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キャラクター - (2011/06/24 (金) 09:26:08) の編集履歴(バックアップ)


キャラクター


●マーカス・フェニックス(Marcus Fenix)

勇猛果敢で思慮深いCOGの伝説的な勇士。営倉入りも覚悟で父親を助けるために上官の命令を無視をするなどの人間臭い一面も。命令違反の際に臆病行為と職務放棄の罪で懲役40年の刑となり投獄されていたが、1の冒頭でドムに救出された。兵士となる以前からドミニク(ドム)の兄カルロスと親友同士であり、COGへの入隊時にも彼の後押しがあった。しかしカルロスは作戦中に戦死してしまい、その際彼からドムのことを託されている。1の物語中に戦死したキム中尉の後任としてデルタ部隊の隊長となり、その際二等兵から軍曹へ昇格している。
●ドミニク・サンチャゴ(Dominic "Dom" Santiago)(通称:ドム)

マーカスの幼馴染であり頼れる相棒であり理解者でもある。E-デイの2年前に兄カルロスを失い、E-デイに妻マリア以外の子供を含む家族全員を失い、マリアとも生き別れになってしまっていた。前作でマリアと再会を果たすが・・・。髭をたくわえ疲れた表情をしているのは前作での出来事で、生きる目的を失っているからである。右腕の天使の刺青は妻マリアを意味している。1の時点では二等兵だったが後に昇格し現在の階級は伍長となっている。
●デーモン・ベアード(Damon Baird)

才能はあるが「態度に問題」があり昇進が出来ない毒舌皮肉屋。メカニックや技術的なことに非凡な才能を誇り、ローカストの生態や文化についても独自に多くを学んでいる(1でベルセルクやセロンの知識を持っていたこと、2でローカストの言語を一部解読できたのはこのためである)。また、デルタ部隊の第二の司令塔を任されており、コミックシリーズ(Barren)においてはマーカスがダウンした際に部隊の指揮をとり、頭脳戦を展開し危機を乗り越えたこともある。小説内で二等兵から念願の昇格をはたし、現在の階級は伍長となっている。
●オーガスタス・コール(Augustus Cole)(通称:ガスorコール)

戦前はスラッシュボールプレイヤーとして名を馳せた戦闘狂。明るくノリの良い性格でムードメーカー。クーガーズ背番号83。(コール・トレイン)はクーガーズ時代の愛称。スラッシュボールプレイヤーとしてだけでなく兵士としての才能も申し分なく、ローカスト襲来以来多くの活躍を見せてきている。また、非常に明るい面が多く目立つ彼だが、仲間を失った際に強い悲しみを見せるといった仲間想いの面を持ち、毎晩失った母親への手紙を書くといった独自の習慣を持つことも小説内で語られている。兵士としての現在の階級は二等兵。ただし1度伍長への昇格を自ら辞退している。
●ジェイソン・ストラットン(Jayson "Jace" Stratton)(通称:ジェイス)

Gearsコミックシリーズから参戦。子供の頃に家族をローカストに殺され孤児となった。成長しCOGに入隊後はデルタ部隊の一員としてマーカスやドムと共に戦っていたこともある。現在よりもさらに新人だった頃にラーム将軍率いるセロンの部隊と遭遇し、その際トルクボウの爆風により左耳を一部失っている。彼は「戦いよりも人を気遣うことに長けた若い軍人」である。小説およびコミック内での階級は伍長。ヒップホップアーティストである"Drake"が声をあてている。
●アーニャ・ストラウド(Anya Stroud)

ギアーズの一員であった母親の後を追ってCOGへと入隊した彼女だが、最前線で直接戦闘に参加していた母親とは違い、オペレーターとして軍職に就くこととなる。そしてペンデゥラム戦争中にマーカスとドムに出会うこととなった。マーカスとはこの時から既に恋仲となっており、彼が投獄されていた間にも手紙を書いていたことが小説(Jacinto's Remnant)において語られている。しかしアスフィオ平原での戦いで母親を失ってしまうこととなる。ハシントが水に沈みランベントが新たな脅威として進行してくる中、彼女もまたいくつかの実戦経験を積んだ後、母親と同じように戦闘に参加することとなった。階級は中尉。また"Anya"とはハンガリー語で"母"を意味している。
サマンサ・バーン(Samantha "Sam" Byrne)(通称:サム)

ブルネットの髪の持ち主であり、常に頭にバンダナを巻いている。数少ない前線で戦闘に参加し、活躍する女性COGの1人。たびたび仲間のCOG兵士に刺青を施しており、ドムの右腕にあるマリアを意味した天使の刺青もまた彼女によるものである。階級は二等兵。Stargate SG1で有名なClaudia Blackが声優を充てている。
●クレイトン・カーマイン(Clayton "Clay" Carmine)(通称:クレイ)

今作でシリーズ初登場となるキャラクター。前2作で不遇の運命を辿ったカーマイン兄弟の長兄。右肩には「Anthony Benjamin R.I.P.(アンソニー、ベンジャミン、安らかに眠れ)」と描かれている刺青がある。家族の中で最も強く危険な男。彼の運命はユーザーの投票に委ねられ、その投票はチャイルドキャンペーンとして15万ドルの寄付金を集めた。
●ビクター・ホフマン(Victor Hoffman)

長きに渡りペンデュラム戦争に従軍していた経験を持つ人物。その功績から現在の階級は大佐となっている。マーカス率いるデルタ部隊に直接指示を出すこともあり、ドーンハンマーの使用許可を下す決定権の内の1つを持つ人物でもある。
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●リチャード・プレスコット(Richard Prescott)

前作では人類の砦たるCOGのトップである議長として雄弁を揮った。アダム・フェニックスのことについて何か知っているようである。
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●バーナデット・マタキ(Bernadette "Bernie" Mataki)(通称:バーニー)

Geasr小説に登場する老女。
●アーロン・グリフィン(AAron Griffin)

寄せ集めグループのリーダー。声優は"Ice T"
●アダム・フェニックス(Adam Fenix)

マーカスの父親で研究者。16年前に死亡していたと思われていたが実は生存していた。惑星セラを救う方法を知っている模様。
●クイーン・ミラ(Queen Myrrah)

ローカストのクイーンであり、人類やランベントとの両戦争で指揮を執っていたローカストにとって絶対的なリーダーと言える存在。2の物語中において、デルタ部隊がローカストの宮殿最深部にて初遭遇した。また、その際にマーカスの父親であるアダム・フェニックスのことを知っているかのような発言をしたが、現在その理由は不明である。
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