為に聖杯を勝ち取ろう。万物の願望器を献上しよう。
まあ、負けたとしてもその時はその時だが。



(さ、存分に楽しませてもらうとしましょうか)



妖艶な笑みを浮かべた邪仙は大都会の闇の中へと姿を消す。
自らの主に聖杯を捧げるべく、己の好奇心を満たすべく、暗躍を再開したのだ。




【クラス】
キャスター

【真名】
霍 青娥(かく せいが)@東方project

【属性】
中立・中庸

【ステータス】
筋力D 耐久C 敏捷D 魔力B+ 幸運B 宝具C

【クラス別スキル】
陣地作成:E-
最低限の工房を作成可能。
とはいえ陣地とは名ばかりのもので、恩恵は微々たるもの。
まともな効果は期待しないほうがいいだろう。

道具作成:D
魔力を帯びた器具を作成可能。
魔術的なアイテムは作成できず、仙術に関連する薬や道具のみに限定される。
サーヴァントとしての制限が課せられている為、マスターを強化する程の練丹は作れない。

【保有スキル】
仙人:D-
仙術を操る不老長寿の存在。道(タオ)の体現者。
青娥は竹の棒を触媒に己の死を偽装して仙人へと転じた尸解仙(しかいせん)に分類される。
尸解仙は仙人の中でも最も格が低く、触媒として竹の棒を用いた者は尸解仙の中でも下位の存在とされる。
更に彼女は仙道から外れ、悪事を重ねることで力を高める邪仙へと落ちている。
練丹で頑強な肉体を獲得しており、通常の人間より傷つきにくい。
その他にも壁抜け、幻術、死体の使役を得意とする。
なおこのスキルのランクは仙人としての格を示すものであり、能力の優劣を格付けしたものではない。

話術:A
言論にて人を動かせる才。
詐略・口論・交渉など幅広く有利な補正が与えられる。
巧みな話術により他者を欺き、言いくるめることを得意とする。

無理非道:A
道理から外れ、奔放に暗躍する邪仙としての性質。
同ランク以下の精神干渉とバッドステータスをシャットアウトする。
更に隠密行動をしている際、実体化中でも他者から自身の存在を悟られにくくする。

幻想少女:-
幻想の楽園の住人。
重力を無視した飛翔が可能であり、更に魔力や霊力を弾幕として放つ能力を持つ。
ただし弾幕は対魔力によってダメージが軽減される。
命名決闘法を行う楽園の少女達にとっての基礎的な能力であり、ランクによる優劣は存在しない。

【宝具】
『壁抜けの鑿(リャオチャイチーイー)』
ランク:C 種別:対壁宝具 レンジ:1 最大捕捉:1
青娥が髪に挿しているかんざし代わりの鑿(のみ)。
壁抜けの能力を持ち、壁を物理的に切り抜いて穴を開けることが可能。
穴は一定時間で消滅し、何事もなかったかのように壁が元通りになる。
ただし柔らかい壁に穴を開けることはできない。
サーヴァントは元々霊体化による物体透過が可能であり、わざわざ壁抜けの能力を使う必要は無い。
マスター等の他者を壁抜けで移動させる程度の使い道しかなく、宝具としての性能は貧弱。
その分魔力の燃費は非常に軽い。

『忠実な死体(トンリンキョンシー)』
ランク:D 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大補足:-
生前に使役していたキョンシー「宮古 芳香(みやこ よしか)」を召喚する。
青娥の命令に忠実に従うが、記憶力に難があり何処か間が抜けている。
青娥の魔力の続く限り現界させることが可能で、後述の捕食スキルによって魔力を回復させることもできる。
ただし限定的な召喚である為に能力制限が掛けられており、霊体化や噛み付きによる他者のキョンシー化は不可能。
また芳香がダメージによって消滅した場合、復活させるには膨大な魔力が必要となる。

宮古芳香は以下のステータスを持つ。

《パラメータ》
筋力C+ 耐久D++ 敏捷E+ 魔力E 幸運E

《保有スキル》
幻想少女:-
重力を無視した飛翔が可能であり、更に魔力や霊力を弾幕として放つ能力を持つ。
ただし弾幕は対魔力によってダメージが軽減される。
主にクナイ型の霊力弾を放って攻撃する。

キョンシー:C
活動する死体。リビングデッド。
ゾンビに性質が似ているが肉体は腐敗しておらず、生前に近い姿をしている。
死体としての不死性を備えており、粘り強く戦うことが出来る。
ただし関節が固く、機敏な運動は苦手とする。

