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〇〇「0000000000」
男子「0000000000」
〇〇「0000000000」
男子「0000000000」
〇〇「お待たせいたしました。ホットコーヒーです。」
七ツ森「どうも。」
〇〇「…………」
七ツ森「……なに?」
〇〇「あの、余計なお世話かもしれないけど……」
七ツ森「じゃあいらない。」
〇〇「う……」
七ツ森「……で、なに。」
〇〇「お姉さんに連絡してあげたのかなって。」
七ツ森「なんだ、そのことか。」
七ツ森「ちゃんとしましたよ。長電話に付き合わされたけど。」
〇〇「そっか。ふふ、よかった!」
七ツ森「たく……どうして女子はこう、男をコドモ扱いするかねぇ……」
〇〇(子ども扱いはしてないけど、お姉さんの気持ちもわかるからかな?)
〇〇「0000000000」
男子「0000000000」
〇〇「0000000000」
男子「0000000000」
〇〇(ちょっと喫茶アルカードに寄っていきたい気分……)
〇〇「よしっ、行ってみよう!」
〇〇「……あれ?」
???「……ん?」
〇〇「七ツ森くん。」
七ツ森「よ。どしたの?」
〇〇「不思議とここに来てみたくなって。七ツ森くんはお仕事?」
七ツ森「そ。あんたのような人のために。」
〇〇「?」
七ツ森「お洒落さんには常に情報発信しなきゃだろ。」
七ツ森「この間のあんたみたいにさ。流行りモノをキッチリおさえたいヒトに向けての、新作アイテムの撮り。」
〇〇「そっか、わぁ、楽しみだなぁ。」
七ツ森「俺も楽しみ。次もあんたがバッチリ決めてデートに来てくれるのかと思うと。」
〇〇(デート……そっか!やっぱり七ツ森くんはそういうところもちゃんと見ていてくれてるんだ)
〇〇(そろそろファッションアイテムの新作が出る頃だよね……)
〇〇(ふぅ……まだちょっと早すぎたみたい……今日はお茶して帰ろうっと)
〇〇「あっ……」
七ツ森「〇〇。よ。」
〇〇「七ツ森くん、休憩中?」
七ツ森「そ。今日は新作アクセの撮り。」
〇〇「そっか。やっぱりまだ早かったんだ……」
七ツ森「あー……新作目当て?」
〇〇「うん。でも、ぜんぜん見つからなくて。
七ツ森「言ったろ?これから新作の撮りだって。
〇〇「ふふ。あせりすぎたかな?」
七ツ森「や、いいコトだと思うぜ。常にアンテナ張ってんのって。あんたもだいぶ持ってそうだし。このあとお互いの自慢話でもする?」
〇〇「賛成!」
〇〇(七ツ森くんとファッションの話ができるなんて、ちょっと贅沢すぎるかも!)
〇〇(そうだ。今月のはばチャに載ってた新作アイテム、見に行ってみようかな?)
〇〇「はぁ……」
店員「いらっしゃいませ。おひとり様ですか?」
〇〇「あ、はい……」
???「〇〇。」
〇〇「あ、七ツ森くん。」
七ツ森「当ててやろうか?」
〇〇「えっ?」
七ツ森「あんたがここに来たワケ。ずばり。はばチャに掲載されてた新作アイテムのチェック。
七ツ森「…に、行ってみたものの、すでに売り切れていた。ビンゴ?」
〇〇「……ビンゴ。よくわかったね?」
七ツ森「そんなしょんぼりした顔でひとり喫茶店に入ってくる女子見たら大体想像つくし。」
〇〇「ふふ、そっか。さすが七ツ森くん。」
七ツ森「アレ。はばチャに載ってたヤツ。発売当日にソールドアウトしたらしいぜ?」
〇〇「だよね……」
七ツ森「そんなあなたに朗報。5日後にネット通販がスタートする、もうワンチャンだ。」
〇〇「ホント?」
七ツ森「ああ。お試しあれ。」
〇〇(七ツ森くんの情報なら確実だよね!)
〇〇(新しいファッションアイテム、もっともっと集めたいな……)
〇〇(あ……もしかしたら七ツ森くん、あの喫茶店にいるかも?)
七ツ森「あっ……!」
〇〇「あ。」
七ツ森「今日も新作アイテムのチェックっすか?」
〇〇「当たり!七ツ森くんもここにいるかなと思って。」
七ツ森「俺?」
〇〇「そう。だって、新しいものが欲しいなって思う頃にここに来れば、いつもいるもん。」
七ツ森「ハハ。そりゃ、新しいものが欲しいと思う頃に撮影が増えるもので。」
〇〇「ふふ!」
七ツ森「俺もさ、自分の仕事以外のトコで新作知ること多いから、こうして調べてるトコ。」
〇〇「そっか。先取りしてるところがあるかもしれないし?」
七ツ森「そ。」
〇〇(七ツ森くん、どんなサイトチェックしてるのかな……)
×:七ツ森「コレは違うな……ちょっと待って。」
七ツ森「お、待って。ココのサイト、なんかありそう。」
〇〇「どう、見つかった?」
七ツ森「そうカンタンには。俺たちも先取りの仕事してるワケだし。」
〇〇「ふふ!」
七ツ森「な、あんた、時間あんの?コーヒーでも飲みながら一緒にニューアイテム探ししない?」
〇〇「OK!」
〇〇(七ツ森くんと一緒にネットでニューアイテム巡りだ!)
