432 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/26(水) 01:55:35 ID:???
425
悪ノリ
ディアナ「おや? マリナ様…」
マリナ「アパートの雨漏りを直すからと、大家さんに追い出されてしまいました」
シーリン「急なことで行く宛も無く…申し訳ありませんがしばらく軒先をお借りできませんでしょうか?」
ロラン「刹那、そんな捨て犬を拾ってきた子供みたいな目はやめなさい。
困ったときはお互い様です。
軒先なんて言わずにどうぞ上がって寛いでください」
アムロ「い、胃が…」キリキリキリキリ
シロー「しっかりしてください兄さん。
でも、マリナさん達が来てくれて、ある意味助かったんじゃないですか?」
セレーネ「どう言う事よ」
シロー「ウチみたいな男所帯に妙齢の女王陛下一人じゃ色々と不便でしょう。
マリナさんは前からウチにも良くいらしてたし…」
アムロ「マリナさんが間に入ってくれることで、ウチの愚弟の失礼も緩和されるというわけか。
まあ、確かに困っているところを放り出すわけにもいかんしな。
ジュドー! 離れの荷物を片付けろ!
そっちをお客様に使っていただく。
ヒイロ、キャプテン、盗聴器や盗み撮りの装置が無いか、徹底捜索をかけてくれ」
ジュドー「へーい」ガロード「手伝うぜ~」
ヒイロ「任務了解」
キャプテン「了解しました、マスター」
アムロ「
アルとシュウトは、ウッソを見張ってろ」
アル&シュウト「「アイアイサー!!」」
ウッソ「ちょ、それどういう意味ですか!」
セレーネ「ところでシロー」
シロー「ぎくっ!」
セレーネ「女王様一人、ってどういう事かしら~? お姉様をなんだと…」
アムロ「女性らしい上品な振る舞いが出来るんなら、やってもらおうじゃないか。 ん?」
セレーネ「う…」
アムロ「いい機会だ。 お前は淑女のなんたるかをお二人から学べ」
シーブック「アムロ兄さん、なんだか調子が出てきたみたいだね」
マイ「なんだかんだと、困難があれば燃えるタイプですから。
シロー兄さんと兄弟だって良く判りますよ」
433 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/26(水) 02:06:45 ID:???>>432
更に悪ノリ
シャア「アムロ、邪魔をするぞ」
アムロ「シャア……何の用だ?」
シャア「ぬ…随分と賑やかになったようだな?」
アムロ「あぁ。マリナさんとディアナ様一党が、これこれの理由で暫く泊まる事になったんだ」
シャア「ふむ……ならば一人増えても大丈夫だな?」
アムロ「……………は?」
シャア「喧嘩してナナイに追い出された。ほとぼりが冷めるまでよろしく頼む」
アムロ「シャア!貴様には他に行くところがあるだろうが!」
シャア「私は、一人は淋しいのだよ!それをわかるんだよ、アムロ!」
アムロ「そりゃガキだよ!」
マイ「あ、シャア総帥!ちょうど良い所にいらっしゃいました。プランを提案いたしたいので、どうぞ、お上がりください」
シャア「はっはっは。どうだ、これが人望というものだ。では、暫く世話になるぞ」
アムロ「あ、頭痛い……」
ララァ『ふふ…賑やかでいいじゃない…永遠に独りで、意識だけが生き続けるのは拷問よ……』
アムロ「そりゃ人事だから言えるんだよ!……ま、いいか…これ以上増えない事を祈る……」
435 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/26(水) 02:16:41 ID:???
モニク「エルヴィン、エルヴィン!」
エルヴィン「どうしたの、姉さん?」
モニク「この家は雨漏りとかしてない? シロアリは?」
エルヴィン「残念ながら、家はそういうのはないよ。
…一応言っとくけど、マイさん家にお世話になる理由が無いからって自分で理由作ったりしちゃダメだからね。
それに、僕たちまでお世話になったら流石に迷惑じゃないか」
442 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/26(水) 05:51:55 ID:???
アムロ「ならちょうど良い。ウッソとキラの2人にはマリナさん達とディアナ様一党の家の修繕が終わるまで向こう(Tトロワスレ)の世界に逝って貰おう。(笑顔)」
ウッソ「そ、そんなのおかしいですよ!!アムロ兄さん!!僕にはディアナ様達のプライベート写真を盗(ry (即
ミンチになった。)」
キラ「止めてよね。僕があのおかしな変態どもの世界で生きていけるわけがないじゃないか!!」
アムロ「ヒイロ、任務だ。あの2人を向こうに強制送還してくれ。」
ヒイロ「アムロ兄さん。さすがにそれは酷いのでは?」
アムロ「12月の小遣い20%アップ。任務成功なら30%。」
ヒイロ「任務了解。2人が脱走しないよう監視する。」
ウッソ「鬼!!悪魔!!白いアフロ!!(引きずられて逝くウッソ)」
キラ「止めてよね万年短パン!!自爆
フェチ!!(ミンチにされて逝くキラ)」
アムロ「さて、最大の問題は片付いた。」
ロラン「おや?ウッソとキラの2人は?」
アムロ「ちょっと遠くに旅行に逝かせた。ヒイロが監視している。」
ロラン「そうですか、ディアナ様がお帰りになられるまで月の繭に封印しようと思っていたのですが。」
アムロ「う~ん。そっちの方が良かったかな?」
ロラン「なんにせよ。部屋が広くなってよかったです。」
シン「・・・(鬼だ、あの2人の背中に鬼が見える。)」
450 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/26(水) 12:46:25 ID:???