捕食:C
何でも喰う程度の能力。
生物や霊を喰らうことで傷の治癒と魔力回復が行える。

【Weapon】
なし

【人物背景】
「東方神霊廟」に登場した邪仙。
仙人になるべく修行を重ねた人間だったが、仙道から外れ邪仙へと堕ちている。
気まぐれで奔放、掴み所が無く非常に自己中心的。
自己顕示欲も強く、己の力を見せびらかすことを好む。
己の欲望を満たす為ならば他者を欺くことも厭わないが、特に大それた野望を持っている訳でもない。
善人には程遠く、かといって根っからの悪意を持つ訳でもなく、良くも悪くも自由人。

【サーヴァントとしての願い】
面白そうだったので召喚に応じた。

【方針】
聖杯戦争を気ままに楽しむ。
マスターの指示に従って行動。

【基本戦術、運用】
弾幕や肉体の耐久力によってある程度は戦えるが、基本的に直接戦闘は不得手。
『忠実な死体』で宮古芳香を召喚することで多少のカバーは出来るが過信は出来ない。
弾幕は対魔力の影響を受ける上に陣地の恩恵も殆ど期待できない為、特に三騎士との相性は非常に悪い。
しかし仙術によるサポート、話術スキルによる交渉や駆け引きに関しては優秀。
戦闘を避けつつ暗躍するトリックスターとしての立ち回りが要求される。
マスターの方が戦力として圧倒的に優秀である為、参謀や後衛として振る舞うことも得策。





【マスター】
ラオモト・カン@ニンジャスレイヤー

【マスターとしての願い】
聖杯による不老不死の獲得。

【weapon】
「ナンバン」「カロウシ」
ミヤモト・マサシが用いたとされるつがいの日本刀。
刃にカラテエネルギーを纏わせることでサーヴァントに干渉できる。

【能力・技能】
ニンジャとしての高い身体能力と相当の戦闘技術を兼ね備える。
マスターでありながらサーヴァントに匹敵する戦闘力を持つ。
半神的存在であるニンジャの力を備えたラオモトの攻撃には神秘が宿っており、サーヴァントに干渉することが可能。
更にラオモトは「ヨクバリ計画」による人体改造で七つのニンジャソウルをその身に宿している。
ただしソウルのジツ(特殊能力)を使い切ると一定時間そのソウルが休眠状態に陥るという弱点を持つ。
尤も通常時でもテレキネシスを補助として使用している描写があり、ある程度までならソウルの力を引き出さずともジツを使える模様。

七つのソウルのジツは以下の通り。

『ブケ・ニンジャ』
ラオモト・カン本来の憑依ソウル。
ヒサツ・ワザ「カラテミサイル」を持ち、体内のカラテエネルギーを光球へと変えて連射することが可能。
光球は敵を追尾し、高い物理ダメージの他にも熱や衝撃によるダメージを与える。

『イタミニンジャ・クラン』
打撃吸収の構えによって苦痛を力に変えられる。
多少のダメージならばこのジツで回復することが可能。

『コブラニンジャ・クラン』
蛇のように変形した瞳から、相手を即死せしめる強烈なフラッシュを発するフドウカナシバリ・ジツを放つ。
サーヴァントには効果が薄く、幸運判定または対魔力によって防御・回避が可能。

『サソリニンジャ・クラン』
サソリめいた構えから強力な対空キックを繰り出す。

『タナカニンジャ・クラン』
テレキネシス・ジツによる念動力を操る。
投擲した武器を再び手元に引き寄せたり、物体を宙に舞わせ放つなどの応用が可能。

『ビッグニンジャ・クラン』
凄まじい怪力を発揮し、驚異的な破壊力のビッグカラテを繰り出す。
特に頭突き攻撃は相手の物理防御をも貫通する威力を持つ。

『モズニンジャ・クラン』
三次元機動によって上空へと跳躍し、猛禽類のように急降下しながら蹴りを繰り出す「モズ・ダイブキック」を繰り出す。
降下と同時に靴裏に仕込まれたダイヤモンドチタン製の仕込みスパイクを展開し、破壊力を増している。

【人物背景】
ネオサイタマの邪悪なニンジャ組織・ソウカイヤの総帥。
彼自身も「デモリション・ニンジャ」を名乗る強大なニンジャである。
表向きは金融会社ネコソギ・ファンドの社長として不動の地位を築いている。
性格は冷酷かつ残虐非道なサディストであり、欲深く俗物的な暴君。
同時に高いカリスマ性と政治力を備え、暗黒メガコーポの代表として確かな手腕を持つ。

【方針】
キャスターを使役し、状況に応じて偵察や交渉をさせる。
自身も必要があれば動く。

【令呪】
右手に発現。
クロスカタナと羽衣めいた湾曲線を複合させたデザイン。
消費は羽衣めいた湾曲線(1画目)→カタナ左側(2画目)→カタナ右側(3画目)。



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最終更新:2015年05月16日 14:36