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攻略・MP初心者用 - (2012/06/03 (日) 11:22:05) の1つ前との変更点

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#contents *初めに 面白そうなゲームだから買ったのに、オンラインでわけも分からない内にボッコボコ・・・もう心が折れそうです・・・と思っているそこの君。 しかし、思い通りにキャラを動かせるようになったら、必ず面白いと思えるようになることは大多数の人々が保証済みなので、どうか長い目でプレイして頂きたい。 **キャンペーン、ホードとの違い キャンペーン(ストーリーモード)やホードでは敵の体力は回復しません。つまり時間をかけても何時かは敵の体力は0になって倒れます。 が、対戦の場合は敵の体力の仕様も自分と同じだということを忘れないでください。 致死量に近いダメージを与えても遮蔽物の向こう側に隠れてしまわれると体力を回復されてしまいます。逆に自分もどれだけ死にそうでも、うまくカバーを使って敵の射線から逃れることができれば命を永らえることも可能です。 自分が狙うときは、うまくカバーポイントを回りこんで、逃げにくい方向へ。自分が狙われるときは逃げ場所を考えてプレイしてみるとちょっとは生存率があがるかもよ? **上級者の動きを見て学ぼう レベルの高い人やこの人は上手いなと思ったら、その人に追従して動きを学ぶのも上達する近道です。 相手に囲まれている状態でも一人で打開するような高等テクニックを活用しているはずです。 是非、マネをしてみてください。 ただしボーっと見てるだけで戦わないのはもちろん駄目です。 [[マルチプレイ動画]] 相手をダウンさせたらミートシールド(ダウンしている敵に近づいてX)にして素早くピストルに持ち替えて応戦したり、 ヘッドショットを確実に決めたりしていることでしょう。 基本的に上級者は視点の移動のさせ方、とっさの判断での動き方、武器の持ち替えと使い方がスムーズな人が多いです。 自分がやられてしまった後は&bold(){上手な人の視点に移動してプレイを見てましょう}。 **初心者がよくやってしまうクセを治そう このようなガンシューティングアクションゲームで初心者の人がよくやってしまうのが、 &bold(){何も考えずに相手に突っ込んでしまい、何もできずにやられてしまう}ことです。 慣れない内は単独では行動せず、味方をサポートするように誰かの後ろからついていくとよいでしょう。 GoW3では今までのシリーズ以上に勝利するのにチームワークがとても重要になっています。 -相手を倒した後にすべき行動 相手をやっつけたからといって安心していてはいけません。戦況はめまぐるしく変わっているはずです。 &u(){相手を倒した瞬間はその場を敵味方問わず誰かに見られている}と思ってください。 弾数が少なくなっているのならば相手を倒した時に落とした武器を拾ったり、 その武器が同じ武器の場合は弾薬を増やせるのでこれもとても重要です。 少しでも余裕のある時は確実にリロードしておきましょう。 また、前述のとおり、敵を倒した直後は倒された側の仲間に「どの位置で倒されたのか」が詳細に表示されます。 多くの場合は&bold(){敵が大挙して押し寄せてくる}のが殆どなので、周囲に仲間がいない場合は&bold(){さっさとその場を離れる}か、 LBを押しながら&bold(){仲間の位置を確認して即座に合流する}癖をつけておきましょう。 -常に動き回るクセをつける 敵の攻撃が当たらない、あるいは視覚で優位となる安全な場所を確保できるように 常に動き回るクセをつけるとよいでしょう。 見通しのよい場所でゆっくり歩いていたり、ゆっくりと同じ場所から構えて攻撃しているのは かっこうの的で相手の思うつぼです。 -近づかれても慌てない 接近戦になった場合、高確率でショットガンの撃ち合いとなるはずです。 そうなっても慌てずに武器を持ち替えて応戦しましょう。 また、あえて持ち替えないで応戦する方法もあります。 相手は自分よりも素早く動いて近づき、速攻でキルを狙ってくるはずです。 素早く動くにはAボタンの回転とダッシュがありますが、&u(){相手が転がっていたりダッシュしている時はどちらも大きなチャンスです。} 相手が体制を整えなおしている時は、エイムして確実に攻撃を当てるようにします。 無理に相手にあわせて自分も一緒に転がったりダッシュする必要はなく、逃げられても深追いするのは気をつけましょう。 &u(){相手が逃げるということは体制を整えなおして再び向かってくる、あるいは待ち伏せしているということなのです。} 逆に自分が遠距離向けの武器を装備していたとして、敵に接近されて持ち替えがままならない場合は &bold(){武器の持ち替えはまずあきらめて回転やダッシュ等で距離をおきましょう}。 突っ込んでくる人は大抵ショットガンを装備しているので&bold(){少しでも距離が開かれると与えられるダメージは著しく減衰}します。 また、攻撃側は射撃するために一度ダッシュを解除し、なおかつ攻撃前後に硬直が発生するので 空振りをうまく誘えば&bold(){かなりの距離を引き離す}ことができます。 一定の距離を置く事に成功すれば、自分はそのまま遠距離用の武器を装備しているはずなので 装備持ち替えのタイムラグなしで&bold(){適切な距離から適切な武器を用いて攻撃できるチャンス}が生まれます。 ただし毎度毎度この戦法が上手くいくとは限らないので、状況をよく理解して判断できるようになれば一人前です。 -デス数が多いことを気にしない よく相手を倒した「キル数」よりも、死亡回数の「デス数」が多いことを気にする方がいますが、 最初の内はキル数よりもデス数が多いのは当たり前のことだと思ってください。 他のゲームでも言えることですが、上手な人はあなたよりも遥かに多く相手にやられてきて、それを乗り切って上達してきた人達です。 相手を倒すキル数を増やすことよりも、まずは死亡回数のデス数を少しずつ減らせるように努力してみましょう。 *予備知識 **カバーが生命線 初心者でやりがちな行為で圧倒的不利になるのは棒立ちです。 カバーもせずローディラン(ダッシュ)もせずに立っている状態は&bold(){最も目立ちます}。 重要なのはカバーです。 キャンペーンやHordeと同じく対戦でもカバーには非常にメリットがあります。 体を隠せるので敵に発見されづらくなり、被弾を減らせます。 しゃがみ状態のカバーは体が縮こまるので後方から攻撃された場合でも棒立ちより被弾を減らせます。 FPSを経験している人は撃ち合いの最中に匍匐する光景を見たことありませんか?あれと同じ効果です。 またローディランでも体を縮こませます。 上級者はカバーとローディランを駆使して出来るだけ被弾を少なくして戦っています。 補足 -立ち状態のカバーポジションでも右スティックを押しこめばしゃがめます。 -カバー状態でAボタンを長押しすればカバーに沿ってローディラン出来ます。 **Pリロの重要性 Pリロ(パーフェクトアクティブリロード)には驚くべき効果があります。 武器によって効果は違いますが弾丸の威力アップ、射撃速度上昇、爆発範囲上昇などがあります。 弾をわざと空撃ちしてPリロし直すのもひとつのテクニックです。 特にランサーやハンマーバーストやナッシャーなどは劇的な効果があります。 リロードする際には確実にPリロ出来るように心がけましょう。 **パーティー確認方法。 (スタートボタン→Xボタン)で確認。クイックマッチなら待機中に観るのが良いでしょう。 ↓のように表示される。 タグ(リーダーのタグ) ←PT組んでる人 タグ(リーダーのタグ) ←PT組んでる人 リーダータグ      ←PTのリーダー タグ          ←組んでない人 タグ          ←組んでない人 **各種武器は、動きながら撃つと集弾性が落ちる。 今回はサイト&footnote(LTで構えた時に画面中央に表示されるここに弾が飛ぶよ!のマーク)が広がるので感覚的にもわかりやすいかと思います。 体力の減った敵を狙い撃つときは足を止めてしっかり決めよう。 **ヒップショット(腰だめ撃ち) LTを押さずに直接RTで射撃することをヒップショットもしくは腰だめ撃ちと呼びます。 正確に狙えない、弾が拡散するなどの欠点がありますが、通常移動の速度で動きながら弾を撃てるという利点があります。 武器ごとにヒップショットにも特性がありますが、比較的恩恵を得やすいのは… -ナッシャーショットガン 近距離で一撃必殺の致死量ダメージを動き回りながら放てます。視界も良好ですので大きく敵に動かれてもすぐに目で追うことができます。 是非とも慣れてください。 -各種グレネード LTを押した場合弾道はわかりやすいですが、ぐるんぐるん回すため超スキがデカイことはすぐわかるでしょう。 LT無しの場合多少投擲距離は縮みますが、カバーから安全に素早く投擲が可能になります。軌道を体に覚え込ませましょう。 **弾の出る位置 Gears of War ではどんな状態であろうと弾は画面中央から出ていました。 ですが前作2から弾はちゃんと銃口から出るようになりました。至近距離では持っている銃に重ねるイメージで敵を捉え、そこから距離が伸びる毎に画面中央に寄せていくと上手く弾の軌道に的を載せることが出来ます。 