Gothicの基本システムまとめ
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■戦闘
- Gothicの戦闘は、オーソドックスな3人称アクションですが、
小さい敵や空を飛ぶ敵など、当たり判定に苦労させられることが多々あります。
弓や魔法を併用すれば、より広範囲をカバーできます。
- 大前提として、対象をターゲット(名前が出ている状態)していないと攻撃は当たらないようなので
対多数の戦闘はなるべく避け、各個撃破か高い火力で数を減らすことが重要です。
- ゲームスタート直後は、近接武器の攻撃モーションの遅さに困惑させられますが
対応したスキルの習得で見違えるほど機敏になります。
- 耐性を見て攻撃方法を変更することも有効なことがあります。
武器の攻撃でも、Edge(斬撃)/Blunt(打撃)/Point(飛び道具)の3種類、
魔法に関しては、Fire(炎)/
Magic(その他?)の2種類、
さらに、Fly(落下ダメージ?)を加えた6種類。
Gothicではこの6つの耐性を考えながら戦闘を行う必要があります。
といっても、たまに"特定の属性に対して無敵の耐性を持つモンスター"がいる、程度の認識で問題ありません。
■レベルアップとスキル
- Gothicでは、レベルアップ時にLife上限が上昇するものの、その他のパラメータ及びスキルは変化しません。
その代わり、Skill Point(SP)を10ポイント獲得します。
- パラメータの上昇及びスキルの習得は、各地のトレーナーを探し、ポイントと対価(Oreなど)を支払うことで行います。
- Manaは自然に成長することはないため、1ポイント1SPで伸ばしていくことになります。
当然ながら初期値では使えない魔法もあるので、
他のステータスとのバランスが難しいところです。
- StrとDexは武器の装備条件に関わるため、やや優先順位は高くなりますが
アクセサリによって補うことも可能です。
また、Strは近接武器、Dexは弓とクロスボウの威力を補正する効果もあります。
Two-Handed
Weaponsのスキルの習得には、One-Handed Weaponsをレベル2にする必要があります。
近接武器スキルは攻撃モーションの変化、弓とクロスボウは命中率に補正が掛かります。
- MagicスキルはCircleという段階で表記され、全部で6段階の習得を行うことになります。
Circle 6に到達するには140SPが必要になるため、魔法特化型はポイントのやりくりが大変です。
- 特定の、特に動物系の敵から爪や牙、皮などを得るためのスキルにもSPが必要なものがあります。
これらは大きな収入源になるので、習得は早いほど良いスキルです。
- Acrobaticsはジャンプの移動距離、落下ダメージ軽減の効果があります。
強化したジャンプで渡れる隙間などもあるため、必須ではないものの有用なスキルです。
- その他のスキルとして、Open Locks/Sneaking/Pickpocketingなどがありますが、
どれも有用性は低いようです。
■時間
Nキーでジャーナルを開くと、経過日数と現在の時刻を確認できます。
おそらく、基本的に昼/夜の違いくらいしか無いと思いますが、
夜は自分の家で寛いでいたり、
Mission対象でも居たり居なかったりすることもあります。
指定できるのはmorning(8:00)/midday(12:00)/evening(18:00)/midnight(0:00)程度ですが、
夜間の探索は視界が悪いため、頻繁に利用することになります。
Lifeを回復させる効果もあるため、回復リソースの温存にもつながります。
最終更新:2021年04月14日 03:28