Green Paradise 【母家】
死011
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匿名ユーザー
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JUNパパ
道半ばにして倒れるとでも言うのか?幼い(もしくは若い)死ってのは、本当に辛いところだと思う。 人間も長い事やってると、それはそれは、色々な経験もあるにはあるが、自分より年の若い子の死。 これは、例え相手がヒトでなくとも慣れない、辛い事だと思う。 現在、こちらで欲望を欲しいままに弾け跳んでる「某節操無し」だが、実は彼、本当は次男になるんだよね。 機会を逃して話せずに今まできたけれども、彼が生まれる1年程前に、名前も付けられること無く、この世を去ってしまった、小さな命が存在していたんだよ。
小さい頃から、物心つく前からずっと男が好きだった、特に男の子がね。 とても子供が好きで、その延長線で子猫も好きなんだが、とにかく小さな命に異常なほどの執着があった。 縁あって、割と早くに腹を貸してくれるという女性に出会った。 それは同性愛者であった俺にとっては、物凄く幸運な事だった。 彼女は本当に良く働いてくれたと思うよ。 悪戦苦闘の末、やっとの思いで紡いだ命だったのに、死産だった。
若かった俺は、医者を責め、自分を責め、きっと一番大変だったろう彼女を責めて自分の辛さを紛らわしていたかな。 なんて言うのかな?やり場のない悔しさ?なのか、おそらくは多くの夫婦にはまずないだろう苦労の末の子の事だっただけに、それは今でも俺にとっての、苦しい出来事なんだよね。 ゲイには、ほんのちょっとの普通の望みさえ許される事はないのかと、だいぶ落ち込んだものだ(笑) 生きていればどんな人間になったんだろうか? 逆に、その子がいれば、きっと今存在している「某節操無し」をこの世に、送り出すことなくみなさんにご迷惑をかけることもなかったのかと思うと、少し複雑な気持ちでもあるけどね。(はいはい、自分の子供と言っても差し支えないような可愛い孫まで授かって感謝してます(爆))
俺の世代になると(因みに現在60手前です)そろそろと、若い頃の悪さを共にした仲間の死も始まりつつある。 あいつなら、まだまだやれた筈だって葬式の席で話しがでる度に、つかみ損ねた小さな命が、俺に強く圧し掛かるんだよな。
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ひとりで墓まで持っていくにはちょっと辛すぎるのでね。 巻き込ませてもらったよ。