しかし慣れないうちはしっかりとエイム&footnote(LTで狙うこと)して撃つほうが逆に良いかもしれません。まず敵にしっかりと弾を当て、どれぐらい当てれば死ぬのか意識しましょう。 **体力 他のゲームと違い、キャラの体力がゲージなどで分かりやすく表されておらず、ダメージの多少は全て、画面中央の赤い円の出現具合で判断しなければならない。自分があと銃弾何発でダウンしてしまうか、感覚的に把握しておくといい。 **弾のリロード ダメージを与えた敵が隠れて出てこない、敵に接近するまで距離がある、カバーポジションで体力の回復を待っている・・・これらは全てリロードするべきタイミングである。 いざ敵が目の前にいるのに弾が切れてしまったのでは、さすがの議長も苦笑いである。1,2秒余裕が出来たら即座にリロードしておくのが吉。パーフェクトリロードできれば威力もあがるしね。 また、あらかじめ弾倉を空にして、敵が見えたらパーフェクトリロードで威力アップして応戦、というテクニックもあるが、それができるならここを見なくていいレベルなので、いつか上手くなったときのために頭の隅にでも置いておくといい。 **強武器の重要性 マップ上には様々な強い武器が落ちています。ギアーズの対戦では相手をいかに素早く一瞬で倒せるかは最も重要な要素です。 今作では初期の武器でも十分強い為、対戦や武器の操作に慣れないうちは無理にこれらの武器を拾って使用する必要は決してありませんが、 対戦をこなして、どのマップのどこに強い武器が落ちているかを覚えたら是非入手して使ってみてください。 これらの武器を使いこなせればチームの大きな戦力になり、もうあなたは上級者と言ってもいいでしょう。 ★主なマップ上に落ちている強武器 ||主な範囲|説明| |火炎放射器|近|近距離の敵をまとめて焼き尽くすことができ、攻撃を受けた側は視界が独特に歪んだり火炎の影響で視界を遮られるなど錯乱効果も狙えます。&br()Pリロだと炎の射程距離が大きく伸びるのでショットガンの範囲を凌駕した距離からダメージを与えられます。&br()アンチショットガン的な性能はレトロランサーに似ています。&br()ですがこちらはシールドを持っている相手には正面からでも焼け、ショットガンと異なり命中さえしていれば距離による威力の減退はありませんし、&br()壁越しの相手にも融通が利きますが、扱いが若干独特なので玄人向けです。&br()ランサーやハンマーバーストなど火炎放射器の射程外からの攻撃には全く太刀打ちできないので素直に武器を持ち替えるか逃げましょう。| |ロングショットライフル|中~遠|照準を二段階拡大できます。後方から味方を支援するように使いましょう。狙うのは確実に相手の頭部で、一撃で仕留めるようにします。&br()照準を合わせている最中にレンズが光る為に相手にも気づかれやすいです。注意してください。&br()上級者の中には近距離の相手でもHSで一撃で仕留める腕前を持つ人もいます。&br()ロングショットは上手い人が使うと手も足も出せなくなります。あなたが下手でも、拾えるなら尻込みせずにさっさと拾い、ガンガン使いましょう。&br()相手側は「敵プレイヤーがロングショットを持っている」と知るだけで精神的圧力になります。&br()キーワードは「考える前に拾え」です。&br()この武器に強い武器はまたロングショットで、複数ロングショットが出るマップでは自分がロングショットを使っている時に敵のロングショットの警戒も怠らないようにしましょう。| |トルクボウ|近~遠|強烈な弓矢です。RTを押しっぱなしでパワーを溜めた後に発射します。着弾後は即座に爆破します。&br()基本的な使い方は、カバーをしながら十分にパワーを溜めた後に相手の体を目掛けて発射し、ヒットさせることで爆殺させます。&br()爆破は他の敵プレイヤーも巻き込むことができます。&br()上級者は相手にヒットさせるのではなく、壁などに当てて「グレ刺し」のような高等テクニックをする人もいます。&br()扱いのとても難しい武器ですが、使いこなせればとても強力です。| |ディガーランチャー|近~中|3から登場する新武器です。壁を貫通して直進し、相手に直撃させれば即死、当たらなくても一定の距離を進んだところで大ダメージの爆破を起こします。&br()地鳴りのような独特の音と画面が腫れ上がって向かってくる為に相手には気づかれやすく回避されやすいです。&br()多少の高低差は無視して進む為、乱戦時や近距離で使うとよいでしょう。カバーしている相手に大きな効果を発揮します。&br()近距離で直撃させると相手の心臓を食い破るようなグロテスクな演出が発生します。&br()狙いが甘くても、若干ホーミングするようなので、方向だけ合わせて腰撃ちでもなかなか面白いように当てられます。| |ブームショット|近~中|小型ロケットランチャーのような武器です。放物線を描くような軌道で落下し、着弾点で爆発します。&br()相手の胴体ではなく足元を狙って撃ち、爆風を当てるようにして使います。&br()相手に直撃させれば即死で集団で固まっている相手を吹き飛ばせます。&br()発射してからの着弾も早く、高性能で初心者にも扱いやすい武器ですが、至近距離では自分も巻き添えになってしまうので注意が必要です。| |ドーンハンマー|近~遠|屋外で使える衛星レーザー武器です。十分にパワーを溜めた後に自動的に発射され、少しですが落下地点を移動させることが可能です。&br()当てれば相手は即死、かすっただけでも大ダメージを与えられますが、レーザーが発射されるまでは時間がかかりポイントも表示されるので相手にも気づかれやすいです。&br()後方からチームをサポートするように使うとよいでしょう。&br()足を止めて狙い続けなければいけないためにロングショットなどの狙撃武器が天敵になります。| |ワンショット|遠|3からの新武器です。一発でほぼすべての標的を倒すことができます。&br()ライフルと似た性能ですが、素早い動きができずレーザー光線も気づかれやすいです。&br()相手の体のどこに当てても即死させます。Pリロが成功すれば、ブームシールドさえも貫通します。&br()この武器を使う時はロングショットやボルトックピストルなどの狙撃、忍び寄るショットガンに常に注意しましょう。| |迫撃砲|中~遠|極めて強烈な武器でマップ上のほぼ全てに届く有効範囲を持ち、広範囲で複数の相手を即死させる性能を持ちます。&br()着弾するまでにやや時間がかかり、気づかれやすいので相手の動く先を予想して射出する必要があります。射程距離の距離感を掴むのにはやや慣れる必要があります。&br()近距離と狭い場所を苦手とし、自分自身がダメージを受けてしまうこともあります。素早い動きができません。&br()注意すべきは味方を巻き込んでしまった場合、しばらく行動不能になってしまうことです。屋内の相手には当たりません。&br()またカバー中に撃つとリロード完了までその場を動けなくなるのでなるべくカバーせずに撃つようにしましょう。| |ボルトックピストル|近~遠|多くの場合、単なるピストルのバリエーション違いとしか認識されていない可能性がありますが、実は立派な強武器です。&br()Pリロを成功させることで連射力が大幅に強化され、元々高い攻撃力と相まって瞬間的に敵をダウンさせることも可能な武器になります。&br()また、エイム補正が付いていて頭近くを狙うと&bold(){高確率でヘッドショット判定}となり、即死させる「なんちゃってスナイパーライフル」な使い方も可能です。&br()カバー状態でチョコチョコ頭を出す相手などは特に狙いやすいので試してみましょう。| |ゴルゴンバーストピストル|近|近距離で有効なSMGです。レトロランサーと役割が被っていて少し影が薄い武器です…。&br()またレトロランサー以上に精度が悪く距離による威力減衰が激しいです。&br()ですがミートシールド中、ブームシールド使用中では高火力を発揮したり場面によっては十分使えます。&br()ソードオフを外してもう片方の武器は弾切れ…など"もしも"の場面を想定して保険として持っておくと役に立つことは多いので積極的に獲りに行く武器ではありませんが見かけたらなるべく確保しておくとレトロ譲りの高火力の恩恵が受けられるはずです。| **重要テクニック 是非覚えておきたい重要なテクニック。 -グレネード類は「壁刺し」も重要 壁にグレ刺しをするテクニックは最も基本的な重要テクニックです。 例えば味方チームが特定の場所に篭るとして、相手の進入経路の見えにくいところにグレネード系武器を刺しておくだけでもその後の戦局は大きく違ってきます。 スモークはダメージこそ与えられませんが、相手が進入してきた、相手が触れた居場所を音と煙で知らせてくれると十分な役割を発揮します。 攻撃系のグレネードの場合は直接投げた方が有効ですが、フラグの場合は相手が気づきにくく狭い場所にしておけば、ほぼ確実にキルできます。 待ち伏せしたり、相手を追い詰める時はやってみると面白いでしょう。 &u(){味方が触れても壁刺ししたグレネード類は発動しないので安心しましょう。} 逆に自分が壁に刺さったグレネード類を見つけたら銃撃して破壊できるかを確認してから相手の居そうなポイントへ向かうように気をつけましょう。 破壊できない壁に刺してあるグレ類は味方のものですから安心してください。 ★フラググレネードの賢い"壁刺し"の仕方と使い方 フラググレネードの落ちている場所に自分がフラググレネードを壁刺ししておくとどうでしょうか? 