グエン・サード・ラインフォード
登場作品
ガンダム
年齢:19

兄弟スレでの扱い

ロラン大好き御曹司。立場が変わったからかアニメ版よりもロランへの愛情表現が露骨になった。
しかしそれ以外に特にアニメ版と変わった点は見られないという珍しいキャラ。
貧乏なグエンというイメージが湧きづらいからか、たいていお金持ち。職業はネタによって違うようだ。

たびたびロランを狙ってガンダム家に特攻をかけては返り討ちに遭うのはもはやお約束と化している。
同じくロランを狙うシャアと組むこともある。しかし大体まとめてハンマーで潰される

変態な面ばかりが強調されているものの、それさえ除けば野心家で政治手腕に長ける有能な男である。
ギャグばかりではなくたまには真面目な役をやってみるのもいいかもしれない。

原作での扱い

主人公ロランが身を寄せるハイム家のある『イングレッサ』。
その地を治めるラインフォード家の青年で、ミハエルが「御曹司」と呼んでいたことから、領主の跡取りであることが判る。
イングレッサ領全体で産業の機械化、近代化の推進を主導し、ムーンレイスとの交流にも積極的など先見性に優れ、これらの”力”を背景に周辺への発言力を強めようとするなど為政者として野心家の一面も持つ。

作中序盤、ミリシャ(イングレッサ・ミリシャ)とディアナ・カウンターとの衝突によりイングレッサの首都、ノックスは壊滅。 政治、経済の基盤を一夜で失うと言う悲劇に見舞われる。

そのままフェードアウトして終わりか・・・と思われたが、ところがどっこい。

婚約者(多分に政略的な色合いが強かったと思われる)リリ・ボルジャーノのボルジャーノ家の協力を得て華麗に復活。
反ムーンレイス勢力を糾合し、その政治的な中心人物として、若輩ながらに大いに辣腕を奮う事となる。

最終的にはギム・ギンガナムの野心に同調、ロランと敵対するも、しかしギンガナムロランに討たれたため、またも失脚。
これまた明言された訳ではないものの、メリー・ベルを伴って外洋船らしき船で旅立つシーンが最後の登場であり、毅然とした立ち姿は良くも悪くも「懲りた」印象とは程遠かった。

・特殊性

あからさまに明示された訳では無いが、本スレで描写されるように男色家であったことはさまざまな形で散見される。
作中終盤ではロランに対して熱烈な、まさにラブコールを衆人環視の下で行ったりもした。
これらの描写は小説版でより深く掘り下げられている。

いわゆる「オネェ」と呼ばれる、女性化願望の強いタイプとは異なったホモ・セクシャル男性が真正面から描かれる姿は中高生男子向け作品では珍しく、当時、ファンに与えた衝撃はなかなか大きかったようである。


主な乗機

MRX-009 ブラックドール
小説版において搭乗。外見はサイコ・ガンダムに似ているらしいが詳細は不明。

主に登場したネタ

(メインか、それに近い立ち位置で登場した作品や小ネタ)

主な関係者



関連項目

(そのまんま。主に用語とかのリンクに)


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最終更新:2017年05月21日 01:04