Green Paradise 【母家】
死007
最終更新:
匿名ユーザー
-
view
おのだぶちょぉ
真夏の太陽の微笑みの持ち主。 その彼が命を閉じた日。 澄み渡る冬の寒気に包まれる中にもかかわらず、陽の当る場所はまどろむ様くらいの暖かさで、力強く照らし出す、とても綺麗な青空が広がる日だった。 君が生涯をかけて愛した人間は仕事に赴き、守り通した相手もまた、遠い空の下で別の命を助ける為に働いていた。 それが本当に君の望みだったのだろうか?
僕には理解の出来ない疑問だよ。
君の残した種が1年の歳月を育ちあがるのを確認するかのように幕を降ろしてしまって、それで本当に良かった? 僕は1日でも長く、君の傍にいたかった。 そしてもっと君の意識に触れていたかった。 その願いは聞き届けられる事なく、君はひとりの道を歩き出す。
いつか追いつける日は来るのかな?
その時はきっと、また、心を溶かすような熱い笑顔で出迎えてね♪