次にフラグが現れて相手がそれを拾いに来た時に自動的に発動し爆破キルできます。 フラグの壁刺しは気づいてから回避するのが難しいので、このようにマップ上に落ちている強武器の周辺かつ 相手に気づかれにくい場所に設置しておくのは大変有効的な使い方です。 フラグだけでなく、インクとフレイムに関しても体力が少なくなった相手が逃げ込みそうな場所、狭い場所に仕掛けておくのもテクニックです。 味方が敵の体力を奪ったが相手に逃げられてしまったとし、そこでインクかフレイムが発動すれば相手をダウンさせ更にはキルにまで追い込む可能性もある訳です。 -ヘッドショットは確実に決める HSは相手を一撃で倒せるか大ダメージを与えられる為に対戦では是非とも身につけておきたいテクニックです。 特にスナイパーライフルの場合はHSを決めれば相手を即死させられるので、確実に味方の後方もしくは相手に気づかれにくい遠方から使って相手をキルしたいところです。 ライフルの場合は悠長にエイムしているとレンズが光って相手にすぐに居場所を気づかれてしまいます。 発砲する前に相手の居場所を確認してすぐさまエイムしてから発砲と素早く行いましょう。 ボルトックピストルはPリロをしてHSを決めればたったの2発で相手をキルできる強武器に化け、ライフル同様に照準も2段階拡大できるのでこちらも是非使いこなしたい武器です。 -ミートシールドは前方からの銃撃に強く、即死攻撃も無効化する 相手をダウンさせた後にXボタンで実行できるミートシールド(肉盾)は、移動速度が遅くなりピストル系しか使えませんが、正面からの銃撃にはめっぽう強いです。 特に持っているピストルがボルトックかゴルゴンの場合はHSを狙っていけば複数が相手だとしても逆転できることも大いにあります。 自分が攻撃系グレネードを持っている場合は、肉盾に設置して前方に放り投げるということができ、追い詰められている状況でも一気に打開することもできます。 また、ダウンした敵をミートシールドにすると敵が持っていたグレネードを奪うことがあります。奪うパターンは2種類。 (1)自分と同じグレネードを持っていた場合。 大抵はスモークを奪います。 (2)自分のグレネードが0個で敵がグレネードを持っていた場合。  例えば自分がスモークを投げた後、インクを持った敵をミートシールドにするとそのインクを奪うことができます。 いろいろな場面で使えるグレネード。 グレネードを持っていない時はダウンした敵の近くに他の敵がいなくてもとりあえずミートシールドをして奪っておくのも戦法かもしれません。 奪った時は画面左下のログにひそかに表示されているのでミートシールドにした時はちらっとチェックしておきましょう。 ミートシールドを過信しすぎるのも問題です。 &bold(){後ろからは通常と同じダメージを食らうのでショットガンで一撃でやられてしまうことがありますし、素早く動けないのでグレ刺しをされやすいということも忘れてはなりません。&br()逆にミートシールドの前方にグレ刺しやショットガンを撃たれても、即死を回避できます。} 迫撃砲、ドーンハンマー、ワンショットといった一撃の強烈な武器はミートシールドごと粉砕されます。 -身を乗り出さないブラインドファイア GoWシリーズではカバーした後にLTでエイムして銃撃するのは基本中の基本動作ですが、 身を乗り出さないブラインドファイアは基本的な重要テクニック。 身を乗り出さない=相手に気づかれにくく、ダメージを大幅に受けにくい体勢 になる訳です。 相手への牽制の意味を込めた攻撃にもなります。このブラインドファイアはほとんどの武器で可能です。 アサルトライフル系、ショットガン系では大きな役割を果たすこともできます。 お互いが間近でカバーしあっている時(特に角での対戦)はショトットガン同士のブラインドファイア(ノーエイム撃ち)は必須と言えるほどです。 この動作は特にグレネード類を投げる時は必須です。 -カバーキャンセルで素早く移動 対戦中に滑るようになめらかに壁から壁へと移動している人を見たことはないでしょうか? これはカバーキャンセル(壁に貼り付く前にスティック↓)を多用した極めて高度なシリーズ共通のテクニックです。 場合によってはジャンプや走る動作よりも素早く移動できます。 相手を追い詰めたり、相手に追い詰められている場合でもこのテクニックは大きな効果を発揮します。 素早く壁から壁に移動するということは、それだけ相手に早く接近もしくは離れることができ、相手が自分に照準を定め難いのです。 相手にやられると非常に対処するのが厄介なテクニックですが、壁の無い広い場所では当然できない技ですので距離を取られるのは苦手とし、 逆に壁が多く狭い場所などではこのテクニックを扱える人は大きな戦力になり得ます。 とても難しいテクニックで必ずしも必要であるという訳ではありませんが、プライベートマッチなどで練習してみるのも面白いでしょう。 *武器の特性を把握する **武器間のバランスを知ろう 本作GoW3では全体的に武器の性能が上がったので、単純に弱い強いという武器がないバランスとなっています。 それぞれの武器には長所・短所が存在する、じゃんけんゲームと言ってよいでしょう。 あなたのプレイスタイルやチーム戦術によっていくらでも臨機応変な対応が可能なのです。 デフォルトの武器の性能や効能の詳細は公式ページを見て把握してみましょう。 http://gearsofwar.xbox.com/ja-JP/gameguide/article/gameguide-starterweapons &bold(){★初期装備武器(選択できます)} これらの初期装備は対戦時に任意に選択できるデフォルト装備。 |武器|射程距離|ダメージ|装填数/初期弾数|簡単な説明| |ランサー|****|**|60/300|最も扱いやすい性能。装弾数も多く、リロードも早い。近距離戦ではチャーンソーの発動で相手を一撃死させる。| |ハンマーバースト|*****|**|20/200|遠距離戦を得意とする。アイアンサイトで照準を拡大できる。後方から確実に相手の体力を減らすことができる。| |レトロランサー|***|***|30/180|近距離戦を得意とする。威力は大きいが、弾がバラけやすく、リコイル(撃った後の反動)が激しい。| |ナッシャー|**|****|8/16|装弾数が8発、連射が可能、縦の距離に強いが、横の距離に弱い。リロードが早い。| |ソードオフ|*|*****|1/4|装弾数が1発、連射は不可能、横の距離に強いが、縦の距離に弱い。リロードが遅い。| &bold(){★ピストル系の片手武器} これらピストル系の武器は片手持ちの為にブームシールドとミートシールドを持ちながら使用可能。 ホードモードのモーラーなどを相手にする際にはズームして盾の隙間から確実にダメージを与えられる。 主に緊急時用の武器として使用されるが、用途次第でアサルトライフルやショットガンよりも性能を発揮する。 |武器|装填数/初期弾数|簡単な説明| |スナップピストル|12/84|オーソドックスな初期装備。威力は低いが、一発ずつに連射速度はあり、相手にトドメを刺す時に扱いやすい。| |ボルトックピストル|6/18|一撃の威力が大きいリボルバー。連射速度は遅いが、盾を使用しながらでも相手に大きなダメージを与えられる。| |ゴルゴンピストル|32/96|フルオートで連射速度に優れるカンタスが使用する武器。集弾性は低いので近距離で使いたい。多くの弾数を装填できる。| **アサルトライフルのススメ -【万能型】ランサー ランサーはゲームに登場する武器の中で最も扱いやすく性能の良いバランスの取れた武器だと言えます。 近~中距離の射程範囲を持ち、装弾数も多い為リロードを頻繁に行う必要はありません。 また、まっすぐダッシュで突っ込んでくる敵なら真正面からガンガン打ち続けるだけで足を鈍化させる効果も発動します。 加えて精度がかなり高いので、オールレンジに対応できるまさに万能武器です。 弾の量が多いのでダウンから殺害までシームレスに持っていく事ができますが、 変わりに攻撃力は低く、相応にかなりの数の弾を食らわせないとなりません。 また、オールレンジ対応と言っても本当の接近戦になるとショットガンには敵いません。 近接戦闘はチェーンソウが発動し、ヒットすれば敵を切り刻む事ができます。 即死性能がありますがエンジンをかけている最中に攻撃をうけるとキャンセルされ、 エンジン自体もかかりきらないと判定も発生しないので「あらかじめ出しておく」必要があり とっさの攻撃にはあまり向きません。 -【アンチショットガン】レトロランサー レトロランサーはは弾がバラけやすくリコイルが激しいので遠方に当てにくい上、装弾数が少ない武器です。 と、これだけ書くとショボイ武器ですが、単発の威力は非常に大きく、弾も大きくばら撒かれるため 接近戦では「狙いが適当」でも「適当に当たってくれる」まさに「&u(){近接戦闘向け}」の銃です。 最大のポテンシャルを発揮するのはショットガンで攻撃するには若干心もとないと思えるほどの微妙な距離で、 その距離で戦えば、&bold(){殆どの正面の打ち合いに勝てるくらいの威力}があります。 近づかれないようバックステップ等を駆使して距離を微調整しながら戦いましょう。 遠方の敵に対してはバースト射撃(単発撃ち)すればそこそこ程度対処できますが、あまり現実的とは言えません。 そのため、あまりにも距離が離れすぎたり、逆にあまりにも近寄られすぎた場合はやはり勝てません。 