Green Paradise 【母家】
死001
最終更新:
匿名ユーザー
-
view
JUN
『俺が本気で惚れたヤツは早死?』
記憶がはっきりしてる中での、初めての体験は、飼っていた猫の死だったか。 裕羅と知り合う前の、中坊ん時の話し♪ 出産時の出来事でね、全部で4匹産んで、全部の子を舐めてあげたりお腹の方へかき集めたり、一通りの世話をしきると眠るように逝ってた。 何が原因だったのか、今となっては調べる事も無理な遠い昔の話しだけどね(笑) 泣いてなんていられなかった、生まれたての子猫達を育てていかなくちゃならない責任が、俺にかかってきたんだからね。 両親?そんなものは、居ないも同然だったしねぇ、竜二くん? 拾ってきては子供に世話を押し付ける、とっても素敵なパパだわな(爆)
母猫の供養と同時に、子猫の育て方を聞きに訪れた獣医さんが親切にしてくれて、なんとか、4匹とも離乳までは育てきったって感じ。 やっと里子に出しきって、落ち着いたところで、彼氏の自殺の第1発見者となった経験をしたばかりの裕羅と出会った。 今と違ってね、とっても暗いイメージがまとわりついてたねぇ(^^) 毎日のように死んだ猫の話しをしてね、辛いのはあんただけじゃないって慰めるつもりだったのに、気持ちが落ち着いた俺の方が、可愛がってた愛猫の死がやっと飲み込めたように泣いてたよ(爆) 少しずつ彼氏の話しをし始めた裕羅に、かえって慰められるように説教されたりしてさ、俺も子供だったんだねぇ(^^;) 恥ずかしい話しだ。
それから、本当に多くの死を体験してきたと思う。 なんか、本気になる相手ばかりが、心を病んだり、一生消えないかもしれない爆弾を抱えたり、ある日突然事故で失ったりしてね。 藤田の時は、マジで俺が惚れたせいかと焦ったよ(爆)
俺との事を、形良くお話しとして残してくれた藤田の思いを受け取った時、とても苦しめたんだろうって後悔が、俺に死を認識させたのかな。 そして改めて思い出した初めての愛猫の死にも、ようやく決着がついたってところなのかな。