リリ姫「失礼します」
ゼロ「失礼いたす」
アムロ「おや、どうしましたかリリ姫?ていうかなんか久しぶりですね」
リリ姫「(ピキ)……こほん。私も、今日からしばらくこちらに住まわせていただきます」
アムロ「え、ええ!?」
リリ姫「まさか、他の姫たちは良くても私はだめだとでも?」
ゼロ「そうだと言うのなら、この翼の騎士ゼロ、容赦はせん」
アムロ「い、いやいやいや、そんなんじゃないんですが、ただ部屋数が……」
リリ姫「問題ありません。マナよ!」
ぽんっ!
アムロ「おお!?部屋が生えた!?」
リリ姫「これで大丈夫ですね。では。ゼロ、行きますわよ」
ゼロ「御意」
アムロ「あ、あのちょっと……あ、いやでも問題は解決したしいいのかな、えっと……?」
458 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/26(水) 16:50:37 ID:???
ガンダム家。
セレーネ「……(コタツに入って横になり、TVを観ている)」
ディアナ「まったく動きませんね」
マリナ 「ええ。いつも多忙のお方ですから、家にいるときはゆったりなさっていることが多いのです」
ガロード「マリナさん。それは間違った解釈だろ……」
ジュドー「なー。姫様たちがコタツに入ってる絵ってさ、凄くない?」
シン 「おかげでお茶の間に入っていけない(3人で廊下に突っ立っている)」
ディアナ「あ、動きました。動きましたよ(パチパチパチ)」
マリナ 「ごく稀に、姿勢を変えることもあるんです」
ガロード「動物園かよ」
セレーネ「アルうー。ちょっと背中揉んでくれるー?」
アル 「えー。キャプテンに頼めばいいじゃん」
セレーネ「キャプテンは庭でゼロと戯れてるじゃない」
シュウト「キャプテン、そこだー」
リリ姫 「ゼロ、負けたら許しませんよ」
ディアナ「わたくしでよければ、お揉みいたしましょうか?」
セレーネ「どうも恐縮です~(うつ伏せになった)」
ジュドー「おい……」
シン 「ディアナ様を使った。台所にいるロラン兄が知ったら、ヤバくないか?」
ロラン 「あ、しまった。お嬢様、火を止めてくださいっ」
ソシエ 「どっちのお嬢様?」
キエル 「この鍋の火かしら」
ロラン 「ああっ。そっちじゃないんです!」
ソシエ 「ロラーン、グリルから黒い煙が出てるわよ」
ロラン 「わあっ。焦げちゃう焦げちゃう!」
ガロード「火の車だな」
ジュドー「こんだけの人数だもんな」
シン 「俺、台所手伝ってくるよ」
キャプテン「たいへん、申し訳ない……」
ゼロ 「修復作業に、全力で取り組むことを約束する」
シャクティ「当たり前です! 畑をこんなにしてっ。ウッソが見たら泣いてしまうわ!」
ガロード 「AIが土下座してらあ……」
ジュドー 「SD式の土下座って、全身傾けるんだな」
シャア 「ええいっ。なぜ
ロラン君とお風呂に入らせてくれんのだっ!」
アムロ 「情けない奴! アルとシュウトを風呂に入れろと言ってるんだ、シャア!」
ガロード「RX-78とシャアザクが、格納庫から出てきたぞ……」
刹那 「ハァハァ」
ジュドー「萌えてないで止めようぜ。あの2人が本気でやりあったら、町が消し飛ぶ」
アスラン「どうしよう。とんでもないことになってる……」
トレーズ「ギルバート・デュランダル、これも計算の内か。私たちは負けられないぞ」
462 名前:通常の名無しさんの3倍 :2008/11/26(水) 18:59:18 ID:???
マイ「えー、というわけで僕は社宅(
ヨーツンハイム、プレハブ・六畳二間)にお世話になろうかと」
ワシヤ「これ以上社宅の人口密度を濃くしないでくれ!!もういっぱいいっぱいだよ!」
ホルバイン「……バス・ラング(part23の851に登場、大型キャンピング・カー)使えばいいだろ」
ワシヤ「そうだ!あれならキッチンにバスルーム、業務用の大型冷蔵庫までついてるし!」
マイ「あ、そうか。あれなら快適に過ごせそうだ」
モニク「く、海兵め!余計なことを思い出しおって!!」
エルヴィン「……姉さん、そのコンポジション C-4を何に使うつもり?」
最終更新:2013年09月25日 19:29