照準技術自体は適当でもOKですが、距離感が大変に難しい武器なので、立ち回り技術が必要になります。 近接攻撃は突撃になり、助走をつけて敵に接触すると即死させることができますが、 走っている最中に正面から攻撃を受けると移動速度が遅くなってしまうので 基本的には自分に気がついていない敵を攻撃するくらいしか使い道はありません。 また、助走が不足していると弾かれて即死判定にはなりません。 -【ハイパワー型】ハンマーバースト ハンマーバースト(HB)は高い精度を持つセミオート/フルオート兼用銃です。 主にその「精度」ばかりが評価される武器ですが、それはフルオート(トリガー引きっぱなし)での話であり、 しかもフルオートは連射速度が遅くて攻撃力に劣り、その多くで敵を倒しきれません。 が、セミオート(指連射)すると精度を犠牲にしてプレイヤーの連射能力にあわせて大きく攻撃力が向上します。 HBの一発あたりの攻撃力自体は割と高めなので、連射すればするほど瞬間火力が大きく向上し、 加えてPリロにもなると瞬間的にダウンまで奪えるちょっとスゴイ武器になります。 そのためハンマーバーストが本当の意味で最高に能力を発揮するのは 遠距離と言うよりもレトロランサーの有効距離より少し遠め~以下の距離だと言えます。 エイムが上手ければハンマーバーストはすべてのアサルトライフルの中で最高のポテンシャルを持ちますが、 他の二種と違い特殊処刑が無い事と、装填数が少なく、1マグでは殆どの場合ダウンしか奪えず、そのまま殺害まで持って行きづらいため、 扱いには適切な立ち回りとエイム能力の両方が必要なことから、そもそもが中級者以上寄りの装備であることに注意しましょう。 **ショットガンの有効範囲と威力 -&bold(){ナッシャーショットガン} 装弾数は8発。連射が可能。近距離~やや近距離で絶大な威力を発揮します。 初心者は「どの距離でどんな風に使ったらよいのか分からない」と思うので簡単に説明すると、 ヒップショット(腰撃ち)は殴りがヒットするかしないかくらいの距離で使用し、 それ以遠の距離の場合はきちんとエイムして射撃するように心がけると良いでしょう。 エイムして射撃すれば、結構距離が離れていてもそれなりのダメージを与えられます。 逆に少しでも距離が離れている状態で完璧に腰撃ちしても弾は大きくばらけてあまり効果はありません。 では腰撃ちにまったく利点が無いかと言うと、答えはノーです。 前述の通り「殴りが当たるような距離」の場合散弾の拡散はそれほど気にする必要が無く、 逆にエイム中は移動速度や照準の移動速度が遅くなるため、悠長に狙っていると逆に劣勢に立たされます。 また、腰撃ちで注意しなくてはならないのは何度も言及されている通り「弾丸は銃口から発射される」事で、 腰撃ちで打ち合う場合は&bold(){キャラクタの持っているショットガンの銃口を意識する}ようにしましょう。 ナッシャーショットガンは多くの近接戦闘で優位に立てる武器ですが、故に&bold(){使用者の技術差が大きく出やすい}傾向にあり、 なおかつ「広い場所」や「敵にすばやく接近しづらい場所」ではアサルトライフル系統に大して劣勢にたたされます。 さらに本作では事実上のナッシャー潰しと言えるソードオフショットガンがあるので、 使用にはより適切な状況を見極める必要が強くなっています。 □■□ □■□ □自□ ※ナッシャーの有効範囲は■。2マス先まではエイムをして集弾性の高い発射をしなければなりません。 -&bold(){ソードオフショットガン} 装弾数は1発。相手と密着するほどの極めて至近距離でなければ当たりませんが、 横への範囲が非常に広く、ナッシャーと違って厳密に銃口を敵に合わせなくても 距離さえ合致していれば確実にキルすることができます。 場合によっては何発も当てなくてはならなかったり、より正確な狙いが必要なナッシャーと違い、 「撃つ、当たる、死ぬ」が分かりやすいソードオフは&bold(){基本的に初心者向けのショットガン}です。 (別著者記述)ソードオフは決して初心者向けの武器ではありません。ナッシャーと比べて全く別の技術と運用を求められる武器なので、どちらが有利かの比較は決して出来ません。ソードオフは懐に入り込めばエイムがアバウトでもほぼ確実にキルを取ることが出来ますが、それは相手の懐に入り込めばの話。「エイムとノーエイムの切り替えとエイム力」を要求されるナッシャーと比べて、ソードオフは「いかにして相手の懐に入り込むか」という別次元のレベルの技術を要求されます。 密集地帯で複数人に追い詰められている時に一気に全員キルするという一発逆転を狙える性能も併せ持ち、 ナッシャーショットガンとは得意・不得意を対立する重要な関係でもあります。 しかし外した場合は長いリロード時間が必要な上、一度逃げて武器を持ち替えるなどの体制を整えなおす必要があり、 相手に大きなチャンスを与えてしまうことになります。 避けや、空撃ちを誘うのが上手い相手だと逆に劣勢に立たされかねない諸刃の刃です。 その性質上、事実上のアンチナッシャーショットガンですが、 少しでも距離が離れるとカスりすらせず、ライフル系の格好の的になってしまいます。 また、ナッシャーと違ってエイムしてもあまり効果の向上は見込めません。 □□□ ■■■ □自□ ※ソードオフの有効範囲は■。エイムしてもさほど威力や射程には影響しません。いかに相手の懐に素早く忍び込んで放ち、確実にヒットできるかが大きな鍵です。 -&bold(){2つのショットガンの対立する関係} 上記の説明を見てもらえれば理解していただけると思いますが、ナッシャーとソードオフの2種類のショットガンはそれぞれに得意・不得意があり、お互いが対立する重要な関係となっています。 ナッシャーは横に範囲はありませんが、装弾数が8発と多く、素早く連射することができてしっかりとエイムして当てれば相手に大きなダメージを与えられます。 ソードオフは縦に範囲はありませんが、横への範囲は広く、相手の懐に飛び込んで発砲できればエイムせずともほぼ確実にキルすることができます。装弾数は1発と少なく、連射はできません。 以上のことから接近戦になった時にはまず落ち着いて相手がどちらのショットガンを持っているかを確認して、自分のショットガンでどう対応すればよいかを見極めるのは重要です。 ショットガンは相手を瞬時にキルでき、ミンチにできずとも当たっただけで大ダメージを与え牽制することができる強力な武器ですが、 相手がショットガンを振り回しているからといって&bold(){自分も無理にショットガンを使用する必要はありません}。 この項目で何度も触れられているように、ショットガンを持って向かってくる相手から一度逃げて体制を整えなおしたり、 距離を置いてアサルトライフで撃退するのもテクニックのひとつです。 &bold(){★重要なポイント} -ナッシャーは縦に強いが横に弱く、左右に素早く動かれると当てるのが難しい。 -ソードオフは横に強いが縦に弱く、少しでも縦への距離を取られることを苦手とする。 **グレネード系は有効に使おう ゲームに慣れない内はグレネード類を全く使用せずにやられてしまうことが多いかもしれません。それはとってもモッタイナイことです。 スモーク、インク、フラグ、フレイムの4種類のグレネードは、いずれも &u(){着弾した瞬間に相手に当たっていれば少しの間は行動不能にできる} のです。 初期から一つ所持しているスモークは相手にダメージを与えられませんが、着弾させて爆発に相手を巻き込めば、上記の相手を一瞬行動不能(スタン状態)にする使い方ができます。 これらは非常に重要なテクニックのひとつですので是非覚えてみてください。 &bold(){壁に刺された敵のグレネードは周辺が赤く光ります。射撃すると意図的に爆発させることができ、スモークを含めたグレ類で誘爆することができます。} フラググレネードが置いてある場所にはよく壁刺しされているので、入手する前にスモークを投げてみて周りが安全かどうかを確かめてから手に入れるのも重要です。 -グレネード系の武器は壁や相手の体に直接貼り付けて使用できます。「グレ刺し」という高度なテクニックです。 -これらグレネード類の攻撃は敵味方を問わずにダメージを入れてしまうので使用には注意が必要である。 -「壁刺し」を進入ルートの見えにくいところにしておけば、スモークでも爆音で相手がその場に居ることを即座に味方に知らせることができる。 グレネードの説明書ページ http://gearsofwar.xbox.com/ja-JP/gameguide/article/gameguide-grenades |スモーク|最初からひとつだけ所有しています。&br()相手にダメージは与えられませんが、視界を遮る煙を発生させます。&br()煙の中に居る敵はスポットできず、煙の中に居れば相手にスポットされません。| |インク|一定時間、相手にじわじわとダメージを与える毒の霧を一定範囲に発生させます。&br()相手を追い詰める時に大きな効果を発揮します。&br()毒の煙は視界を遮ります。| |フラグ|投げた直後に爆発する攻撃的なグレネードです。複数の相手を巻き込むことができます。&br()相手に直接か壁に貼りつければ確実にキルできます。| |フレイム|一定距離を少しの時間、炎で包み込みます。&br()インクと効能は似ていますが、視界は遮りません。&br()相手に直接ぶつけると即死させることができます。| -------------------------------------------------------------------------------- ----