〇〇「いらっしゃいませ!」
〇〇「……はい、かしこまりました。では、カウンターのお席へご案内します。」
七ツ森「こんちは。」
〇〇「いらっしゃいませ!」
七ツ森「奥の席、空いてる?」
〇〇「はい!どうぞこちらへ。」
七ツ森「ホットと、ホットケーキ2枚で。」
〇〇「かしこまりました。」
〇〇「お待たせいたしました。ホットコーヒーとホットケーキ2枚です。」
七ツ森「……プッ!」
〇〇「えっ、どこかおかしかった?」
七ツ森「や……両方ホット始まりだったのがいきなりツボった。」
〇〇「あ、ホントだね?ふふ!」
七ツ森「ハハ!マジ?あんたまでウケる?」
〇〇(七ツ森くんて、学校にいるときより仕事しているときのほうがよく笑うかも?)
〇〇「お待たせいたしました。ミックスサンドと野菜ジュースです。」
〇〇(ふぅ……今日は少し忙しいな)
七ツ森「スミマセーン。」
〇〇「お待たせいたしました。」
七ツ森「待ってないし。」
〇〇「ふふ、そうなんだけど。いちおうね?」
七ツ森「すっかり板についたな。喫茶店のウエイトレス。」
〇〇「ありがとう。七ツ森くんもいつもご来店ありがとうございます。」
七ツ森「まぁ……大半は仕事でなんだけど。」
〇〇「でも、大切な常連さんだよ。毎度ありがとうございます♡」
七ツ森「……ホットのおかわり、ください。」
〇〇(ふふっ!)
〇〇「ありがとうございました!」
七ツ森「よ。」
〇〇「あ、七ツ森くん。いらっしゃいませ!」
七ツ森「…………」
〇〇(七ツ森くん、真剣にスマホ見てる)
〇〇(何かを調べてるのかな……)
×:七ツ森「あれ、さっきのページどこだっけ……」
七ツ森「……なにか強烈な視線を感じるぞ。」
七ツ森「……ん?」
〇〇「あっ。ごめんなさい、ジッと見たりして。」
七ツ森「仕方ない。カッコイイから。」
〇〇「うん。とくにモデルさんのときは本当にキラキラしてるもんね。」
七ツ森「真に受けんなって。」
〇〇「本当のことだよ?七ツ森くん、カッコイイもん。」
七ツ森「…………」
七ツ森「ダメだ。もうコーヒー三杯目だから、おかわりムリ。」
〇〇(べつにおねだりしてないんだけどなぁ)
〇〇(今日は比較的空いてるな。七ツ森くんも来てないし……)
〇〇「いらっしゃいま……せ?あれ?」
七ツ森「ゴメン!ちょっと……」
七ツ森「すみません、マスター。更衣室貸してください。」
七ツ森「いつもすみません。助かりました、ありがとうございます。」
七ツ森「ヤバッ、呼び出し!?」
〇〇(なんだか忙しそう……)
〇〇「あ……」
七ツ森「ホット、1つで。」
〇〇「???」
七ツ森「撮りのスケジュール、一週間ズレて見てたわ……」
〇〇「ああ!もしかして来週の今日だった、とか?でも、ある意味安心したね。」
七ツ森「結果的にはな。遅刻とか絶対したくないし。」
〇〇「ふふ。今日はプライベートでごゆっくりどうぞ。」
七ツ森「そうする。」
〇〇「カッコはモデルのNanaくんだけどね?」
七ツ森「あー……もういいや、めんどくさい。」
〇〇(七ツ森くん、お仕事に対してすごく真面目なんだね)
〇〇(そろそろ七ツ森くんのお仕事が終わる時間かな……)
七ツ森「どうも。」
〇〇「あっ、おかえりなさい。」
七ツ森「あ……うん。ただいま。」
〇〇「特等席、空けてお待ちしていました。」
〇〇「空いたお皿、お下げします。」
七ツ森「サンキュ。」
七ツ森「……あのさ。」
〇〇「なあに?」
七ツ森「さっきみたいの、他のお客にもやってんの?」
〇〇「さっきの……」
七ツ森「ほら、野暮用から戻ったときにおかえりなさいとか、そういうヤツ。」
〇〇「とくにしてないけど。もしかして、イヤだった?」
七ツ森「エッ!?」
七ツ森「ゼンゼンイヤじゃないし。イヤなワケないし。」
七ツ森「……うん。なら、いいんだ……」
〇〇「?」
七ツ森「はー!今日もイイ一日だった。」
〇〇(ふふ、七ツ森くん機嫌がいいみたい。今日もお仕事、お疲れさまでした)
