キオ・アスノ・ガンダム |
登場作品 |
機動戦士ガンダムAGE |
年齢:13 |
兄弟スレでの扱い
登場最初期はカオスな流れになった時の収拾&オチ担当として「モウヤメヨウヨー」と叫んでいたが、
登場翌月には首狩りの方がメインと化し、
ゼハートの
壁殴りと双肩をなすネタとしてたちまちスレ住人に浸透していった。
元々相手を殺さず無力化させるためにヴェイガン機のコクピットがある頭部を切り離していた所が由来ではあるのだが、どうしてこうなった。
もちろん、年相応に優しいが甘えたがりな少年の時もある。
原作での扱い
ガンダムAGE第3部の
主人公。
フリットの孫で、
アセムの息子。
軍を退いた
フリットが英才教育を施し、幼いながらMSでの戦闘にまるで忌避感を持っていなかった。
だが多くの出会いと別れ、戦いによって失われるものを目の当たりにし、生来の優しい性格もあって「戦争」を否定するようになる。
AGE-FXを得てその戦いはより顕著なものになり、敵に対して斬撃を加える「Cファンネル」でヴェイガンMSのコクピット(≒MS頭部)を本体から切り離し、戦闘力を奪いつつパイロットを極力傷つけないようになる。
(ネタの
妖怪「首置いてけ」はここから)
戦いを終わらせるために手段を選ばず敵を殲滅しようとした
フリット、大きな悲劇を回避するために、小さな戦いを肯定した
アセムらに対する第三の姿勢を示し、相互理解による和平をひたすら唱え続けた。
余談ではあるが、作中最後のエピローグでは祖父や父と違った残念体形の壮年期を見せている。
時の流れの無常さを全国のショタファンにまざまざと見せ付ける結果となったのだが、とは言え、平和を愛した少年が、その後はパイロットをやらなくても済んだのだと言う証左でもあり、「百年の戦い」を締めるにはふさわしい姿ではあったのだろう。
主な乗機
ガンダムAGE-3
AGEシステムが生み出した3番目のガンダム。
コアファイターを核とし、ウェア換装で限定された戦場に対応できる。
劇中には
ノーマル・
フォートレス・
オービタルの3ウェアが登場、重装甲重武装がコンセプトのマッシブなフォルムが特徴。
また、
イゼルカントの駆る
ガンダム・レギルスに大破させられたため、第四部ではガンダムAGE-FXとして再生した。
ガンダムAGE-3ノーマル
最初に完成した、AGE-3の基本的なウェア。
重い!ゴツイ!(ライフルが)デカイ!と3拍子そろっている重MS。
ただし単独で飛行もできるなど、スラスターもさらにパワフル。
ガンダムAGE-3フォートレス
ただでさえゴツイAGE-3ノーマルを、さらに火力と装甲を強化した重砲撃型のウェア。
砂中に潜むヴェイガンのMSを、一斉射で砂ごと吹き飛ばす身も蓋も無い絶大な火力を持つ。
脚部にホバーノズルが備えられているため、飛行はできないが地上での機動力は高い。
ガンダムAGE-3オービタル
戦場が宇宙へと移ったためAGEシステムが生み出した宇宙空間用ウェア。
ゴツイ外見に似合わず高い機動力を誇る。
手持ちの「シグマシスロングキャノン」はビームが曲がるチート武器。
設定上自動追尾をする訳では無いようだが、キオのX-ラウンダー能力で先読みされているため、劇中ではまるで逃げる敵を追いかけるように飛んでいた。
ガンダムAGE-FX
大破したAGE-3の修理と同時に、増大するキオのX-ラウンダー能力に対応するため、これまでのウェア換装にとどまらない極めて大規模な改修を施された機体。
全体的にスマートなフォルムになり、ナンバリングもされていないが、基幹システムだけみればあくまでAGE-3の発展機である。
攻防両面に威力を発揮するCファンネルを装備し、機体性能を一時的に引き上げるFXバーストモードを備える。
主に登場したネタ
主な関係者
原作における祖父。
原作における父。
関連項目
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ガンダム兄弟 キオ・アスノ
最終更新:2017年05月16日 18:00