#contents *初めに 面白そうなゲームだから買ったのに、オンラインでわけも分からない内にボッコボコ・・・もう心が折れそうです・・・と思っているそこの君。 しかし、思い通りにキャラを動かせるようになったら、必ず面白いと思えるようになることは大多数の人々が保証済みなので、どうか長い目でプレイして頂きたい。 **キャンペーン、ホードとの違い キャンペーン(ストーリーモード)やホードでは敵の体力は回復しません。つまり時間をかけても何時かは敵の体力は0になって倒れます。 が、対戦の場合は敵の体力の仕様も自分と同じだということを忘れないでください。 致死量に近いダメージを与えても遮蔽物の向こう側に隠れてしまわれると体力を回復されてしまいます。逆に自分もどれだけ死にそうでも、うまくカバーを使って敵の射線から逃れることができれば命を永らえることも可能です。 自分が狙うときは、うまくカバーポイントを回りこんで、逃げにくい方向へ。自分が狙われるときは逃げ場所を考えてプレイしてみるとちょっとは生存率があがるかもよ? **上級者の動きを見て学ぼう レベルの高い人やこの人は上手いなと思ったら、その人に追従して動きを学ぶのも上達する近道です。 相手に囲まれている状態でも一人で打開するような高等テクニックを活用しているはずです。 是非、マネをしてみてください。 ただしボーっと見てるだけで戦わないのはもちろん駄目です。 [[マルチプレイ動画]] 相手をダウンさせたらミートシールド(ダウンしている敵に近づいてX)にして素早くピストルに持ち替えて応戦したり、 ヘッドショットを確実に決めたりしていることでしょう。 基本的に上級者は視点の移動のさせ方、とっさの判断での動き方、武器の持ち替えと使い方がスムーズな人が多いです。 自分がやられてしまった後は&bold(){上手な人の視点に移動してプレイを見てましょう}。 **初心者がよくやってしまうクセを治そう このようなガンシューティングアクションゲームで初心者の人がよくやってしまうのが、 &bold(){何も考えずに相手に突っ込んでしまい、何もできずにやられてしまう}ことです。 慣れない内は単独では行動せず、味方をサポートするように誰かの後ろからついていくとよいでしょう。 GoW3では今までのシリーズ以上に勝利するのにチームワークがとても重要になっています。 -相手を倒した後にすべき行動 相手をやっつけたからといって安心していてはいけません。戦況はめまぐるしく変わっているはずです。 &u(){相手を倒した瞬間はその場を敵味方問わず誰かに見られている}と思ってください。 弾数が少なくなっているのならば相手を倒した時に落とした武器を拾ったり、 その武器が同じ武器の場合は弾薬を増やせるのでこれもとても重要です。 少しでも余裕のある時は確実にリロードしておきましょう。 また、前述のとおり、敵を倒した直後は倒された側の仲間に「どの位置で倒されたのか」が詳細に表示されます。 多くの場合は&bold(){敵が大挙して押し寄せてくる}のが殆どなので、周囲に仲間がいない場合は&bold(){さっさとその場を離れる}か、 LBを押しながら&bold(){仲間の位置を確認して即座に合流する}癖をつけておきましょう。 -常に動き回るクセをつける 敵の攻撃が当たらない、あるいは視覚で優位となる安全な場所を確保できるように 常に動き回るクセをつけるとよいでしょう。 見通しのよい場所でゆっくり歩いていたり、ゆっくりと同じ場所から構えて攻撃しているのは かっこうの的で相手の思うつぼです。 -近づかれても慌てない 接近戦になった場合、高確率でショットガンの撃ち合いとなるはずです。 そうなっても慌てずに武器を持ち替えて応戦しましょう。 また、あえて持ち替えないで応戦する方法もあります。 相手は自分よりも素早く動いて近づき、速攻でキルを狙ってくるはずです。 素早く動くにはAボタンの回転とダッシュがありますが、&u(){相手が転がっていたりダッシュしている時はどちらも大きなチャンスです。} 相手が体制を整えなおしている時は、エイムして確実に攻撃を当てるようにします。 無理に相手にあわせて自分も一緒に転がったりダッシュする必要はなく、逃げられても深追いするのは気をつけましょう。 &u(){相手が逃げるということは体制を整えなおして再び向かってくる、あるいは待ち伏せしているということなのです。} 逆に自分が遠距離向けの武器を装備していたとして、敵に接近されて持ち替えがままならない場合は &bold(){武器の持ち替えはまずあきらめて回転やダッシュ等で距離をおきましょう}。 突っ込んでくる人は大抵ショットガンを装備しているので&bold(){少しでも距離が開かれると与えられるダメージは著しく減衰}します。 また、攻撃側は射撃するために一度ダッシュを解除し、なおかつ攻撃前後に硬直が発生するので 空振りをうまく誘えば&bold(){かなりの距離を引き離す}ことができます。 一定の距離を置く事に成功すれば、自分はそのまま遠距離用の武器を装備しているはずなので 装備持ち替えのタイムラグなしで&bold(){適切な距離から適切な武器を用いて攻撃できるチャンス}が生まれます。 ただし毎度毎度この戦法が上手くいくとは限らないので、状況をよく理解して判断できるようになれば一人前です。 -デス数が多いことを気にしない よく相手を倒した「キル数」よりも、死亡回数の「デス数」が多いことを気にする方がいますが、 最初の内はキル数よりもデス数が多いのは当たり前のことだと思ってください。 他のゲームでも言えることですが、上手な人はあなたよりも遥かに多く相手にやられてきて、それを乗り切って上達してきた人達です。 相手を倒すキル数を増やすことよりも、まずは死亡回数のデス数を少しずつ減らせるように努力してみましょう。 *予備知識 **カバーが生命線 初心者でやりがちな行為で圧倒的不利になるのは棒立ちです。 カバーもせずローディラン(ダッシュ)もせずに立っている状態は&bold(){最も目立ちます}。 重要なのはカバーです。 キャンペーンやHordeと同じく対戦でもカバーには非常にメリットがあります。 体を隠せるので敵に発見されづらくなり、被弾を減らせます。 しゃがみ状態のカバーは体が縮こまるので後方から攻撃された場合でも棒立ちより被弾を減らせます。 FPSを経験している人は撃ち合いの最中に匍匐する光景を見たことありませんか?あれと同じ効果です。 またローディランでも体を縮こませます。 上級者はカバーとローディランを駆使して出来るだけ被弾を少なくして戦っています。 補足 -立ち状態のカバーポジションでも右スティックを押しこめばしゃがめます。 -カバー状態でAボタンを長押しすればカバーに沿ってローディラン出来ます。 **Pリロの重要性 Pリロ(パーフェクトアクティブリロード)には驚くべき効果があります。 武器によって効果は違いますが弾丸の威力アップ、射撃速度上昇、爆発範囲上昇などがあります。 弾をわざと空撃ちしてPリロし直すのもひとつのテクニックです。 特にランサーやハンマーバーストやナッシャーなどは劇的な効果があります。 リロードする際には確実にPリロ出来るように心がけましょう。 **パーティー確認方法。 (スタートボタン→Xボタン)で確認。クイックマッチなら待機中に観るのが良いでしょう。 ↓のように表示される。 タグ(リーダーのタグ) ←PT組んでる人 タグ(リーダーのタグ) ←PT組んでる人 リーダータグ      ←PTのリーダー タグ          ←組んでない人 タグ          ←組んでない人 **各種武器は、動きながら撃つと集弾性が落ちる。 今回はサイト&footnote(LTで構えた時に画面中央に表示されるここに弾が飛ぶよ!のマーク)が広がるので感覚的にもわかりやすいかと思います。 体力の減った敵を狙い撃つときは足を止めてしっかり決めよう。 **ヒップショット(腰だめ撃ち) LTを押さずに直接RTで射撃することをヒップショットもしくは腰だめ撃ちと呼びます。 正確に狙えない、弾が拡散するなどの欠点がありますが、通常移動の速度で動きながら弾を撃てるという利点があります。 武器ごとにヒップショットにも特性がありますが、比較的恩恵を得やすいのは… -ナッシャーショットガン 近距離で一撃必殺の致死量ダメージを動き回りながら放てます。視界も良好ですので大きく敵に動かれてもすぐに目で追うことができます。 是非とも慣れてください。 -各種グレネード LTを押した場合弾道はわかりやすいですが、ぐるんぐるん回すため超スキがデカイことはすぐわかるでしょう。 LT無しの場合多少投擲距離は縮みますが、カバーから安全に素早く投擲が可能になります。軌道を体に覚え込ませましょう。 **弾の出る位置 Gears of War ではどんな状態であろうと弾は画面中央から出ていました。 ですが前作2から弾はちゃんと銃口から出るようになりました。至近距離では持っている銃に重ねるイメージで敵を捉え、そこから距離が伸びる毎に画面中央に寄せていくと上手く弾の軌道に的を載せることが出来ます。 しかし慣れないうちはしっかりとエイム&footnote(LTで狙うこと)して撃つほうが逆に良いかもしれません。まず敵にしっかりと弾を当て、どれぐらい当てれば死ぬのか意識しましょう。 **体力 他のゲームと違い、キャラの体力がゲージなどで分かりやすく表されておらず、ダメージの多少は全て、画面中央の赤い円の出現具合で判断しなければならない。自分があと銃弾何発でダウンしてしまうか、感覚的に把握しておくといい。 **弾のリロード ダメージを与えた敵が隠れて出てこない、敵に接近するまで距離がある、カバーポジションで体力の回復を待っている・・・これらは全てリロードするべきタイミングである。 いざ敵が目の前にいるのに弾が切れてしまったのでは、さすがの議長も苦笑いである。1,2秒余裕が出来たら即座にリロードしておくのが吉。パーフェクトリロードできれば威力もあがるしね。 また、あらかじめ弾倉を空にして、敵が見えたらパーフェクトリロードで威力アップして応戦、というテクニックもあるが、それができるならここを見なくていいレベルなので、いつか上手くなったときのために頭の隅にでも置いておくといい。 **強武器の重要性 マップ上には様々な強い武器が落ちています。ギアーズの対戦では相手をいかに素早く一瞬で倒せるかは最も重要な要素です。 今作では初期の武器でも十分強い為、対戦や武器の操作に慣れないうちは無理にこれらの武器を拾って使用する必要は決してありませんが、 対戦をこなして、どのマップのどこに強い武器が落ちているかを覚えたら是非入手して使ってみてください。 これらの武器を使いこなせればチームの大きな戦力になり、もうあなたは上級者と言ってもいいでしょう。 ★主なマップ上に落ちている強武器 ||主な範囲|説明| |火炎放射器|近|近距離の敵をまとめて焼き尽くすことができ、攻撃を受けた側は視界が独特に歪んだり火炎の影響で視界を遮られるなど錯乱効果も狙えます。&br()Pリロだと炎の射程距離が大きく伸びるのでショットガンの範囲を凌駕した距離からダメージを与えられます。&br()アンチショットガン的な性能はレトロランサーに似ています。&br()ですがこちらはシールドを持っている相手には正面からでも焼け、ショットガンと異なり命中さえしていれば距離による威力の減退はありませんし、&br()壁越しの相手にも融通が利きますが、扱いが若干独特なので玄人向けです。&br()ランサーやハンマーバーストなど火炎放射器の射程外からの攻撃には全く太刀打ちできないので素直に武器を持ち替えるか逃げましょう。| |ロングショットライフル|中~遠|照準を二段階拡大できます。後方から味方を支援するように使いましょう。狙うのは確実に相手の頭部で、一撃で仕留めるようにします。&br()照準を合わせている最中にレンズが光る為に相手にも気づかれやすいです。注意してください。&br()上級者の中には近距離の相手でもHSで一撃で仕留める腕前を持つ人もいます。&br()ロングショットは上手い人が使うと手も足も出せなくなります。あなたが下手でも、拾えるなら尻込みせずにさっさと拾い、ガンガン使いましょう。&br()相手側は「敵プレイヤーがロングショットを持っている」と知るだけで精神的圧力になります。&br()キーワードは「考える前に拾え」です。&br()この武器に強い武器はまたロングショットで、複数ロングショットが出るマップでは自分がロングショットを使っている時に敵のロングショットの警戒も怠らないようにしましょう。| |トルクボウ|近~遠|強烈な弓矢です。RTを押しっぱなしでパワーを溜めた後に発射します。着弾後は即座に爆破します。&br()基本的な使い方は、カバーをしながら十分にパワーを溜めた後に相手の体を目掛けて発射し、ヒットさせることで爆殺させます。&br()爆破は他の敵プレイヤーも巻き込むことができます。&br()上級者は相手にヒットさせるのではなく、壁などに当てて「グレ刺し」のような高等テクニックをする人もいます。&br()扱いのとても難しい武器ですが、使いこなせればとても強力です。| |ディガーランチャー|近~中|3から登場する新武器です。壁を貫通して直進し、相手に直撃させれば即死、当たらなくても一定の距離を進んだところで大ダメージの爆破を起こします。&br()地鳴りのような独特の音と画面が腫れ上がって向かってくる為に相手には気づかれやすく回避されやすいです。&br()多少の高低差は無視して進む為、乱戦時や近距離で使うとよいでしょう。カバーしている相手に大きな効果を発揮します。&br()近距離で直撃させると相手の心臓を食い破るようなグロテスクな演出が発生します。&br()狙いが甘くても、若干ホーミングするようなので、方向だけ合わせて腰撃ちでもなかなか面白いように当てられます。| |ブームショット|近~中|小型ロケットランチャーのような武器です。放物線を描くような軌道で落下し、着弾点で爆発します。&br()相手の胴体ではなく足元を狙って撃ち、爆風を当てるようにして使います。&br()相手に直撃させれば即死で集団で固まっている相手を吹き飛ばせます。&br()発射してからの着弾も早く、高性能で初心者にも扱いやすい武器ですが、至近距離では自分も巻き添えになってしまうので注意が必要です。| |ドーンハンマー|近~遠|屋外で使える衛星レーザー武器です。十分にパワーを溜めた後に自動的に発射され、少しですが落下地点を移動させることが可能です。&br()当てれば相手は即死、かすっただけでも大ダメージを与えられますが、レーザーが発射されるまでは時間がかかりポイントも表示されるので相手にも気づかれやすいです。&br()後方からチームをサポートするように使うとよいでしょう。&br()足を止めて狙い続けなければいけないためにロングショットなどの狙撃武器が天敵になります。| |ワンショット|遠|3からの新武器です。一発でほぼすべての標的を倒すことができます。&br()ライフルと似た性能ですが、素早い動きができずレーザー光線も気づかれやすいです。&br()相手の体のどこに当てても即死させます。Pリロが成功すれば、ブームシールドさえも貫通します。&br()この武器を使う時はロングショットやボルトックピストルなどの狙撃、忍び寄るショットガンに常に注意しましょう。| |迫撃砲|中~遠|極めて強烈な武器でマップ上のほぼ全てに届く有効範囲を持ち、広範囲で複数の相手を即死させる性能を持ちます。&br()着弾するまでにやや時間がかかり、気づかれやすいので相手の動く先を予想して射出する必要があります。射程距離の距離感を掴むのにはやや慣れる必要があります。&br()近距離と狭い場所を苦手とし、自分自身がダメージを受けてしまうこともあります。素早い動きができません。&br()注意すべきは味方を巻き込んでしまった場合、しばらく行動不能になってしまうことです。屋内の相手には当たりません。&br()またカバー中に撃つとリロード完了までその場を動けなくなるのでなるべくカバーせずに撃つようにしましょう。| |ボルトックピストル|近~遠|多くの場合、単なるピストルのバリエーション違いとしか認識されていない可能性がありますが、実は立派な強武器です。&br()Pリロを成功させることで連射力が大幅に強化され、元々高い攻撃力と相まって瞬間的に敵をダウンさせることも可能な武器になります。&br()また、エイム補正が付いていて頭近くを狙うと&bold(){高確率でヘッドショット判定}となり、即死させる「なんちゃってスナイパーライフル」な使い方も可能です。&br()カバー状態でチョコチョコ頭を出す相手などは特に狙いやすいので試してみましょう。| |ゴルゴンバーストピストル|近|近距離で有効なSMGです。レトロランサーと役割が被っていて少し影が薄い武器です…。&br()またレトロランサー以上に精度が悪く距離による威力減衰が激しいです。&br()ですがミートシールド中、ブームシールド使用中では高火力を発揮したり場面によっては十分使えます。&br()ソードオフを外してもう片方の武器は弾切れ…など"もしも"の場面を想定して保険として持っておくと役に立つことは多いので積極的に獲りに行く武器ではありませんが見かけたらなるべく確保しておくとレトロ譲りの高火力の恩恵が受けられるはずです。| **重要テクニック 是非覚えておきたい重要なテクニック。 -グレネード類は「壁刺し」も重要 壁にグレ刺しをするテクニックは最も基本的な重要テクニックです。 例えば味方チームが特定の場所に篭るとして、相手の進入経路の見えにくいところにグレネード系武器を刺しておくだけでもその後の戦局は大きく違ってきます。 スモークはダメージこそ与えられませんが、相手が進入してきた、相手が触れた居場所を音と煙で知らせてくれると十分な役割を発揮します。 攻撃系のグレネードの場合は直接投げた方が有効ですが、フラグの場合は相手が気づきにくく狭い場所にしておけば、ほぼ確実にキルできます。 待ち伏せしたり、相手を追い詰める時はやってみると面白いでしょう。 &u(){味方が触れても壁刺ししたグレネード類は発動しないので安心しましょう。} 逆に自分が壁に刺さったグレネード類を見つけたら銃撃して破壊できるかを確認してから相手の居そうなポイントへ向かうように気をつけましょう。 破壊できない壁に刺してあるグレ類は味方のものですから安心してください。 ★フラググレネードの賢い"壁刺し"の仕方と使い方 フラググレネードの落ちている場所に自分がフラググレネードを壁刺ししておくとどうでしょうか? 次にフラグが現れて相手がそれを拾いに来た時に自動的に発動し爆破キルできます。 フラグの壁刺しは気づいてから回避するのが難しいので、このようにマップ上に落ちている強武器の周辺かつ 相手に気づかれにくい場所に設置しておくのは大変有効的な使い方です。 