七ツ森「〇〇。」
〇〇「あ、七ツ森くん。なに?」
七ツ森「今日、喫茶アルカードに来る予定、ある?」
〇〇「?」
店員「いらっしゃいませ。」
〇〇「あ、待ち合わせなんですけど……」
???「〇〇、こっち。」
七ツ森「悪かったな。急に待ち合わせなんかさせて。」
〇〇「ううん。なにかお話でも?」
七ツ森「や……ちょっと学校じゃ言いづらかったから。」
七ツ森「あんた、最近変わったよな。」
〇〇「えっ、そうかな。……どのへん?」
七ツ森「それは……」
〇〇(七ツ森くん、何を言いたいのかな……)
×:七ツ森「気になる?どうすっかなー……」
七ツ森「わかった、言いますって!もう……」
七ツ森「理想の、タイプ?」
〇〇「えっ?」
七ツ森「…………」
七ツ森「あー、悪い!立ち話してないでさ、ほら、ここ、座りなって。」
〇〇(七ツ森くんの、理想のタイプ?)
店員「いらっしゃいませ。」
〇〇(ふう……はばチャの取材はひと休み。のど乾いちゃった。)
七ツ森「よ、オツカレ。」
〇〇「あっ、七ツ森くん。今日はお仕事?」
七ツ森「ああ。お互い働き者ですな。」
〇〇「ふふっ!」
七ツ森「えーと、はばチャの新人記者だっけ?」
〇〇「そう。はばたき市のことや暮らしをたくさん見て楽しいことを記事にするの。」
七ツ森「へぇ……で、今日の成果は?」
〇〇「メモにざっくりと書いておいたからここでまとめようかと思って。」
七ツ森「じゃ、ジャマしちゃ悪いな。俺も撮りの時間だし、そろそろ行くわ。」
〇〇「お仕事、がんばってね!」
七ツ森「そっちもな。じゃ。」
〇〇(よーし、わたしも取材メモをまとめるぞー!)
〇〇(公園通りってやっぱり女性が多いかも。街並みもキレイだもんね……)
〇〇「さて、次はどこに行ってみようかな?」
〇〇「ふぅ……今日はこれくらいにしておこう。」
〇〇(お茶しながらメモをまとめようかな)
???「あれ、〇〇。」
〇〇「七ツ森くん!これからお仕事?」
七ツ森「や、今日はもうあがり。腹ごしらえしてたトコ。」
〇〇「そっか。じゃあ、もう帰っちゃうの?」
七ツ森「帰ってほしくないの?」
〇〇「えっ?」
七ツ森「はばチャの新人記者さん。今ならNanaが貸し切りですよ。」
〇〇「ふふ!取材させてくれるの?」
七ツ森「そうだな。俺がさっき食べたものの食リポで良ければ。」
〇〇「Nanaくんのファンなら大喜びだね!」
七ツ森「ちょ……真に受けんなよ。冗談だし。」
〇〇(目でうったえてみよう……)
×:七ツ森「あんたって天然なんだかカマかけ上手なのかわかんねー……」
七ツ森「食リポするほど食べてないす……」
〇〇「ふふ、冗談だよ?」
七ツ森「う……一本とられた。」
〇〇(ふふっ!七ツ森くんとのこんなやりとりが記事にできたら面白そうなのになぁ)
〇〇「0000000000」
男子「0000000000」
〇〇「0000000000」
男子「0000000000」
〇〇(あ、そういえば今月のはばチャに期間限定スイーツの特集あったよね)
〇〇「ふふっ!ひとりで食べに行っちゃおうかな。」
〇〇「空いている席は……あれ?」
〇〇「あ……」
〇〇「七ツ森くん。今日もお仕事?」
七ツ森「ああ。今休憩中。あんたは?」
〇〇「この間はばチャに載っていた期間限定スイーツがお目当て♡」
七ツ森「なる……」
七ツ森「現物はもうないけど、俺の食リポ、聞く?」
〇〇「えっ?もしかして、七ツ森くんはもう……」
七ツ森「はい、ごちそうさまでした。」
〇〇「さすがです……」
七ツ森「よければ、相席どうぞ。」
〇〇「うん!じゃあ……」
〇〇「すみませーん!「季節のオールフルーツ・タルト」ください!」
七ツ森「結構結構。あんたの食リポ、楽しみ。」
〇〇(えっ、食リポするの?それにしても、さすが七ツ森くん。行動が早い……!)
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