フラグだけでなく、インクとフレイムに関しても体力が少なくなった相手が逃げ込みそうな場所、狭い場所に仕掛けておくのもテクニックです。 味方が敵の体力を奪ったが相手に逃げられてしまったとし、そこでインクかフレイムが発動すれば相手をダウンさせ更にはキルにまで追い込む可能性もある訳です。 -ヘッドショットは確実に決める HSは相手を一撃で倒せるか大ダメージを与えられる為に対戦では是非とも身につけておきたいテクニックです。 特にスナイパーライフルの場合はHSを決めれば相手を即死させられるので、確実に味方の後方もしくは相手に気づかれにくい遠方から使って相手をキルしたいところです。 ライフルの場合は悠長にエイムしているとレンズが光って相手にすぐに居場所を気づかれてしまいます。 発砲する前に相手の居場所を確認してすぐさまエイムしてから発砲と素早く行いましょう。 ボルトックピストルはPリロをしてHSを決めればたったの2発で相手をキルできる強武器に化け、ライフル同様に照準も2段階拡大できるのでこちらも是非使いこなしたい武器です。 -ミートシールドは前方からの銃撃に強く、即死攻撃も無効化する 相手をダウンさせた後にXボタンで実行できるミートシールド(肉盾)は、移動速度が遅くなりピストル系しか使えませんが、正面からの銃撃にはめっぽう強いです。 特に持っているピストルがボルトックかゴルゴンの場合はHSを狙っていけば複数が相手だとしても逆転できることも大いにあります。 自分が攻撃系グレネードを持っている場合は、肉盾に設置して前方に放り投げるということができ、追い詰められている状況でも一気に打開することもできます。 また、ダウンした敵をミートシールドにすると敵が持っていたグレネードを奪うことがあります。奪うパターンは2種類。 (1)自分と同じグレネードを持っていた場合。 大抵はスモークを奪います。 (2)自分のグレネードが0個で敵がグレネードを持っていた場合。  例えば自分がスモークを投げた後、インクを持った敵をミートシールドにするとそのインクを奪うことができます。 いろいろな場面で使えるグレネード。 グレネードを持っていない時はダウンした敵の近くに他の敵がいなくてもとりあえずミートシールドをして奪っておくのも戦法かもしれません。 奪った時は画面左下のログにひそかに表示されているのでミートシールドにした時はちらっとチェックしておきましょう。 ミートシールドを過信しすぎるのも問題です。 &bold(){後ろからは通常と同じダメージを食らうのでショットガンで一撃でやられてしまうことがありますし、素早く動けないのでグレ刺しをされやすいということも忘れてはなりません。&br()逆にミートシールドの前方にグレ刺しやショットガンを撃たれても、即死を回避できます。} 迫撃砲、ドーンハンマー、ワンショットといった一撃の強烈な武器はミートシールドごと粉砕されます。 -身を乗り出さないブラインドファイア GoWシリーズではカバーした後にLTでエイムして銃撃するのは基本中の基本動作ですが、 身を乗り出さないブラインドファイアは基本的な重要テクニック。 身を乗り出さない=相手に気づかれにくく、ダメージを大幅に受けにくい体勢 になる訳です。 相手への牽制の意味を込めた攻撃にもなります。このブラインドファイアはほとんどの武器で可能です。 アサルトライフル系、ショットガン系では大きな役割を果たすこともできます。 お互いが間近でカバーしあっている時(特に角での対戦)はショトットガン同士のブラインドファイア(ノーエイム撃ち)は必須と言えるほどです。 この動作は特にグレネード類を投げる時は必須です。 -カバーキャンセルで素早く移動 対戦中に滑るようになめらかに壁から壁へと移動している人を見たことはないでしょうか? これはカバーキャンセル(壁に貼り付く前にスティック↓)を多用した極めて高度なシリーズ共通のテクニックです。 場合によってはジャンプや走る動作よりも素早く移動できます。 相手を追い詰めたり、相手に追い詰められている場合でもこのテクニックは大きな効果を発揮します。 素早く壁から壁に移動するということは、それだけ相手に早く接近もしくは離れることができ、相手が自分に照準を定め難いのです。 相手にやられると非常に対処するのが厄介なテクニックですが、壁の無い広い場所では当然できない技ですので距離を取られるのは苦手とし、 逆に壁が多く狭い場所などではこのテクニックを扱える人は大きな戦力になり得ます。 とても難しいテクニックで必ずしも必要であるという訳ではありませんが、プライベートマッチなどで練習してみるのも面白いでしょう。 *武器の特性を把握する **武器間のバランスを知ろう 本作GoW3では全体的に武器の性能が上がったので、単純に弱い強いという武器がないバランスとなっています。 それぞれの武器には長所・短所が存在する、じゃんけんゲームと言ってよいでしょう。 あなたのプレイスタイルやチーム戦術によっていくらでも臨機応変な対応が可能なのです。 デフォルトの武器の性能や効能の詳細は公式ページを見て把握してみましょう。 http://gearsofwar.xbox.com/ja-JP/gameguide/article/gameguide-starterweapons &bold(){★初期装備武器(選択できます)} これらの初期装備は対戦時に任意に選択できるデフォルト装備。 |武器|射程距離|ダメージ|装填数/初期弾数|簡単な説明| |ランサー|****|**|60/300|最も扱いやすい性能。装弾数も多く、リロードも早い。近距離戦ではチャーンソーの発動で相手を一撃死させる。| |ハンマーバースト|*****|**|20/200|遠距離戦を得意とする。アイアンサイトで照準を拡大できる。後方から確実に相手の体力を減らすことができる。| |レトロランサー|***|***|30/180|近距離戦を得意とする。威力は大きいが、弾がバラけやすく、リコイル(撃った後の反動)が激しい。| |ナッシャー|**|****|8/16|装弾数が8発、連射が可能、縦の距離に強いが、横の距離に弱い。リロードが早い。| |ソードオフ|*|*****|1/4|装弾数が1発、連射は不可能、横の距離に強いが、縦の距離に弱い。リロードが遅い。| &bold(){★ピストル系の片手武器} これらピストル系の武器は片手持ちの為にブームシールドとミートシールドを持ちながら使用可能。 ホードモードのモーラーなどを相手にする際にはズームして盾の隙間から確実にダメージを与えられる。 主に緊急時用の武器として使用されるが、用途次第でアサルトライフルやショットガンよりも性能を発揮する。 |武器|装填数/初期弾数|簡単な説明| |スナップピストル|12/84|オーソドックスな初期装備。威力は低いが、一発ずつに連射速度はあり、相手にトドメを刺す時に扱いやすい。| |ボルトックピストル|6/18|一撃の威力が大きいリボルバー。連射速度は遅いが、盾を使用しながらでも相手に大きなダメージを与えられる。| |ゴルゴンピストル|32/96|フルオートで連射速度に優れるカンタスが使用する武器。集弾性は低いので近距離で使いたい。多くの弾数を装填できる。| **アサルトライフルのススメ -【万能型】ランサー ランサーはゲームに登場する武器の中で最も扱いやすく性能の良いバランスの取れた武器だと言えます。 近~中距離の射程範囲を持ち、装弾数も多い為リロードを頻繁に行う必要はありません。 また、まっすぐダッシュで突っ込んでくる敵なら真正面からガンガン打ち続けるだけで足を鈍化させる効果も発動します。 加えて精度がかなり高いので、オールレンジに対応できるまさに万能武器です。 弾の量が多いのでダウンから殺害までシームレスに持っていく事ができますが、 変わりに攻撃力は低く、相応にかなりの数の弾を食らわせないとなりません。 また、オールレンジ対応と言っても本当の接近戦になるとショットガンには敵いません。 近接戦闘はチェーンソウが発動し、ヒットすれば敵を切り刻む事ができます。 即死性能がありますがエンジンをかけている最中に攻撃をうけるとキャンセルされ、 エンジン自体もかかりきらないと判定も発生しないので「あらかじめ出しておく」必要があり とっさの攻撃にはあまり向きません。 -【アンチショットガン】レトロランサー レトロランサーはは弾がバラけやすくリコイルが激しいので遠方に当てにくい上、装弾数が少ない武器です。 と、これだけ書くとショボイ武器ですが、単発の威力は非常に大きく、弾も大きくばら撒かれるため 接近戦では「狙いが適当」でも「適当に当たってくれる」まさに「&u(){近接戦闘向け}」の銃です。 最大のポテンシャルを発揮するのはショットガンで攻撃するには若干心もとないと思えるほどの微妙な距離で、 その距離で戦えば、&bold(){殆どの正面の打ち合いに勝てるくらいの威力}があります。 近づかれないようバックステップ等を駆使して距離を微調整しながら戦いましょう。 遠方の敵に対してはバースト射撃(単発撃ち)すればそこそこ程度対処できますが、あまり現実的とは言えません。 そのため、あまりにも距離が離れすぎたり、逆にあまりにも近寄られすぎた場合はやはり勝てません。 照準技術自体は適当でもOKですが、距離感が大変に難しい武器なので、立ち回り技術が必要になります。 近接攻撃は突撃になり、助走をつけて敵に接触すると即死させることができますが、 走っている最中に正面から攻撃を受けると移動速度が遅くなってしまうので 基本的には自分に気がついていない敵を攻撃するくらいしか使い道はありません。 また、助走が不足していると弾かれて即死判定にはなりません。 -【ハイパワー型】ハンマーバースト ハンマーバースト(HB)は高い精度を持つセミオート/フルオート兼用銃です。 主にその「精度」ばかりが評価される武器ですが、それはフルオート(トリガー引きっぱなし)での話であり、 しかもフルオートは連射速度が遅くて攻撃力に劣り、その多くで敵を倒しきれません。 が、セミオート(指連射)すると精度を犠牲にしてプレイヤーの連射能力にあわせて大きく攻撃力が向上します。 HBの一発あたりの攻撃力自体は割と高めなので、連射すればするほど瞬間火力が大きく向上し、 加えてPリロにもなると瞬間的にダウンまで奪えるちょっとスゴイ武器になります。 そのためハンマーバーストが本当の意味で最高に能力を発揮するのは 遠距離と言うよりもレトロランサーの有効距離より少し遠め~以下の距離だと言えます。 エイムが上手ければハンマーバーストはすべてのアサルトライフルの中で最高のポテンシャルを持ちますが、 他の二種と違い特殊処刑が無い事と、装填数が少なく、1マグでは殆どの場合ダウンしか奪えず、そのまま殺害まで持って行きづらいため、 扱いには適切な立ち回りとエイム能力の両方が必要なことから、そもそもが中級者以上寄りの装備であることに注意しましょう。 **ショットガンの有効範囲と威力 -&bold(){ナッシャーショットガン} 装弾数は8発。連射が可能。近距離~やや近距離で絶大な威力を発揮します。 初心者は「どの距離でどんな風に使ったらよいのか分からない」と思うので簡単に説明すると、 ヒップショット(腰撃ち)は殴りがヒットするかしないかくらいの距離で使用し、 それ以遠の距離の場合はきちんとエイムして射撃するように心がけると良いでしょう。 エイムして射撃すれば、結構距離が離れていてもそれなりのダメージを与えられます。 逆に少しでも距離が離れている状態で完璧に腰撃ちしても弾は大きくばらけてあまり効果はありません。 では腰撃ちにまったく利点が無いかと言うと、答えはノーです。 前述の通り「殴りが当たるような距離」の場合散弾の拡散はそれほど気にする必要が無く、 逆にエイム中は移動速度や照準の移動速度が遅くなるため、悠長に狙っていると逆に劣勢に立たされます。 また、腰撃ちで注意しなくてはならないのは何度も言及されている通り「弾丸は銃口から発射される」事で、 腰撃ちで打ち合う場合は&bold(){キャラクタの持っているショットガンの銃口を意識する}ようにしましょう。 ナッシャーショットガンは多くの近接戦闘で優位に立てる武器ですが、故に&bold(){使用者の技術差が大きく出やすい}傾向にあり、 なおかつ「広い場所」や「敵にすばやく接近しづらい場所」ではアサルトライフル系統に大して劣勢にたたされます。 さらに本作では事実上のナッシャー潰しと言えるソードオフショットガンがあるので、 使用にはより適切な状況を見極める必要が強くなっています。 □■□ □■□ □自□ ※ナッシャーの有効範囲は■。2マス先まではエイムをして集弾性の高い発射をしなければなりません。 -&bold(){ソードオフショットガン} 装弾数は1発。相手と密着するほどの極めて至近距離でなければ当たりませんが、 横への範囲が非常に広く、ナッシャーと違って厳密に銃口を敵に合わせなくても 距離さえ合致していれば確実にキルすることができます。 場合によっては何発も当てなくてはならなかったり、より正確な狙いが必要なナッシャーと違い、 「撃つ、当たる、死ぬ」が分かりやすいソードオフは&bold(){基本的に初心者向けのショットガン}です。 (別著者記述)ソードオフは決して初心者向けの武器ではありません。ナッシャーと比べて全く別の技術と運用を求められる武器なので、どちらが有利かの比較は決して出来ません。ソードオフは懐に入り込めばエイムがアバウトでもほぼ確実にキルを取ることが出来ますが、それは相手の懐に入り込めばの話。「エイムとノーエイムの切り替えとエイム力」を要求されるナッシャーと比べて、ソードオフは「いかにして相手の懐に入り込むか」という別次元のレベルの技術を要求されるからです。 密集地帯で複数人に追い詰められている時に一気に全員キルするという一発逆転を狙える性能も併せ持ち、 ナッシャーショットガンとは得意・不得意を対立する重要な関係でもあります。 しかし外した場合は長いリロード時間が必要な上、一度逃げて武器を持ち替えるなどの体制を整えなおす必要があり、 相手に大きなチャンスを与えてしまうことになります。 避けや、空撃ちを誘うのが上手い相手だと逆に劣勢に立たされかねない諸刃の刃です。 その性質上、事実上のアンチナッシャーショットガンですが、 少しでも距離が離れるとカスりすらせず、ライフル系の格好の的になってしまいます。 また、ナッシャーと違ってエイムしてもあまり効果の向上は見込めません。 □□□ ■■■ □自□ ※ソードオフの有効範囲は■。エイムしてもさほど威力や射程には影響しません。いかに相手の懐に素早く忍び込んで放ち、確実にヒットできるかが大きな鍵です。 -&bold(){2つのショットガンの対立する関係} 上記の説明を見てもらえれば理解していただけると思いますが、ナッシャーとソードオフの2種類のショットガンはそれぞれに得意・不得意があり、お互いが対立する重要な関係となっています。 ナッシャーは横に範囲はありませんが、装弾数が8発と多く、素早く連射することができてしっかりとエイムして当てれば相手に大きなダメージを与えられます。 ソードオフは縦に範囲はありませんが、横への範囲は広く、相手の懐に飛び込んで発砲できればエイムせずともほぼ確実にキルすることができます。装弾数は1発と少なく、連射はできません。 以上のことから接近戦になった時にはまず落ち着いて相手がどちらのショットガンを持っているかを確認して、自分のショットガンでどう対応すればよいかを見極めるのは重要です。 ショットガンは相手を瞬時にキルでき、ミンチにできずとも当たっただけで大ダメージを与え牽制することができる強力な武器ですが、 相手がショットガンを振り回しているからといって&bold(){自分も無理にショットガンを使用する必要はありません}。 この項目で何度も触れられているように、ショットガンを持って向かってくる相手から一度逃げて体制を整えなおしたり、 距離を置いてアサルトライフで撃退するのもテクニックのひとつです。 &bold(){★重要なポイント} -ナッシャーは縦に強いが横に弱く、左右に素早く動かれると当てるのが難しい。 -ソードオフは横に強いが縦に弱く、少しでも縦への距離を取られることを苦手とする。 **グレネード系は有効に使おう ゲームに慣れない内はグレネード類を全く使用せずにやられてしまうことが多いかもしれません。それはとってもモッタイナイことです。 スモーク、インク、フラグ、フレイムの4種類のグレネードは、いずれも &u(){着弾した瞬間に相手に当たっていれば少しの間は行動不能にできる} のです。 初期から一つ所持しているスモークは相手にダメージを与えられませんが、着弾させて爆発に相手を巻き込めば、上記の相手を一瞬行動不能(スタン状態)にする使い方ができます。 これらは非常に重要なテクニックのひとつですので是非覚えてみてください。 &bold(){壁に刺された敵のグレネードは周辺が赤く光ります。射撃すると意図的に爆発させることができ、スモークを含めたグレ類で誘爆することができます。} フラググレネードが置いてある場所にはよく壁刺しされているので、入手する前にスモークを投げてみて周りが安全かどうかを確かめてから手に入れるのも重要です。 -グレネード系の武器は壁や相手の体に直接貼り付けて使用できます。「グレ刺し」という高度なテクニックです。 -これらグレネード類の攻撃は敵味方を問わずにダメージを入れてしまうので使用には注意が必要である。 -「壁刺し」を進入ルートの見えにくいところにしておけば、スモークでも爆音で相手がその場に居ることを即座に味方に知らせることができる。 グレネードの説明書ページ http://gearsofwar.xbox.com/ja-JP/gameguide/article/gameguide-grenades |スモーク|最初からひとつだけ所有しています。&br()相手にダメージは与えられませんが、視界を遮る煙を発生させます。&br()煙の中に居る敵はスポットできず、煙の中に居れば相手にスポットされません。| |インク|一定時間、相手にじわじわとダメージを与える毒の霧を一定範囲に発生させます。&br()相手を追い詰める時に大きな効果を発揮します。&br()毒の煙は視界を遮ります。| |フラグ|投げた直後に爆発する攻撃的なグレネードです。複数の相手を巻き込むことができます。&br()相手に直接か壁に貼りつければ確実にキルできます。| |フレイム|一定距離を少しの時間、炎で包み込みます。&br()インクと効能は似ていますが、視界は遮りません。&br()相手に直接ぶつけると即死させることができます。| -------------------------------------------------------------------------------- ----

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